溶射加工(堅い材料を瞬間的に高温で溶かして高速スピードで噴射する技術)を専業としている村田ボーリング技研(株)の工場内にある機械や製品など色んなものをマクロ撮影しています。 何が何だか分からないのがミソ!(~_~;) 時間がない時にあくせくしながらアップしているんです・・・・^^; ああっ・・・・もう時間が・・・7時半からの勉強会に間に合わないぃぃ・・・・^^; モンキースパナ 電源盤ランプ・・清水エスパルスカラー(~_~;) 材料発注指示板・・・残り1袋で注文 (左)階段の手すり2階から下を見る (右)吊り上げよう治工具 溶射加工リング:奥にあるリングの光がボケでいます
村田ボーリング技研(株)は静岡市内にある静岡機械金属工業団地内にあります。 静岡駅から約6km・・・タクシーで10分〜15分程度!! 住所は「静岡市駿河区北丸子(まりこ)」 東海道53次の「丸子の宿」があった場所 その昔旅の人たちで賑わっていたんでしょうね(*^-^*) 静岡機械金属工業団地協同組合 大型溶射工場 明るい部分に感度があって回りが暗くなる撮影方歩って大好き(∩.∩) ワイヤー溶射法・・溶けた溶滴が花火のように見える
困った時の工場内シリーズ・・・・・(∩.∩) 工場内には色んな機械や品物が置いてあるので常にカメラを持って移動するようにしています。 そのまま撮影しても芸がないのでなるべく絵になるようにと撮影しているつもりですが中々気にった「絵」が撮れないのは実力のうちですね?(´・_・`) ファインセラミック溶射〜研削仕上げ後にレーザー光線を照射中の回転しているロール 治工具・・年季は入っていますがそれだ信頼がおけると言うことです。 軸・・・何の機械に使われている軸か分かりませんが先端の突起が出た部分だけを撮影 追伸 今日の午後も群馬県伊勢崎商工会主催のセミナーの中で30分ですがお話しさせた頂く予定にしております。
「うっ!・・・ネタも時間も無いっ!」 となれば工場内シリーズ! 村田ボーリング技研工場内を撮影した写真なんですがどこを撮影したか良く分からないのが味噌(∩.∩) 最近ご紹介できるような写真が中々撮れないのが誠に残念!! 何!・・腕が悪いって? そうなんです(´・_・`) 腕が悪いのを、そうでないように見せるのが難しいなぁ・・・・・(∩.∩) ハハハハハハハハ!!(^―^) 扇風機の影から 高圧ボンベに装着されている管 リング・・と言うのかな?(左)・砥石(右) 高圧ガスボンベ(左)・打ち合わせ中(右) バルブ ※ブラウザのJavaScriptをONにして、Flash Player9以上をインストールしてください。 K先生主催のセミナー中に作成しました
溶射業界の皆さま(同業者の皆さま)もこの「社長ブログ溶射屋」をご覧いただき感謝しています。 同業者が集まるような会合で「村田さんのブログを見てるよ!!」と言う声を時々掛けて頂きます。 ひょっとしたら「コメントを入れてもいいかな?」と思ったこともあるかも知れません! でも、「同業者だからなぁ・・・・」とか思って躊躇したことがありませんか?(^―^) どうか、同業者の方でもお気軽にコメント頂ければ幸いです。 溶射の意味をご存地ない皆さま・・・・・・・ 「溶射」とは色んな材料を瞬間的に「溶」かして高速スピードで吹き付ける・「射る」ことを総称する言葉! ハイテク産業からローテク産業まで幅広く使われている技術です。 下記、溶射工業会発行・「表面改質」カタログ(左)の表紙の写真の航空機ジェットエンジン部品の長寿命対策として・・・、 「防錆・防食」カタログ(右)の表紙の写真のように橋梁、橋脚の錆防止としても使われています。 日本溶射工業会発行のカタログ 表面改質(左)防錆・防食(左) ちょっと味気ない内容になってしまったので2月に撮影したオレンジ色に輝く駿河湾を掲載します(^―^) 時間は7時半ごろ・・・・・元・秘密の場所その1からの撮影(∩.∩)
火力発電用で使用されているガスタービンエンジンは燃料などの燃焼で得られる高温高速ガスによってタービン(羽根)を回して電力を発生させる燃焼装置。 このガスタービンエンジンは高温環境化にさらされていているために主要部品の寿命延長目的の為に溶射技術によって特殊膜が被覆されています。 ガスタービンエンジンのトラブルでによる停電はあってはならないこと・・・・・非常に高い品質が要求されています・・・・ ゼネラルエレクトリック社(GE)製ガスタービンエンジン プラズマ溶射装置・・・・・・プラズマ炎を利用して瞬間的に粉末材料を溶かし相手材に吹き付ける装置・・・・この装置もこのガスタービン溶射で使われています。
日立IH炊飯器「溶射打ち込み鉄釜 圧力スチーム極上炊き」に、村田ボーリング技研の得意とする溶射技術が採用されています。 IH炊飯器5.5合炊きRZ-HV100K 価格.comで35000円位(税込) 細かいことは書きませんがこの炊飯器は、 ①発熱性が良い(金属鉄層) ②蓄熱性が良い(酸化鉄層) ③断熱性が良い(真空層) ④熱伝導性の良い内側(ゴールドフッ素) などの外側の3つの熱特性と内側のゴールドフッ素の熱伝導性によって「お米に高いエネルギーを伝えて甘みを増やし、表面の余分な水分をとばして、つやつやに炊き上げる」 ・・・・と、同時に保温中も定期的にスチームを送ることにより「ごはんの乾燥をおさえて炊きたてのしっとり感を保つ」と言う優れもの商品!! ちなみにスチームを定期的に送ることにより低酸素状態を維持しご飯の酸化を防ぐ! ご飯の変質化を防ぎ気になるにおいも低減! 玄米や雑穀米に多く含まれる抗酸化物質(ポリフェノール)の減少も抑えるそうです。 溶射屋さんちの「溶射加工」(溶かして射る・・吹き付ける)技術はこんなところにも使われています(∩.∩) モニターレポート この炊飯器をお使いの方はいらっしゃるのでしょうか? 参考ですが2007年6月の資料だと2007年度の家庭用炊飯器の需要は約655万台だそうです。(前年比100%) なお今回、日立IH炊飯器をこのように宣伝していますが日立からは1銭もいただいておりません(∩.∩)