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2014_01/15

木下晴弘著「涙の数だけ大きくなれる!」

超難関の灘中・灘高校の合格率16年連続ナンバー1を出し続けた塾のカリスマ講師だった木下晴弘さん。

木下晴弘著「涙の数だけ大きくなれる!」に下記のことが書かれてあります。

・・・・・・・・・・灘高校2日間の試験を終わった生徒たちが私の(木下晴弘氏)ところにきて、「先生、失敗しました。ごめんなさい。申し訳ありませんでした」というのです。

「僕がここまでこれたのは、支えてくれたお父さん、お母さん、友達、そして先生のおかげです」

「試験に落ちるのは自分の勉強不足が原因だから僕の中で整理がついています」

「けれど、お父さんやお母さん、先生や周りで僕を支えてくれた人たちに恩返しができるのは、合格することだけなんです。なのに僕はきっと落ちてしまうでしょう。失敗して申し訳ありません。」・・・・全員がこうやって泣くのです。

翌日、合格発表を見に行き、全員が合格していたのにビックリ!

彼らは、ライバルと思う以前に、人との出合いを大切に考え、仲間や父母に感謝し、恩を感じて、それに応えようと頑張ってきた。

結果はその心を反映したものがあったに違いないと!・・・・・・・・・

勉強だけで無く、人間としてあるべき姿まで指導していた木下晴弘さん。

以前、お呼びした際、ものすごい感動や学びがありました。

あれから1年半、今週土曜日、再登場です(^^)

木下晴弘氏 講演会 静岡グランシップ

木下晴弘氏
 

木下晴弘氏 講演会 静岡グランシップ

木下晴弘氏 講演会 静岡グランシップ
 

木下晴弘氏 講演会 静岡グランシップ

          木下晴弘氏 講演会 静岡グランシップ  会議ホール・風


開催日 2014年1月18日(土)
会 場 静岡グランシップ 11F 会議ホール「風」 (東静岡駅前)
定 員 500名
入場料 2,500円

ご興味の有る方は下記リンク先をご覧ください。

https://www.murata-brg.co.jp/201401kinoshita.pdf(ご案内+FAX申込書)

http://kokucheese.com/event/index/122207/
(ネット申し込み)

http://www.abtr.co.jp/
(木下晴弘氏・ホーム・ページ)

 

2013_12/25

木下晴弘著「学校では教わらなかった人生の特別授業」

木下晴弘氏は、灘中、灘高、東大や京大合格者を数多く排出していた塾に16年間在籍し、生徒や保護者からかなりの支持を得ていたカリスマ講師ですが、初めからではありませんでした。

「私語はやめろ! ノートを開け! ペンを握れ! 勉強しろ!」と言い続けたことは、すべて自分のして欲しいことであり、生徒が心からしたいと思っていることでは無かったのです。

もし誰かに行動を起こしてほしいと思ったら、その方法は一つ。

その人が心の底から「ああ、これがしたいなぁ!」と思ってくれることしかないことに、ようやく気が付くことに。

木下氏が生徒のやる気に火をつけるため授業中にさまざまな話しをしてきました。

「勉強は何のためにあるのか?」、「受験とは人生の中で、どんな意味を持つのか?」、「数学のこの問題は、試験だけではなく人生をのものなんだ」、勇気とは?、恐怖とは?、勝ち負けとは?

そして、最終的に「人はなんのために生きているのか」を話し続けました。

その結果、生徒たちは受験日の朝の玄関で、「これから受験に行ってきます。お父さん、お母さん、今までありがとうございました」と言ってから受験に出かけて行くという。

生徒の受験という舞台に関わって、一番の学びをもらっていたのは、実は自分だったと・・・・・・。

この本はそんな学びを紹介しています。

木下晴弘著 「学校では教わらなかった人生の特別授業」

木下晴弘著 「学校では教わらなかった人生の特別授業」

 

木下晴弘さんをお呼びしての講演会を開催します。

開催日 2014年1月18日(土)

会 場 静岡グランシップ(東静岡駅前)

開 場 12時半開 演 13時〜16時半(途中休憩20分含む)

定 員 500名

入場料 2,500円

ご興味のある方、下記リンクをお開き下さい。

https://www.murata-brg.co.jp/201401kinoshita.pdf(ご案内+FAX申込書)

http://kokucheese.com/event/index/122207/(ネット申し込み)

http://www.abtr.co.jp/index.html (木下晴弘氏・ホームページ)

2013_12/05

涙の数だけ大きくなれる!

