元、カリスマ塾講師である(株)アビリティトレーニング 代表取締役木下晴弘さん。
超難関校入学№1を誇る有名塾なので高学歴の人たちばかりの卒業生が1万人位の時。
彼らに、「どんな気持ちで生きているのか」、「仕事とは何なのか」、「お金とは何なのか」など質問をしてみたところ、「今どん底の人生を歩んでいる」と思っている子が予想以上に多かったそうです。
出てきた答えを整理した時に、たった一つの違いが人生を分けるということに確信を持ったと。
幸せ感あふれる人生を歩んだ方は全員が、他人の喜びを我が喜びとする価値観を持っている。
逆に、「いいものが食べたい」「いい服が着たい」「愛されたい」「認められたい」「昇進したい」など、「自分は不幸だ」と認識している教え子たちはみんな、己の喜びが最優先の人生を歩んでいた。
不幸な人生を歩んでいた教え子たちは、自分のことしか考えていないかった。
木下さんは、そのことに気が付き、それ以後の子どもたちには「人に喜びを与える人生こそ、幸せな人生を歩める」ということを教えて行ったそうです。
自分の幸せを求めるより、他人の幸せを求めることこそが、結果的に自分が幸せになることなんですね。
写真、2012年に弊社主催の講演会にお招きしました(父85歳・母83歳)
木下晴弘さんと両親(村田照代、保)
2020_08/18
他人を幸せにしようとすると!
2019_11/07
木下晴弘著「人生の特別授業」
「勇気とは?」
この本にははそのような学びが紹介されています。
2019_10/31
まず自分から・・・!
元カリスマ塾講師の木下晴弘さんは、
「人生の法則として、人に与えたものは必ず自分に帰ってくるので、人から親切にしてもらいたいのなら、あなたが先駆けて周りにすればよい」と言います。
「自分が幸せになりたいのなら、周りの人を幸せにすることを一生懸命にする」
「人間というのは、手に入れたいものがあれば先に与える事が先なのに、もらうことをばかり先に考えてしまう」と。
クリームパンで有名な八天堂の森光社長さんは「個の目的の時にはうまく行かなかったけど、公の志を実践していると回りが応援してくれるようになった」と。
これは人生をより良く生きるノウハウではないでしょうか?
何もできていない自分に反省・・・・。
写真は5年前に弊社主催の講演会にお招きした木下晴弘さん
木下晴弘さんと両親(2012年)
2019_01/30
社員勉強会(講演会)を開催するのは!
モチベーションの上がる講師を社員と一緒に聞いて、学びや気づきを得たい。
就業時間内にお招きすれば、みんなで聞けるし価値観が共有できる。
せっかくならば一般公開して、みんなで元気になればいいじゃないか。
開催後に「あの先生の話しは本当に良かったです」
こんな声を聞くとと本当に嬉しいです。
13年の間に下記講師をお招きしました。
2006年 五日市剛さん
2007年 五日市剛さん・中村文昭さん
2008年 五日市剛さん・香取貴信さん
2009年 五日市剛さん・中村文昭さん
2010年 福島正伸さん・五日市剛さん
2011年 福島正伸さん・五日市剛さん
2012年 福島正伸さん・木下晴弘さん
2013年 福島正伸さん・五日市剛さん
2014年 木下晴弘さん・北原照久さん
2015年 木下晴弘さん・ルース・ジャーマン・白石さん
2016年 中村文昭さん・福島正伸さん
2017年 大久保寛司さん(ゲスト妃乃あんじさん)
2017年 福島正伸さん
2018年 大久保寛司さん
2018年 宮澤ミシェルさん、中島千尋さん、中島千尋さん
2019年 高野登さん
2019年7月 福島正伸さん 予定
村田ボーリング技研 社員勉強会
2018_06/05
勉強するのはなんのため?
公益財団法人モラロジー研究所が発行している「ニューモラル」584号
テーマは「勉強するのはなんのため?」
この言葉を目にしたり聞いたりすると木下晴弘さんを思い出します。
木下さんは灘高や超難関高合格を誇った塾のカリスマ講師でした。
「勉強は自分のためにしろ」と指導した子供たちが大手企業入社後にリストラ対象になったのに対し、「勉強は世のため人のためにするもの」と指導した子どもたちはリストラの対象にはならなかった。
「自分のために」と教育を受けた子どもたちは入社後に自分中心となり他人を蹴落としてもという競争に負け、「他人のために」と教育を受けた人たちは、チームのために働くことにより他人から必要とされる人財に育った。
この小雑誌の結びの言葉にも、同じようなことが書かれてありました。
「生きがいのある人生とは、生涯をかけて見につけた力を他人や社会のために役立て、周囲に喜びを広げていけるようになったときに実現するのかもしれません」
ニューモラル
2016_12/25
自分を変えようと思っている人には嬉しい講演会!
弊社主催の社員勉強会も来年1月開催を入れると21回目で、一番最初の一般対象向けの講演会を入れたら22回目となります。
今までお招きした講師は、五日市剛さん、福島正伸さん、中村文昭さん、香取貴信さん、木下晴弘さん、北原照久さん、ルース・ジャーマン・白石さん、大久保寛司さん(2017年1月14日開催)と、どの講師も3時間の講演時間があっという間に過ぎて、しかも元気をもらう人たちばかり。
ちなみに、社員勉強会ですから基本的には就業時間内ですが、関係ある皆さまにも聞いてもらいたいので一般公開しています。
色んな講師から多くの気づきを得ることで、よりよい人生を送って貰いたいと思っていますが、どんな素晴らしい話や感動する話を聞いても、自分を変えて行こうと思わない人は絶対に変わることはありません。
少しでも自分を変えたいと思っている人にとっては楽しみな時間に違いありません。
結局のところ、より良い人生を送ることができるかどうかは、他人から得るものではなく、自分次第ということですね。
村田ボーリング技研主催・社員勉強会のご案内
講 師 大久保寛司氏
日 時 2017年01月14日(土)
会 場 静岡グランシップ 11階・会議ホール「風」
住 所 静岡市駿河区池田79-4 東静岡駅前
開 場 12時30分
開 演 13時00分 13時〜16時30分 (途中20分休憩あり)
入場料 一般・・・2500円 高校生以下・・・500円
主 催 村田ボーリング技研株式会社
申 込 https://www.murata-brg.co.jp/seminar
2016_04/27
勉強は世のため人のために!
元カリスマ塾講師の木下晴弘さんは、弊社主催の講演会で3回お招きした方です。
お話しの中で、「勉強は自分のためにやる」と言って指導していた時期の生徒たちが一流企業に就職後、リストラされてしまうとか組織内の人間関係がうまくいかないといったことが起きていたと。
ある時期を境に「勉強は世のため人のためにやる」と指導した生徒たちからはそのようなことがなくなったそうです。「自分のために行う」ということは、”人を蹴落としてでも、自分だけが良くなればいい”という考えになり、
「世のため人のため」は”学んだことをまずは回りのために行う”という行動が組織内の人間関係が良くなることに繋がるのでしょうね。
さて、お子さんがまだ小さいお子様をもつ皆さま、「勉強は自分のために行うもの」とお子さんに常日頃から口酸っぱく言っていませんか?
木下晴弘さん