社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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2010_06/30

ツイていることがありましたヽ(^。^)ノ

先週から今週にかけて嬉しいことが2つ続きましたヽ(^。^)ノ

内容はお話しできませんが、2つの開発助成金を申請していたのですが、2件とも採択通知が届きましたヽ(^。^)ノ

これを元に益々技術開発に取り組んでいきたいと思っています!

えっ!!何の開発だって??

フフフフ・・・・・それは勿論村田ボーリング技研が得意とする溶射技術に絡む内容ですよ・・・・・(^_^;)

溶射とは色んな目的にあった材料を瞬間的にかしてることの総称をいいます。

簡単に言うと高温で溶かされた材料がマッハのスピードで吹き付けれれることを言います。

ブログ名・溶射屋の名前はこれから付けました(*^_^*)

追伸・・・・日本代表良く頑張った・・・胸を張って帰国してもらいたいと思います♪

 
安倍川上空

写真は27日(日)の夕方6時半頃の安倍川上空に曇り空から、怪しげな太陽の光が差し込んで来ました。

雨も降って来たので大慌てで車を停めて数分間、カメラをかばいながら撮影しました。

レンズに水滴付着するのを気にしながらの撮影でした。

 

2010_05/26

WC溶射

WC溶射はHVOF方式によって溶射します。

HVOF溶射とは

High Velocity Oxygen Fuelの略。酸素と燃料を使用した高速度ジェットフレームの溶射のことです。高圧の酸素及び燃料の混合ガスを燃焼室内で燃焼させます。その燃焼炎がノズルにより絞られ、大気にでた瞬間に急激なガス膨張が発生し、超音速のジェットとなります。高い加速エネルギーにより加速された溶射材料は、ほとんど酸化や組成変化せず高密度皮膜を形成します。

HVOF溶射(高速フレーム溶射)の特徴

高品質な溶射皮膜を実現します

超高速溶射装置から生まれる高密度皮膜は、高品質で低気孔率の皮膜を生み出します。

高い密着強度を実現します

HVOF溶射(高速フレーム溶射)は、高い衝撃エネルギーによる高張力と高密着性を獲得することにより、既存溶射法では考えられない緻密な皮膜を作るとともに、初層から終層まで均一な硬度となるため優れた強度を発揮します。

パウダーへの新熱伝導理論の採用

超高速で溶射するため材料が火災にさらされている時間が少なく、皮膜の酸化がほとんどありません。また、プラズマ溶射やアーク溶射に比べ最適なパウダー溶融温度が得られるために優れた皮膜が形成されます。

表面円滑性に優れます

滑らかな溶射皮膜という特性は、超鏡面が得られやすく、また肉厚な皮膜をも実現します。

D-ガンより優れた皮膜が得られます

JP-5000溶射皮膜は従来のD-ガン(爆発溶射)と比べてチャンパー内の燃焼温度や圧力がまさり、パウダー飛行速度も早くなることから、より優れた皮膜を得ることができます。

 

製紙機械用ロール HVOF(高速フレーム溶射) 製紙機械用ワインダーロール HVOF(高速フレーム溶射) 製紙機械用ロール HVOF(高速フレーム溶射) 加熱流動床用ボイラチューブ HVOF(高速フレーム溶射)

製紙機械用ロール
HVOF(高速フレーム溶射)
サーメット溶射(耐摩耗)
(φ500×3740L )

製紙機械用ワインダーロール HVOF(高速フレーム溶射)
サーメット溶射(耐摩耗)
(φ1500×6000)

製紙機械用ロール
HVOF(高速フレーム溶射)
サーメット溶射(耐摩耗)
(φ500×3740)

加圧流動床用ボイラチューブ HVOF(高速フレーム溶射)
サーメット溶射(耐摩耗)

2010_03/14

溶接学会 東海支部 溶接研究会

3月5日金曜日に「溶接学会主・東海支部主催の溶接研究会が豊橋市内の豊橋市民センター(カリオンビル)で開催されました。

村田ボーリング技研は「溶射」ですが今回は「溶接

溶接が専門の研究会なのですが、今回はコールドスプレー法と言う溶射方法を含めて溶射に関する内容だったのと、お誘いを頂いたので参加しました。

 
豊橋駅

 豊橋駅:新幹線も停車します

 
豊橋市民センター(カリオンビル) 研究会発表風景

豊橋市民センター(カリオンビル)と研究会発表風景

 
 フリスクと水は必需品えです!

