恩師、坂本光司先生のお話しを伺う機会は多いですが、同じ話でもビンビンと心に響いてきます。
いつも先生がおっしゃる「誰かの犠牲の上に成長するのはキギマンだ!」という言葉はいつも心の中にあります。
協力会社や下請に無理強いのコストカットして、自分だけが利益を享受するようなやり方をしていては、これからの世の中生き残って行けないのは目に見えています。
弊社と関係する、あらゆる関係者の皆さまに「村田ボーリング技研と取引して良かった!」と思っていただく経営をして行きたいです。
坂本光司先生
2016_02/08
全ての関係者を幸せにする
2016_01/17
「日本でいちばん大切〜」・新書が発売されました
1月16日(土)に坂本光司著、「日本でいちばん大切にしたい会社」が2年ぶりに発売されました。
今回で5冊目の本になります。
坂本先生は法政大学大学院教授ですが、ゼミ授業の中で「掲載したい会社が700社以上あるけど、忙しいので執筆活動が進みません。命
を削りながら書いています」と言われることがあります。
「一人でも多くの人に、素晴らしい会社があるということを知ってもらいたい」
・・・先生の熱い思いが伝わってきます。
本より、
まず、社員とその家族を大切にする。
そして人々が喜んでくれるような、世の中の役に立てる会社を経営していく。
「きれいごと」、と言う人もいます。
しかしその「きれいごと」を一途に追い求め、
そのために果敢に改革して経営の質を高め、
変化に敏捷に対応していく会社こそが、
本当にすばらしい、感動のある会社になっていくのです。
粉飾、偽装、改ざんが目に余る今だからこそ、ご一読をお勧めします。
1 社会福祉法人北海道光生舎(北海道赤平市)
苛酷な運命を背負った障がい者が設立した夢のようなクリーニング会社
2 株式会社クラロン(福島県福島市)
高齢者、女性、障がい者を主役に据えた人間愛あふれる運動着メーカー
3 株式会社さくら住宅(神奈川県横浜市)
「会社はみんなのもの」との信念で幸せを輪のように広げるリフォーム会社
4 株式会社天彦産業(大阪府大阪市)
女性が大活躍する鋼材商社は“お互いさま”の精神で社員と家族に支えられる
5 日本植生株式会社(岡山県津山市)
「社員と家族を幸せにする」‐創業者の意思を脈々と継ぐ環境緑化・保全会社
6 株式会社ふくや(福岡県福岡市)
「世の中の役に立つ」ための会社だから不動のNO.1であり続ける明太子メーカー
日本でいちばん大切にしたい会社
2015_11/17
組織の空気感と笑顔
坂本光司研究室で学ばせてもらってから2年半年が経過しました。
先生の著書である「日本でいちばん大切にしたい会社」に掲載されている企業や、「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」受賞した企業にお伺いする機会が数多くあることが私の財産となっています。
先生は良く、「良い組織というのは社内の空気感も、笑顔も違う!」とおっしゃいます。
果たして我が組織はそのレベルにあるのだろうか?
自分の目では自分を見つめ直すことできないならば第3者に判断してもらうということは必要なことかもしれません。
坂本光司先生
2015_10/30
受けた恩は忘れやすいものです
人間というのは、良くして貰った時には感謝しますが、
それが続くと、当たり前になり、
無くなると、不満になる。
他人のことはよく見えるけど、
自分のことは分からないもの。
気をつけなければいけません。
恩師、坂本光司先生には、大きな恩があると思っています。
2015_08/20
坂本光司先生講演会のご案内!
