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2015_02/19

幸せな職場のつくり方!

障がい者雇用で輝く52の物語!

本書は坂本光司研究室生が「これまでの学習や研究成果を踏まえ、多くの人々や企業に、障がい者雇用の重要性と必要性を訴えるとともに、障がい者雇用に尽力している企業をたたえ、報いたい。その一つとして、これらの企業を紹介する本を出版しよう」ということになり世に出すことになりました。

そのタイトルは、「幸せの職場のつくり方ー障がい者雇用で輝く52の物語ー」

この物語は社会人大学院生が全員で手分けをして、取材をした内容が書かれてあります。

本書の出版は、本書の事例でも登場する「ラグーナ出版」にお願いすることに。

同社は、障がいの働く幸せ、働く喜びを創出するため、精神科医である森越会長や精神保健福祉である川畑社長が病院を辞めた際の退職金を注ぎ込んで設立された素晴らしい企業です。

視覚障がい者である女性スタッフと話をする機会がありました。その女性は「わたくしの人生は、毎日毎日、健常者の方々にお礼を言い続ける人生でした。お礼を言い続ける人生の中で、生きていて良かったと考えたことは一度もありませんでした。でもここで働けるようになって幸せになりました。それは健常者や障がい者の方々から毎日お礼言われるからです。お礼を言われるってことが、こんなにも素敵なこと、心ふるわせえることは、ここで働くまで分かりませんでした」と素敵な笑顔で話してくれました・・・・・・帯より。

私は岩手間二戸市に本社を置く、南部せんべいの製造・販売会社である小松製菓さんを取材させていただきました。

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2014年5月31日 ラグーナ出版発行 坂本光司&坂本光司研究室著 「幸せな職場のつくり方」

2014_12/17

逆風を追い風に変えた企業

12月19日(金)に「元気印中小企業のターニングポイント 逆風を追い風に変えた企業」が発売となります。

この本は法政大学大学院 坂本光司先生の元、坂本研究室生が17社を取材して書き上げたもの。

同書は中国の中小企業経営者たちが元気な日本企業の経営理念をぜひ学びたいということで、静岡新聞社と有効協定を結んでいる中国・浙江省の浙江日報社から中国でも翻訳出版する予定となっています。

中国でも(坂本光司著)「日本でいちばん大切にしたい会社」が書店にも並んでいるそうですが、日本で頑張っている中小企業の一端でも知ってもらえれば嬉しいです。

ちなみに私はとろけるクリームパンで有名な「八天堂」さんを取材させていただきました。

 

 

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元気印中小企業のターニングポイント 逆風を追い風に変えた企業

2014_09/23

歩くのは気持ちが良いです!

大学秋学期が始まりまり、土曜日は都内にある市ヶ谷校舎に通います。

4月からの涼しい季節は東京駅から市ヶ谷校舎までの4キロを往復歩くのが楽しみの一つでもありましたが、気候が暑くなるに連れ歩くのを止めていました。

9月後半、歩きやすい気候になったので20日の登校日は久しぶりに歩きましたが、とっても気持ちがいいです。

東京駅からは皇居に向かい、東御苑内や北の丸公園の緑を楽しみ、その後は靖国神社に入り、参拝してから大学入ります。

行きは景色を楽しみながら1時間30分。

帰りはひたす急ぎ足で歩いての50分ですが、東京駅に向かう19時頃の、暗い靖国神社境内は特に身が引き締まります。

秋学期は基本的には大学までは歩いて行くつもりですがさて、どうなることやら・・・・。

さて、今日は「人を大切にする経営学会」設立総会開催日となりました。

会場は法政大学・外堀校舎内にある薩埵(さった)ホール、定員870人ですが、恐らく満員になるのではと。

今日はハラハラ、ワクワクの日となりそうです。

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靖国神社、右端に法政大学市ヶ谷校舎があります


夜の靖国神社.jpg夜の靖国神社 夜は特に身が引き締まります


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和田倉噴水公園、後ろに見えるビルはパレスホテル・・・ここまでくれば東京駅は目の前

2014_09/07

いい会社の100の指標

現在、法政大学大学院・坂本光司研究室にて、「いい会社の100の指標」の原稿執筆を行っている最中で、まとまれば某大手新聞出版から新書で発売される予定です。

社員や仕入先、協力会社、高齢者、女性、障がい者にどれだけ優しいかが問われる内容!

