2013年4月に法政大学大学院に入学、政策創造研究科の坂本光司研究室で学んできました。
3年履修で入学しましたが、3年目に論文が書けず、4年目は休学。
5年目に復学し、なんとか卒論を書くことができたので、本日の卒業式を迎えることができました。
この5年の間に坂本先生と一緒に250社位の会社に訪問することができたのは私の財産だし、坂本先生とのご縁がなければ将来会社の舵取りを誤っていたかもしれません。
先生は人間的にも素晴らしい方で、心から尊敬できる「恩師」の一人でもあるので、そういう方の近くで学ぶことができたことも本当にラッキーでした。
先生は今月一杯で定年を迎え法政大学を退官しますが、その活動は当分の間は衰えることがないと思います。
関係者の皆さま、5年間の間本当にありがとうございます。
写真は私が撮影した中で一番気に入っているものです。
坂本光司先生
2018_03/24
今日が卒業式となりました!
2016_12/07
いい会社の3つの共通項目!
来年1月に弊社主催の講演会の講師として登壇していただく大久保寛司さんはコンサルタントとして数多くの企業に訪問してますが同時に数多くの「いい会社」にも訪問している方でもあります。
その大久保さんがいう「いい会社」の3つの共通項目。
1、心から湧き出る笑顔
2、場の雰囲気がいい
3、掃除が行き届いている
私も少なからず数多くの会社訪問させていただいておりますが、心から湧き出る笑顔というのは、作り笑顔ではできません。
チーム内が活き活きワクワクして活性化していることで自然体の素敵な笑顔になるのでしょうね。
写真は伊那食品工業の塚越会長さんですが、伊那食品の社員は間違いなく、心からの笑顔であふれる社員がいる職場だと思います。
伊那食品工業 塚越会長
2016_12/03
「長続きする幸福」と「長続きしない幸福」
6月22日に「幸せは感じるもの」という記事を投稿しました。
何かを得ることで「幸せ」と感られる人は、「あれがないと幸せじゃぁない」「これがないと幸せになれない」と次々と変化して、いつまでたっても幸せを感じることができません。
しかし、「今が幸せ!」と感じられる人はいつでも幸せ感を保ち続けることができるのでしょうね。
以下、『道経塾』メールマガジンの抜粋。
<1>道経の目━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人間の幸せを工学的に研究する「幸福学」の第一人者・前野隆司(まえの・たかし)さん(慶應義塾大学教授)によると、幸福には「長続きする幸福」と「長続きしない幸福」の大きく2種類があるそうです。
簡単にいうと、モノやお金、地位など、その量や質を他人と比べる「地位財」から得る幸せは短期的で、愛情や健康など他人と比べない「非地位財」によって得られる幸せは持続的なのだそうです。
近年、「社員の幸せ」を理念に掲げる企業が増えています。
何をどうすれば社員の幸せは増えるのか。
手探りな会社が多いようです。
生きていく上でモノやお金は、重要です。でも、取材して「いい会社だな」 感じる会社に共通するのは、社員さんの「幸せを感じる能力」が高いこと。
設備や給料が飛び抜けていいわけでなくても、笑顔が絶えない、 そんな社風があります。社員の幸せを考える時、そこに浮かぶのは、 どんなイメージでしょうか。
平成29年、さらに進む幸福学研究の行方に注目です。
(「道経塾」編集長富田裕之)
モラロジー研究所発行「道経塾」
2016_11/12
坂本光司先生の教え通りです!
坂本光司先生が会長を務める3つの会の合同視察会に参加してきました。
1泊2日で5社の見学でしたが、どの会社も社員を大切にしている素晴らしい企業ばかり。
確認することはできませんでしたが、社員を大切にしている企業ほど仕入先も大切にしているに違いありません。
いい会社を視察する度に「社員や仕入先や弱者や地域を大切にしている会社は経営内容も良い」という坂本先生の言葉が頭をよぎります・・・。
2016_10/23
笑顔の素敵な明るい職場!
いい会社といわれる会社ほど、社員の皆さまが明るい笑顔で応対してくれます。
福島正伸さんが、「それはみんなが意識してやっているからですよ!」と話していたのを思い出します。
まずは形から入り、やり続けることで心が伴ってくるのでしょうね。
でも、文章にすると、簡単に感じますが、中々できないんだよなぁ〜!
ある日の幻想的な空模様
2016_08/21
伊那食品工業 塚越会長の野心!
伊那食品工業 塚越寛会長
2016_06/03
興味がなくなりました!
色んな所から送られてくる大企業への視察見学会の案內!
3年前までは大企業を視察するのも勉強だと思い、時々は参加していましたが、坂本光司先生の元で中小の「いい会社」を視察研究しているうちに大企業や中堅企業には興味が無くなりました。
今、特に関心を持っているのは、どういう取り組みをして行けば「いい会社」にできるか?
こればかりは、短時間では実現できないので、少なくとも10年の年月を掛ける必要があると。
我が社の場合、まずは自分の考え方を変えるところからのスタートです。
この手の大手企業の見学会には興味がなくなりました