16年間、超難関校合格率№1を誇った塾のカリスマ塾講師であった木下晴弘さん。

子供たちから「先生、勉強を教えてください」と言わしめる魔法のトークを使っていたそうです。

木下晴弘著「涙の数だけ大きくなれる!」

帯の七田眞先生の「感動が大きすぎる」と書かれたありますが、正にその通り、感動のあまり、思わず涙が出てきます。

今日は10のストーリーの中の一つをご紹介します・・・・、長文、お許しください。

「あるレジ打ちの女性」

派遣先で何をやっても長続きしなかった女性にレジ打ちの仕事が回ってきます。キーボードに値段を入れる旧式レジ打ちを1週間もしたら飽きてしまいました。

実家に帰るつもりでアパートの部屋を整理していたら、昔の日記が出てきました。「ピアニストになりたい」と書かれたページを発見、一生懸命に練習をしていたことを思い出し、本当に情けなくなりました。

「あれだけ燃えていた自分は今はどうだろうか、いつも逃げてばかり、今の仕事からまた逃げようとしている・・・・」

彼女は用意していた辞表をやぶり、単調なレジ打ちの仕事をもうすこしつづけようと決心。昔、ピアノの練習中をすることで鍵盤を見ずに、弾けたことを思い出し、キーボーのド配置を覚えることで、指先を見ないで、ものすごいスピードでレジを打てるようになるました。すると心の余裕ができたことで、お客様の行動を観察することができるようになったのです。

「あのお客さん、昨日も来ていたな」「ちょうどこの時間になったら子ども連れで来るんだ」「この人は安売りのものを中心に買う」「この人はいつも店が閉まるときに買いに来る」と、いろいろなことがわかるようになったのです。

そんなある日、いつも品切れの安いものを買うおばあちゃんが5,000円もする尾頭付き立派なタイをカゴに入れてレジにきました。彼女はビックリしておばあちゃんに話しかけました。「今日はなにかいいことがあったんですか?」

おばあちゃんはニッコリ笑顔で「孫がね、水泳の賞をとったんだよ。今日はそのお祝いなんだよ。いだろう、このタイ」と話すのです。

「いいですね。おめでとうございます」

うれしくなった、彼女の口から自然に祝福の言葉が飛び出しました。この一件でお客さまとのコミュケーションを取るのが楽しくなった彼女はお客さんの顔と名前を覚えてしまい、「◯◯さん、今日はこのチョコレートですか。今日はあちらにもっと安いチョコレートが出ていますよ」「今日はマグロよりカツオのほうがいいわよ」など言ってあげるようになったのです。

レジに並んでいるお客さんも「いいこと言ってくれたわ。今から換えてくるわ」というようなコミュニケーションを取り始めるようになったら仕事が楽しくなってきました。

そんなある日、「今日はすごく忙しい」と思いながら、いつもと同じようにお客さんとの話を楽しみつつレジを打っていたところ、店内放送が響き渡りました。

「本日は大変に込み合いまして誠に申し訳ございません。どうぞ空いているレジにお回りください。ところが、わずかな間をおいて、また放送が入ります。「本日は大変に込み合いまして、誠に申し訳ありません。重ねて申し上げますが、どうぞ空いているレジのほううにお回りください」、そして3回目同じ放送が聞こえてきた時に、初めて彼女はおかしいと気づき、周りをみて驚きました。

どうしたことか5つのレジが全部空いているのに、お客さんは自分のレジにしか並んでいなかったのです。店長があわてて駆け寄ってきて、お客さんに「どうぞ空いているあちらのレジにお回りください」と言ったその時、お客さんは店長の手を振りほどいてこう言いました。

