色んな団体からセミナー案内が届きます。
中小企業経営者なので、大企業のトップや役員が講師の場合は全く興味がないのですが、最近では頑張っている中小企業トップのは登壇が目に付くようになってきました。
坂本光司研究室で学んでいた時の会社視察は交通費のみだったのですが、各団体が企画する会社見学やセミナーは値段が高いのが難点です。
写真は誰もが知っている超有名新聞社主催の全12回講座のセミナー案内。
講師が中小企業で頑張っている方々でしたが一般者参加費用が145万なので、とても参加する気持ちになれませんでした。(募集人員30名)
坂本光司研究室で数多くの会社視察をさせてもらった経験は私にとって値段に変えられないものになっています。
某団体主催セミナー案内
2022_06/27
セミナー参加値段が高いことにビックリ!
2022_02/26
法政大学院「坂本光司研究室」での学び!
2013年、56歳で法政大学院に入学し、政策創造研究科・坂本光司研究室で4年間学ぶことができたと共に250社もの会社に視察訪問することができたことが私の財産となっています。
毎週土曜日に東京都市ヶ谷校舎で開催されるゼミで坂本先生の話しを聞く度に自分の経営姿勢を反省したものでした。
政策創造研究科の先生や坂本先生から学んだ結論は、「いい会社」にして行かなければ少子高齢化社会の中では生き残って行けないということ。
間違いないありません。
坂本光司先生
2022_01/21
日本の大企業に学ぶものはない!
2013年から休学1年を含み5年間、法政大学大学院・坂本光司研究室で学ぶ機会を得ました。
2015年頃だと思うのですが、坂本先生より「サムソンから取材依頼があった」と。
「自分は中小企業専門なので大企業にアドバイスすることはないと伝えたところ、日本の大企業から学ぶものはない。人を大切にする経営をすることでどのような結果になるかということを教えてください」
誰でも知っている世界的企業の凋落ぶりを現実にみている彼らに坂本先生の言葉はどう伝わったのでしょうか?
あれから7年が経過。
「日本国内よりもアジアの国々から『教えてください』との声が多い」ということに心配をしてました。
坂本光司先生
2021_02/06
静岡ビジネスレポート「わたしの本棚」に掲載されました!
月間”静岡ビジネスレポート”の「「わたくしの本棚」は「思い出に残る1冊」を紹介し、寄稿した当人が次を指定してリレーしていくもの。
私は、静岡市議会議員の島直也さんからバトンを受けました。
2013年から法政大学大学院”坂本光司研究室”で学ぶ機会がありましたが、研究室では先生が出したテーマに沿って訪問企業をリストアップし取材したものをまとめたものを出版することを学びとしていました。
2014年度のテーマは「いい会社」の指標作成で、話し合って決めた100の指標とし、ゼミ生が分担し取材などをして1冊の本にまとめました・・・・・、というような内容を投稿しました。
本のタイトルは「日本でいちば大切にしたい会社がわかる100の指標」坂本光司&坂本光司研究室著です。
静岡ビジネスレポート「わたくしの本棚」
2020_09/02
「やっぱりリアルが一番」と思うのは歳を取ったということでしょうか?
2013年から1年間の休学を含めて5年間、法政大学院・坂本光司研究室で学ぶ機会を得ました。
毎週土曜日開催のゼミで先生の話しを聞く機会がありましたが、卒業後2年と5カ月が経過した中で話しを聞く機会が本当に少なくなってしまいました。
先日、数か月振りに先生のお話しを聞く機会がありましたが、やっぱりリアルは話しての力の入れ方も違うし、その場の空気感を通して伝わってくるものが違います。
WEBセミナーが当たり前になりつつある昨今ですが、やっぱりリアルの方が伝わってくるものが違うと思うのは歳を取っているということかな?
液晶画面で文字を読むよりはプリントアウトしたほうが読みやすいということ自体、既に時代に付いて行けていないということなんでしょうね(汗)
坂本光司先生
2018_10/23
会社視察、どのような企業に興味がありますか?
所属する団体によっては年1回位の割合で会社視察会が開催される場合があります。
以前は滅多に訪問することができないような大企業の工場に行くのを楽しみにしていましたが、坂本光司研究室で「いい会社」といわれる中小企業を訪問しだしてからは大きな企業には全く興味が無くなりました。
現在とっても興味をもっているのは、”頑張っている中小企業”。
色んな苦労話を聞きてみたいです。
写真:徳島市の西精工さんでは数多くの学びや気づきを頂きました。
西精工
2018_09/17
坂本光司研究室 第1回OB/OG会
15日〜16日で開催されて「人を大切にする経営学会 第5回全国大会」後に開催された坂本光司研究室OB・OG会が開催され、40数人が参加しました。
坂本光司研究室は法政大学大学院にありましたが、大学卒業後にそのまま入学する学生はいなく、ほとんどが坂本先生を慕って集まってくる社会人ばかり。
研究室は坂本先生の定年退職で3月で開催しましたが、20歳代から70歳代までの学生いたんですよ。
なので、今回のOB・OG会の意味は「おじい(OB)・おばあ(OB)」会でもありました?(笑)
それぞれの近況報告を聞きながら、大笑いありのアッという間の2時間でした。
坂本ゼミOB・OG会