 フリスクと水は必需品!

 
勢川本店

 市民センターの前にある歴史と伝統のありそうねそば屋・勢川本店

HPでしあ調べると創業90年で本店を入れて10店舗もあるそうです。

 
溶射屋と町の気のいい箱屋さん

 溶接研究会開催日の前日にふと、

「そう言えば、いつもコメントをいただく福益工業所の白井さん(町の気のいい箱屋さん)が豊橋だったよなぁ、

・・・・そう言えば、機会があれば一緒に飲みながら話しをしましょうとコメントに書いてあったなぁ!」と言うことを思い出して電話をしてみました。

・・・・・と言う事でお会いすることになって、研究会終了後に創業200年の老舗「きく宗」へ、レッツゴー!!(∩.∩)

お陰様で、おいしい料理とおいしい生ビールと共に2時間以上楽しい時間を過ごすことができましたね(^―^)

 
創業200年 田楽料理 きく宗

 創業200年の歴史がある田楽料理「きく宗」

 
田楽料理  

 田楽料理:この秘伝の味噌がたまりませんでした^^;

 
脳トレ仕切り

脳トレ仕切り益・・・・仕切りを組み立てることで、お年寄りのボケ防止にもなるそうです・・・・を帰りに2つも貰っちゃいました(∩.∩)

 

2010_03/09

炎の舞(自溶性合金溶射)

これは自溶性合金溶射と言います。

自溶性合金溶射とは:「お互いに溶けあう性質を持った合金」を溶射すること!

溶射とは:瞬間的に「」かした色んな材料をもの凄い高速で「」ること。

色んな溶射方法がありますが、この溶射が一番、撮影のし甲斐があります♪

一瞬として同じ形にならない炎がとても素敵ですよねヽ(^。^)ノ
 
自溶性合金溶射

自溶性合金溶射

 
 追伸、

4月3日(土)ツキを呼ぶ魔法の言葉の五日市剛さん講演会の件

 溶射屋ブログにコメント頂く方(もしくは伯爵様関係)の参加申し込みがあった方は以下の方です。

漏れがあったらごめんなさい^^; 言ってね!!

新たなお申し込みの方です・・・感謝・感謝ヽ(^。^)ノ

・技術研究所よーこさん (山梨県)
・甲州市学習塾のこばやしさん (山梨県)
・道具屋ちーさん (群馬県)
・ひらおかさん (静岡県)
・木仙人さん (岐阜県)
・にんじんジュースのクニさん (静岡県)
・ますおXさん (静岡県)
・中古パソコン屋さん


既にお申込みの皆様です(*^-^*)

・伯爵様 (静岡県)
・洋服屋のくりちゃん (群馬県)
・ぽてちよさん (群馬県)
・町の気のいい箱屋さん (愛知県)
・木工刃物屋のあととり娘ぶにゃにゃんさん (静岡県)
・なかむさん (静岡県)
・つぼひさん (静岡県)
・みんなニコニコ医療食のよっしーさん (静岡県)
・新米とーちゃん (静岡県)
・ダイキョーさん (静岡県)
・理系Gさん (静岡県)
・サンロフトさん (静岡県)
・丸又さん (静岡県)
 

2010_02/07

溶射とは

溶射とは、色んな材料をかして、もの凄いスピードでること(吹き付けること)の総称で、吹き付ける相手は色んな産業界で使われている機械部品などです・・・・・・。

どの産業でも使われている製品を作る機械は潤滑していても回転したり擦れたりして摩耗してきます。

部品が摩耗すると製品の精度が狂い不良品が出ることに!!