「放っといてちょだい。私はここへ買い物に来てるんじゃない。あの人としゃべりに来てるんだ。だからこのレジ出ないとイヤなんだ」その瞬間彼女はわっと泣き崩れました。

その姿を見て、お客さんが店長に言いました。「そうそう、私たちはこの人と話するのが楽しみに来てるんだ。今日の特売は他のスーパーでもやってるよ。だけど私は、このお姉さんと話をするためにここに来ているんだ。だからこのレジに並ばせておくれよ」

彼女はボロボロに泣き崩れたまま、レジを打つことができませんでした。仕事というのはこれほど素晴らしいものだのだと、初めて気づいたのです。そうです。彼女は昔の自分ではなくなっていたのです。

それから彼女はレジの主任となって、新人教育に携わったそうです。

木下晴弘著「なみだの数だけ大きくなれる」!

木下晴弘著「なみだの数だけ大きくなれる」!
 


この木下晴弘氏を弊社勉強会(講演会)にお呼びします。誰でも参加自由!(^^)

開催日 2014年1月18日(土)
会  場 静岡グランシップ(東静岡駅前)
開  場 12時半開 演 13時〜16時半(途中休憩20分含む)
定  員 500名
入場料 2,500円

ご興味のある方、下記リンクをお開き下さい。

https://www.murata-brg.co.jp/201401kinoshita.pdf(ご案内+FAX申込書)

http://kokucheese.com/event/index/122207/(ネット申し込み)

http://www.abtr.co.jp/ (木下晴弘氏・ホームページ)

2013_11/13

木下晴弘さん講演会

昨年7月に引き続き、元カリスマ塾講師・木下晴弘さんをお呼びしての講演会を開催いたします。

前回の講演会の中で、強烈に印象に残っている言葉があります。

木下晴弘さんの塾講師時代に卒業した数多くの、高学歴である生徒達に質問した結果、「不幸な人生を送っている教え子たちは自分の幸せだけを考えており、幸せあふれる人生を送っている子供たちは他人の喜びは自分の喜びとする価値観を持っていた」そうです。

このことを踏まえて、木下晴弘さんが常に生徒達に言っていた言葉が、「勉強は自分の為にするものではなく、人様を幸せにするためにやる」。

こんなことを常日頃から言っていた生徒達は当然、幸せな生活をされているに違いありません。

「勉強は自分の為にする」という目標を強制し続けられてきた子供達は「自分さえ良ければ良い」という価値観を持ち、「勉強は人様の幸せにするためにやる」という目標を与えられてきた子供達は「他人を喜ばすことを自分の喜びとるする価値観を持つようになる」。

考えてみると「勉強は自分の為にやる」ということが当たり前の世の中なので、今の日本は疲弊した人間関係になっているのでしょう。今からでも挽回できるハズ。「他人の喜びは自分の喜び」と思える人たちが一人でも増えたら、日本は間違いなく変わると思います(^^)

開催日 2014年1月18日(土)
会 場 静岡グランシップ(東静岡駅前)
開 場 12時半開 演 13時〜16時半(途中休憩20分含む)
定 員 500名
入場料 2,500円

ご興味のある方、下記リンクをお開き下さい。

https://www.murata-brg.co.jp/201401kinoshita.pdf(ご案内+FAX申込書)

http://kokucheese.com/event/index/122207/(ネット申し込み)

http://www.abtr.co.jp/ (木下晴弘氏・ホームページ)

木下晴弘 講演会

木下晴弘 講演会

2013_01/22

講演会を開催する理由

僕の思いは、会場に足を運んでくださった方が講師の話しを聞いていただき元気になってもらうこと。

自分が学んだことを第3者に伝えようとしても中々伝わらないのが現状なら、元気の出る講師に来て頂いて直接聞いてもらったほうが話が早いし、価値観が共有できるかなと思いました。

弊社主催の最初の講演会は2006年、五日市剛さんをお呼びして一般向け1,200人の会場だったのですがビックリしたことに開催日当日完売したんです。

人をお誘いすることって結構大変で、企画・運営・お誘いなどほぼ一人でやっていたので徹夜も何回か経験、参加してくださった皆さまが喜んでいる顔を見れるならと楽しんで取り組んでいました。

