法政大学大学院・坂本光司研究室で学んでいた2015年頃だったと思います。
坂本先生から「サムスン電子(社員数約30万人)から教えてください」との連絡が入ったという話しがありました。
「私は中小企業専門なので、大企業のことは分かりません」と伝えたところ、『日本の大企業から学ぶものはありません。先生が提唱されている人を大切にする経営を教えてください』との返事だった」と。
あれから7年が経過、日本の大企業はますます弱体化しているように感じます。
2022_06/25
サムスン電子より「人を大切にする経営を教えてください!」
2022_06/24
本日、リアル&WEB講演させていただきます。
本日、オールしずおかベストコミュニティの総会後にお話しをさせて頂きます。
題目は「いい会社作りに右往左往」
2013年、法政大学大学院、政策創造研究科に入学、坂本光司研究室にて休学1年を含み5年間学ぶ機会を得ました。
2014年12月、いい会社作りをキックオフしましたが、勉強会終了後の驚くべき感想に目の前が真っ暗になりました。
いい会社について毎月勉強会を開催し続け1年10カ月後に驚愕の言葉を突き付けられ、またまた目の前が真っ暗に。
しかし、諦めずに前進し続けた結果、第12回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」審査委員会特別賞を受賞するに至りました。
当日受付が可能かどうか分かりませんが、リモートで視聴することができます。
ご興味ある方はオールしずおかベストコミュニティHPより申し込んでみてください。
オールしずおかベストコミュニティ 講演詳細&申し込み 参加費無料
https://www.all-shizuoka.or.jp/seminarlist/anyone/kouen/1987601/
オールしずおかベストコミュニティ総会記念講演
2022_05/18
考え方の違いに驚いたことがあります!
以前、ある経営者の方とお話しする機会がありました。
利益体質の会社にしようと努力している方です。
会話の中で、私は坂本光司先生が提唱されている「5人を大切にする」を実践しようとしていると伝えました。
1,社員と家族
2,協力会社とその家族
3、顧客
4、地域住民、高齢者や障がい者、子ども
5、株主
「1から4まで大切にすれば5の株主は勝手に満足する」
すると相手が「社員の家族まで大切にするのか?」の反応。
坂本先生の教えに共感して実践しようとする経営者は数多くいると思いますが、
余りの温度差にビックリしたことを思い出しました。
今朝の朝焼け
2022_03/26
静岡県中小企業経営革新フォーラム21
2カ月ごとに開催される「静岡県中小企業経営革新フォーラム21」
坂本光司先生が顧問をされていて、「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」受賞企業の社長さんや坂本先生のホットな話しが聞ける勉強会です。
法政大学院坂本光司研究室に所属していた時には毎週土曜日に先生の話しを聞く機会がありましたが、卒業後は聞く機会がめっきりと減ってしまいました。
先生のお話しを聞く度に自分の考えがリセットできることが嬉しいです。
静岡県中小企業経営革新フォーラム21
2022_02/25
「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」を受賞させていただきました!
昨日、人を大切にする経営学会が主催する「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の発表があり、
ありがたいことに「審査委員会特別賞」を受賞させていたしました。
この賞は「社員とその家族、協力会社とその家族、お客様、社会的弱者や地域住民を大切にしているか」を審査するもので、昨年まで11回開催され160社が受賞しています。
会社として取り組んできたことが第3社機関により「上記に挙げた人たちを大切にしている」というお墨付きをもらったことが本当に嬉しいです。
今回、尊敬する経営者のSさんのお声掛けがなければ実現しないことでした。
大賞の申し込みの推薦をしていただいたSさん、そして弊社のレベルアップの為にご指導いただいてい
るHさんに深く感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
写真:on-lineによる受賞企業の発表
坂本光司会長による受賞企業の発表
2022_02/07
「いい会社作り」に右往左往!!
2013年に56歳で法政大学大学院に入学し、坂本光司研究室で「いい会社」を学び始めました。
2015年に「いい会社」へのキックオフしましたが、社風を変えるには最低でも10年はかかるもの。
社員が喜ぶ制度は増やしてきましたが、福利厚生は増やす度に喜んでもらえますが、翌日から「当たり前」になるので、やり続ける覚悟が必要です。
今に満足せず、更に高みを目指せるよう努力し続けます。
2022_02/03
坂本光司先生が提唱する「社員から求められる経営者像」
「社員が求める経営者像・幹部社員は、いつの時代も明確である」と坂本先生。
8000社以上の現地研究。経営者インタビューを踏まえた結果、その像は次の30項目に当てはまる人物であり、7割以上は必要だと言います。
「反省・・・・・」(汗)
1,仕事がめっぽうできる人
2、いつでも明確な指示・アドバイスをしてくれる人
3、決断力がある人
4、任せてくれる人
5、聞く耳をもってくれる人
6、社員だけでなく、社員に家族にも大切にしてくれる人
7、何事も公平に見てくれる人
8、誠実で論理感・正義感の強い人
9、組織内の誰よりも努力している人
10、現場・末端を大切にしてくれる人
11、チャンスを頻繁に与えてくれる人
12、影ひなたのない人
13、細かいことを言わない人
14、育ててくれる人
15、ネアカな人
16、責任を取ってくれる人
17、リスク・挑戦を奨励してくれる人
18、個性や人格を尊重してくれる人
19、正しくないことを強要しない人
20、自分を信頼してくれる人
21、何事も情熱をもっている人
22、公私混同をしている人
23、フレキシブルな言動ができる人
24、自らを率先してくれる人
25、夢と希望をもっている人
26、叱ってくれる人
27、外部に自慢できる人・尊敬できる人
28、情報や問題・目標・成果をオープン・共有化してくれる人
29、ノミュニケーションを頻繁にしてくれる人
30、自らの引き際を知っている人
坂本光司先生