そう言うような摩耗しやすい個所にファインセラミックのような硬い材料を溶射することで摩耗に強い部品を作る事ができます。

その結果長期間安定した商品作りができてコストダウンも図れます。

今日は専門的な話しでした^^;

下記の写真は溶けた溶滴が生き物のように変化している様です。

 
溶射加工
溶射加工
溶射

溶射加工

 

2009_12/18

部署紹介

経営者オフサイト会(・・・と言う学びの場)で大変にお世話になっているISOWAさんの磯輪社長さんと天竜精機さんの芦部社長さんに教わった部署紹介。

部署紹介とは、お客様が来社した際に部署ごとの担当者が紹介を行うこと!

「部署紹介をやり始めた3年間の間に見学に来た会社で、自社に導入したのはISOWAさんしかいないですよ」!

天竜精機・芦部社長さんと会うたび後とにそのような話を聞いていました。

ISOWAさんと天竜精機さんの両社で部署紹介を見学させて貰っていたので村田ボーリング技研でも取り入れようと計画することに!!

(溶射屋)「いつ頃導入できるかなぁ・・・」

(責任者)「来年の2月か3月頃ですかね・・・」

・・・・そんな話しをしている中、

12月2日に大切なお客様が来ると言うので「急きょやってみよう」と言うことでバタバタしながら説明ボードを作成してお客様をお迎えすることになりました。

 
松○さん 溶射ブース

溶射部門を説明している松○さん(左) K社から4人の方が来社

 
佐○さん 山○さん、宮○さん

機械部門の佐○さん(左)・研削部門の山○さん、宮○さん

 
レーザー部門 増○さん

レーザー部門の増○さん

 
藪○さん 紅○さん

工場責任者の藪○さんと研削&レーザー責任者の紅○さん・・特に藪○さんはそれぞれの担当者の説明の後のフォロー役を担当!

 

今回、初めてのトライの割にはうまく説明できたのではないかなぁ。

慣れるに従って色んな所を改良して行けば良いと思っています。

あと事務所と営業ができればベストかな(*^-^*)

K社の皆様、遠いところをお越し頂き誠にありがとうございます。

今回の部署紹介で、何か気が付いた点があれば是非お教えください。

次からの説明に繋げて行きたいと思います!!

藪○さん、紅○さん、色々と忙しい中のセッティング、ご苦労様でした(^―^)

実際の導入は時間を掛けてやって行きましょう!(∩.∩)

 

2009_11/15

ブログ投稿について

僕は2005年の12月にブログ投稿を開始しました。

村田ボーリング技研株は溶射加工という特殊な表面処理を柱として営業展開しております。

この溶射加工、あらゆる産業会で動いている機械部品の摩耗しやすい部品に使われています。

その結果、機械部品の耐摩耗性を向上して長期間、品質の良い商品を作り続けることができるようになる優れものコーティング技術の一つ(^-^)

でもこの溶射技術は硬い話になってしまうので一般の方には不向きの内容・・・・(~_~;)

しかもこの溶射屋ブログは同業者も見ていてくれるので、あまり突っ込んだ話もできません
 ^^;

「同業者の皆様、ご覧頂き誠にありがとうございます」(^-^)

・・・・・誰もが関心を持っていることを仕事にされている方はブログに自社商品についての記事書くことができることが羨ましいなぁ・・と思うこともあります^^;

だって、自社商品のことを書いたブログが検索でヒットすることにななる訳ですから・・・ヽ(^。^)ノ

でも、「与えられた環境で精一杯の努力をすること」も大変重要なこと。

知恵を使えば色んな工夫も出て来るのだと思っています(*^-^*)

ハハハ・・・まっ!・・そう言うことで、今後も宜しくお願い申し上げますヽ(^。^)ノ

 
ガスフレーム式溶射

 ガスフレーム式溶射:2006年2月9日撮影・・・ブログを初めて約2カ月経過したころに撮った写真です(^-^)

使用カメラ FinePixZ2

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