公演終了後に笑顔で喜んでくださる何人もの声が聞こえてきた時には幸せを感じたものです\(^o^)/

その後、「社員勉強会」という形で延13回開催し、現在では500人収容の会場で開催しています(^^)

2007年 五日市剛さん・中村文昭さん
2008年 五日市剛さん・香取貴信さん
2009年 五日市剛さん・中村文昭さん
2010年 福島正伸さん・五日市剛さん
2011年 福島正伸さん・五日市剛さん
2012年 福島正伸さん・木下晴弘さん
2013年 福島正伸さん・五日市剛さん
(予定)

五日市剛さん講演会

2006年 五日市剛さん 「ツキを呼ぶ魔法の言葉」講演会
静岡グランシップ 中ホール大地 1200人

2012_10/01

木下晴弘さん講演会より

7月に元カリスマ塾講師・木下晴弘さんをお呼びしての講演会を開催いたしました。

その中で強烈に印象に残っている言葉があります。

二日前にも投稿しましたが、木下晴弘さんが塾講師時代、塾を卒業した数多くの高学歴である生徒達に質問した結果、

「不幸な人生を送っている教え子たちは自分の幸せだけを考えており、幸せ一あふれる人生を送って来た子供たちは他人の喜びは自分の喜びとする価値観を持っていた」そうです。

このことを踏まえて、木下晴弘さんが常に生徒達に言っていた言葉。

「勉强は自分の為にするものではなく、人様を幸せにするためにやる」

こんなことを常日頃から言っていた生徒達は当然、幸せな生活をされているに違いありません\(^o^)/

「勉强は自分の為にする」という目標を強制し続けられてきた子供達は「自分さえ良ければ良い」という価値観を持ち、

「勉强は人様の幸せにするためにやる」という目標を与えられてきた子供達は「他人を喜ばすことを自分の喜びとるする価値観を持つようになる」

この差は本当に大きい・・・。

考えてみると「勉强は自分の為にやる」ということが当たり前の世の中なので、今の日本は疲弊した人間関係になっているのでしょうね。

今からでも挽回できるはず。

「他人の喜びは自分の喜び」と思える人たちが増えたら日本は間違いなく変わると思います(^^)
 
木下晴弘氏・講演会
木下晴弘氏・講演会
 

 

2012_09/29

木下晴弘さん講演会より

元、カリスマ塾講師である(株)アビリティトレーニング 代表取締役木下晴弘さんを今年7月にお呼びして講演会を開催しました。

現在購読している「みやざき中央新聞」に木下晴弘さんのことが連載されているのでご紹介させて頂きます。

「感じたら即動け(その3)」の抜粋

超難関校入学№1を誇る有名塾ですから高学歴の人たちばかりの卒業生が1万人。

彼らに、「どんな気持ちで生きているのか」、「仕事とは何なのか」、「お金とは何なのか」など色んな質問をしてみたところ、予想以上に「今どん底の人生を歩んでいる」と思っている子が多かった。

出てきた答えを整理した時に、たった一つの違いが人生を分けるということに確信を持ったそうです。

幸せ感あふれる人生を歩んだ方は全員が、他人の喜びを我が喜びとする価値観を持っている。

「自分は不幸だ」と認識している教え子たちはみんな、己の喜びが最優先の人生を歩んでいた。

「いいもんが食いたい」「いい服が着たい」「愛されたい」「認められたい」「昇進したい」などなど。

不幸な人生を歩んでいた教え子たちは、自分のことしか考えていないかったそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

木下晴弘さんは、「人に喜びを与える人生こそ、幸せな人生」だということを塾講師の時に気が付いて、それ以後の子供たちには「このことを教えて行きました」と講演会で話していました。

自分の幸せを求めるより、他人の幸せを求めることこそが、結果的に自分が幸せになることなんですね。

これは人生を生きる上での貴重なノウハウだと思います(^^)
 
木下晴弘さん講演会
木下晴弘さん講演会(村田ボーリング技研・主催)
 

 

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