坂本光司先生の講演会のご案内
「静岡県の産業経済力はなぜ老衰したのか? その現状・・・課題・・・対策を考える」
「静岡県の産業経済力は、なぜ近年老衰してしまったのか。近年、静岡県の産業経済力は著しく老衰しています。例えば、ここ数年間の転出超過人口数をみると、ワースト2、つまり47都道府県中第46位なのです。その原因は多々ありますが、とりわけ大きな要因は、雇用の場・経済活動の場としての静岡県の魅力度が、他県企業と比較し著しく劣化しているからです。今回はの原因を示すとともに、あるべき方向を提示します」
(日時、お申込みの内容のご案内は一番下にあります)
私も参加する予定にしていますが、今回のようなテーマは滅多に聞けない内容だと思います。
坂本光司教授
法政大学大学院 静岡サテライトキャンパス 2015年 月例セミナー
日 時 8月21日(金) 18時30分〜20時0分
会 場 静岡市産業交流センター(ペガサート)大会議室
会 費 法政大学大学院の5人の教授陣による月例セミナー 受講料10,000円
途中参加でも同一料金となるそうです。
連絡先 shizuoka-sc@ml.hosei.ac.jp
件名に「月例セミナー申し込み」、本文に下記内容を書いて送信してください。
申込人数◯名(受講者全員の氏名)、申込者氏名(受講票送付宛先)、連絡区分(勤務先・自宅)、住所(会社名・部署名)、〒
電話、FAX、メールアドレス、振込予定(◯◯名義で、◯月◯日を予定)、受講者氏名(記入がない場合は申込者と同じとします)
2015_08/10
頼まれやすい顔・頼まれにくい顔
心の師の一人、小林正観さんの「頼まれやすい人」と「頼まれない人」
・頼まれやすい人
「ついこの間、こんな楽しいことがあって、面白いことがあって、楽しい人に会ってね」と、にこやかな笑顔で楽しそうに話したときに使う顔の筋肉が動き出す。
「うれしい、楽しい、幸せ、愛してる、大好き、ありがとう、ついてる」と言っていると、顔の筋肉もそれに連動して発達し、頼まれやすい顔になる。
・頼まれない人
「笑わない人、不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」をずっと言い続けてきた人は、顔の筋肉がそれに連動して発達、頼まれにくい顔になる。
さて、自分の顔はわからないものですね?
坂本光司先生は間違いなく頼まれやすい顔だと思います
2015_07/23
法大・静岡サテライトキャンパス 月例セミナー
法大・静岡サテライトキャンパス 月例セミナーのご案内です。
2015年度 統一テーマ「元気は地域と企業から学ぶこれからの静岡県」
会 場 静岡市産学交流センター 大会議室
時 間 午後6時30分〜8時30分
定 員 80名
受講費 10,000円
7月24日(金) 「食の製造小売業モデル:ナチュラルローソンと福島屋」
イノベーション・マネジメント研究科 教授 小川孔輔
食の市場は、一般的には供給チェーンが分断されている。そのため、とりわけ小売において、価格や品質面だけでなく。業態コンセプトそのものが一貫性を失う傾向がある。本セミナーでは、ナチュラルローソンと福島屋を例にあげ、生産者との取り組みによって業態コンセプトを確立したSPA志向の」小売業に未来があることを紹介する。
8月21日(金)「静岡県の産業経済力はなぜ老衰したのか!? その現状・課題・対策を考える」
政策創造研究科 教授 坂本光司
9月25日(金)「新しいグローバルなビジネストレンドと静岡県の地域産業」
政策創造研究科 教授 岡本義行
10月23日(金)「地域・企業活性化のイノベーション戦略」
イノベーション・マネジメント研究科 教授 玄馬公規
11月27日(金)「巻頭客と地元をつなぐ着地型観光“地域と社会的勝ちの創造”」
政策創造研究科 教授 須藤 廣
※それぞれの開催日が近づいたら、改めてご案內いたします
静岡サテライトキャンパスは、私が通っているところでもあります。
2015年度静岡サテライトキャンパス 月例セミナー受講者募集
http://www.hosei.ac.jp/documents/gs/shizuoka_sc/event/2015_getureiseminar_chirasi.pdf
2015年度静岡サテライトキャンパス 月例セミナー受講ネット申し込み
http://www.hosei.ac.jp/documents/gs/shizuoka_sc/event/2015_getureiseminar_yousi.pdf
法政大学 静岡サテライトキャンパス 2015年度 月例セミナー