2013年~2018年の間、坂本光司先生の元で(法政大学院坂本光司研究室)学ぶ機会を得ました。
先生は「アウトプットが大切」ということで、研究室生全員でリストアップした企業に複数人で取材したものを出版するというのがゼミ生として嬉しかったことの一つです。
なので卒業後に企業訪問する場合は90%位は聞き手に回り、残りは質問や雑談等に回すのが基本としています。
せっかく企業訪問させて頂くので、いかに数多くの情報を聞き出すということが大事なことだと思っています。
坂本光司先生
2021_06/06
いかに情報を聞き出すか!
2021_04/22
人の優しさは涙の量に比例する!
坂本光司先生が自分の経験から良く口にする言葉。
「人の優しさは涙の量に比例する!」
「涙を流したことのない人は、人の悲しみ、苦しみが分からない。」
先生は「企業が求めている人財は知識やノウハウ、テクニックなどを身に付けた人ではなく、人として
の優しさや、組織の仲間の事を思いやる心、持った人である」といいますが、全くその通りだなぁと思います。
厳しい時代でも生き残れるのは、そういう人財が集まった組織に違いありません。
素敵な朝焼け
2021_03/26
恩師・坂本光司先生の前でお話しする機会を得ました!
23日(水)に坂本先生が顧問をされ、沢根スプリングの沢根さんが会長を務める「静岡県中小企業経営革新フォーラム21」で1時間、話しをする貴重な機会を得ました。
沢根会長から依頼があった時には戸惑いましたが「カッコいい事ばかり言わなくてもいいや」と開きなおり。
講演タイトルは「いい会社作りに右往左往」
先生の前で話しをするのは坂本光司研究室でのプレゼン以来でしたが、「村田君も取りあえずは頑張ってるんだな!」ということくらいは伝われば嬉しいなぁ!
出席していただいた皆さまに何か1つでも参考になるようなことがあれば幸いです。
2021_02/06
静岡ビジネスレポート「わたしの本棚」に掲載されました!
月間”静岡ビジネスレポート”の「「わたくしの本棚」は「思い出に残る1冊」を紹介し、寄稿した当人が次を指定してリレーしていくもの。
私は、静岡市議会議員の島直也さんからバトンを受けました。
2013年から法政大学大学院”坂本光司研究室”で学ぶ機会がありましたが、研究室では先生が出したテーマに沿って訪問企業をリストアップし取材したものをまとめたものを出版することを学びとしていました。
2014年度のテーマは「いい会社」の指標作成で、話し合って決めた100の指標とし、ゼミ生が分担し取材などをして1冊の本にまとめました・・・・・、というような内容を投稿しました。
本のタイトルは「日本でいちば大切にしたい会社がわかる100の指標」坂本光司&坂本光司研究室著です。
静岡ビジネスレポート「わたくしの本棚」
2020_12/28
業績が悪化している企業の5つの言い訳!
坂本光司先生は、企業の業績が悪化すると、原因を「問題は外、自社は被害者」と決めつける経営者が多いといいます。
「低迷企業の5つの言い訳」
1、景気や政策が悪い
2、業種・業態が悪い
3、規模が小さい
4、ロケーションが悪い
5、大企業・大型店が悪い
先生は、「どんな大不況でも、どれだけ小さくても、どれだけの田舎に会社があろうとも、どれだけ大企業大型店が近くにあろうとも、増収増益の会社はある。
「やる気のない経営者は変わるべきだ」と。
とっても耳が痛いですが、どんな状況であれ「社員とその家族を守る」ことが経営者としての最大の仕事であるということを肝に銘じていきます。
坂本光司先生
2020_12/16
お話しする機会を得ました!
昨日、静岡経済同友会・静岡協議会の「「魅力ある企業・人委員会」よりご依頼をいただきお話しをする機会を得ました。(出席委員+オンライン、3密を避けての開催)
内容は、法政大学院・坂本光司研究室で学びを得たこと根底に、自分なりに付け加えたことです。
絶対に避けて通ることができない人口減少の中、生き残って行けるのは「顧客満足」の会社ではなく「社員満足」の会社であることは間違いありません。
「もう、待ったなしです」と。
社風はなかなか変えることができないので、いかに早く取り組むことが大事か・・・。
質問を含め、1時間20分の持ち時間でしたが、話しだけで持ち時間をオーバーしてしまいました(汗)
何か一つでも参考になれば幸いです。
村田ボーリング技研
2020_09/02
「やっぱりリアルが一番」と思うのは歳を取ったということでしょうか?
2013年から1年間の休学を含めて5年間、法政大学院・坂本光司研究室で学ぶ機会を得ました。
毎週土曜日開催のゼミで先生の話しを聞く機会がありましたが、卒業後2年と5カ月が経過した中で話しを聞く機会が本当に少なくなってしまいました。
先日、数か月振りに先生のお話しを聞く機会がありましたが、やっぱりリアルは話しての力の入れ方も違うし、その場の空気感を通して伝わってくるものが違います。
WEBセミナーが当たり前になりつつある昨今ですが、やっぱりリアルの方が伝わってくるものが違うと思うのは歳を取っているということかな?
液晶画面で文字を読むよりはプリントアウトしたほうが読みやすいということ自体、既に時代に付いて行けていないということなんでしょうね(汗)
坂本光司先生