弊社は「日本でいちばん大切にしたい会社」(坂本光司著)に紹介されるような会社と較べると、まだまだ足元にも及びませんが5年、10年掛けて合格点を貰えるような会社にして行きたいと思っています。


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いい会社の100の指標

2014_07/31

坂本光司先生の目標!

昨年4月から法政大学大学院 坂本光司研究室にお世話になっています。

大学院なので普通は修士論文を書くための「いろは」をゼミなどで学ぶことだと思いますが、坂本ゼミは「論文ありき」ではなく、あくまで現地現場に行って肌で感じる学びが中心。

「社員や、高齢者や、障がい者に優しい会社」を調査研究し、講演会などで紹介したり、出版活動を通じて日本を変えて行こうとしています。

そう、世界に誇れる中小企業を生み出すことが先生の目標ではないかと!

我々社会人ゼミ生の中で経営者は学んだことを自社に取り入れることが最大の使命だし、コンサルタント関係の方の場合は1社でも数多くライアントに「人本経営」を指導することではないでしょうか。

坂本先生は人間的にとっても魅力あるし、尊敬できる方でもあります。


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坂本光司先生

2014_06/03

幸せな職場のつくり方 「小松製菓さん」

この本は法政大学大学院 坂も光司研究室でリストアップした100社以上の会社を、52社にしぼり、院生がそれぞれの会社に取材に行きました。

私は「日本でいちばん大切にしたい会社4」にも掲載されている、南部せんべいでは最大手の(株)小松製菓さんを選択。

同社の社訓は「感謝と創造」であり、「1、もう一度あいたい人格を創る。2、もう一度食べたい製品を造る。3、仕事を通じて社会に貢献する」という3つの誓いがあります。

真っ正直に生きることが大事だると考え、後ろめたいことはやらないし、誠実に生きるという精神で経営をしている」。

小松社長さんは優しさ、思いやりがおいしさをつくると考え、人とのかかわりあいの深さを重視し、仕事を通じての人格づくり、人間性向上につとめ、社会に貢献することが、最も自然な生き方だと考えて経営を続けています。

このような素晴らしい会社での感動ストーリー。

幸せな職場のつくり方」は障がい者雇用で輝く52の感動ストーリーが詰まっています。

小松製菓さんにて

小松製菓さんにて 妻と次女の3人で取材に伺いました。
小松社長さんは、私が学んでいるモラロジーの大先輩でもあり、素晴らしい人格者でもあります。
取材に応対していただいた小松社長さん(右から2番め、)と戸館顧問(左端)


幸せな職場のつくり方幸せな職場のつくり方

2014_06/02

幸せな職場のつくり方

法政大学大学院教授と坂本光司研究室生が書いた「幸せな職場のつくり方 〜障がい者雇用で輝く52の物語〜」が5月31日(土)にラグーナ出版から発売になりました。

この本は坂本研究室生52人が障がい者を雇用している企業に取材に伺って原稿を書き上げました。

書籍の巻頭にかかれてある坂本光司教授の「はじめに」に、「障がい者雇用を熱心に取り組んでいる企業を訪問することで、自分たちの甘えに気付き、自分たちももっとがんばらねば・・・・っと思ってくれるからです」は、全くその通りだと感じています。

私も南部せんべいで有名な、小松製菓さんに取材に行きました。

もしよろしければAmazonや各書店でお買い求めいただければ幸いです。

幸せな職場のつくり方

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