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日々の気づきを投稿中

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2010_12/07

日本銀行

溶射屋ブログにいつもコメントくださる山梨県韮崎市で段ボール製造会社を経営している(株)内藤さんの昨日のブログで日本銀行甲府支店を見学したことが書かれてありました。

皆さん、日本銀行の各支店は見学できるみたいです。

日本銀行と言えば思い出すことがあります。

4年前の2006年6月に当時の中小公庫(現・日本政策金融公庫)主催の会合があった際に来賓として出席していた当時の日銀静岡支店長・○野さんと名刺交換する機会を得ました。

その際、いつもカバンに入れている五日市剛さんの講演録「ツキを呼ぶ魔法の言葉」をお渡ししたら、顔付がパッと明るくなり、

「村田さん、”ありがとう”や”感謝”の言葉の大切さは常に思っていることです」

「この講演録は楽しみに読ませてもらいます!
」と言ってくださったんです
ヽ(^。^)ノ

凄く気さくな感じの、暖かそうな、腰の低い方だったことを良く覚えています。

翌年1月に、その五日市剛さんをお呼びしての弊社主催の講演会を企画していましたので、後日そのご案内を日銀・○野支店長にお送りました。

何日か後に支店長秘書から、「本人に用事があって誠に残念ですが出席できません」というていねいなるお電話をいただきました。

(電話を受けた当日)・・・・「社長、にっぽん銀行から電話が入っています」

(溶射屋)「えっ?・・・に・・にっぽん銀行って・・・何??」(^_^;)

受話器を取ると、「にっぽん銀行静岡支店、秘書の○○です」と言われた時には本当にビックリしました(^^ゞ

あの
日銀の支店長さんから、秘書とはいえわざわざにお断りの電話をいただくとは・・・・

あまりにビックリしたことで、あの受話器口の「にっぽん銀行・・・・です」の声が今でも耳に残っている訳です(^_^;)

 
五日市剛さんを囲んで

2007年1月 村田ボーリング技研主催・社員勉強会で五日市剛さん(全面左から2番目)をお呼びしました。

写真は五日市さんを囲んでの食事が終わり、満足している顔つきの弊社幹部社員(^^ゞ

溶射屋(前面左端)・50歳!・・・ちょっと若い・・・(~_~;)

この五日市剛さん、来年7月にもお呼びする予定にしています。

5年連続でお呼びしているので、その都度、深い話になっているんですよ!!

来年も、1月の福島正伸さんと言い、7月の五市日剛さんといい、色んな気づきを貰えるのが今から楽しみです(^^)

 

2010_07/28

産業雇用安定センター・講演会講師

先々週、財団法人 産業雇用安定センター主催のハイパフォーマー交流会(研修会)にゲスト講師として呼んでくださいました。

全国から集まった40数名の職員の皆様に対し、「ツキを呼ぶ魔法の言葉」のタイトルで2時間ほどお話いたしました。

「ハイパフォーマーとは、各企業が期待する成果を、質・量ともに十分に創出すると同時に、成果創出に向けて安定的に行動できる人材を意味する」・・・・経営用語の基礎知識より抜粋

当日は、従来作ってあったプレゼン資料に更に手を加え174ページの資料を用意したのですが時間が無くなってしまい60ページ分が説明出来なかったのが心残りです。

内容的には下記の通り、

・村田ボーリング技研とは?

・溶射とは?(溶射アプリケーションの紹介)

・ブログの重要性

・言葉の重要性

・運の良い人・悪い人

・プラス発想の重要性

・「ツキを呼ぶ魔法の言葉」について

・ブレイン(脳)トレーニングについて

・変えられるものと変えられないもの

・ご飯の実験から分かったこと

・心がこもった商品とは

・点字名刺について

本当は言葉によって水の結晶が変わるという「水からの伝言」のお話もしたかったのですが全くお話する時間が無くなってしまいました(^_^;)

つたない話だったと思いますが、僕の話を聞いて頂いて、何か一つでも気づいていただくことがあったなら、とっても嬉しいです。

聞いて下さった皆様にツキが巡ってきますように・・・・ヽ(^。^)ノ

 
空が綺麗

新幹線の車窓から見える青空があまりにも綺麗だったので東京駅に入る寸前に撮影!!

 
東京八重洲ホール

東京駅から徒歩10分程度にある東京八重洲ホール 901会議室から撮影。

右側が東京駅!

 
ハイパフォーマーの皆様

話終わった直後の部屋の様子・・・ちょっとお疲れの様子かな(^_^;)

 
意見交流会

会場から徒歩10分程度の意見交流会場の「一の倉

一の倉のHPを見たら「毎日仕入れる築地の新鮮な魚介類を使った海戦料理と朝引きの滋養鶏を、伊豆の天然塩を備長炭でじっくりと焼き上げた串焼を、豊富な地酒は地焼酎とお楽しみください」と書かれておりまいたヽ(^。^)ノ

どうりでおいしい訳です。

料理のほうはみなさんとの話に集中していたので撮影しませんでした(^_^;)

 
野菜

新鮮な野菜が展示されていたヽ(^。^)ノ

 
懇親会 懇親会

ほとんどの方は大手企業からの出向者だそうです

 
小串理事長と溶射屋

小串理事長・・・「ハイポーズ」・・ムッチャ気さくな方ですヽ(^。^)ノ

 
新幹線にて

遠慮して、飲み足りなかったせいか、帰りの新幹線でビールとウィスキー水割りと、おつまみのと鮭とばをついつい購入(^_^;)

家族へのお土産の「鉄次」という、丸い形のたい焼きも写してみました(大丸百貨店の地下で購入)ヽ(^。^)ノ

 

ハガキ

帰宅後に直ぐに届いた小串理事長のお礼のハガキ・・・・。

さすがですよね!

僕も見習わなくっちゃヽ(^。^)ノ

 

2010_06/10

村田ボーリング技研・60周年を迎えて

  三報出版社発行「溶射技術」誌の担当者から「創業60年を迎えてという題名で寄稿していただけませんか」と言う依頼がありました。

  元々自分の気持ちを素直に文章にすることが苦手なほう・・・・!

  少しづつ考えて書くと言うのも苦手なのでゴールデンウィークの半日をかけて一気に書き上げました^_^;

  以前、この事を書いたら「全文アップしてください」と言うコメントが何件かあったので全文アップします(^_^;)

 
溶線式フレーム溶射

溶線式フレーム溶射・・・・ワイヤを3000度のガス炎で瞬間的に溶かして圧縮空気で吹き飛ばしている所。

 

忙しい方はここで終了してください^^;

お時間のある方は下までお読み頂ければ幸いです^_^;

今日は皆様のコメント・・・少ないだろうなぁ(~_~;)

 
溶射技術

溶射技術:三報出版社発行

 

「村田ボーリング技研」創業60周年を迎えて

1、はじめに

 村田ボーリング技研株式会社は1950年(昭和25年)に創業して2010年4月3日を持って創業60年目を迎えました。1961年(昭和36年)に溶射装置を導入し、現在に至っております。ここでは溶射技術編集部から「60周年迎えての3代目社長としてのメッセージをお願いします」と言う依頼があったので思いついたことを書いてみました。

2 オートバイのエンジン再生からスタートした創業期

  1950年(昭和25年)4月、祖父村田亀之助が創業。当時の会社名は静岡駅から南側に歩いて3分程度の場所にあったため、「駅南村田鉄工所」と言う名前でした。

 創業時は自動車、オートバイのエンジン再生(エンジンボーリング)を目的にスタート。戦後の貧しい時代に貴重で高値だった自動車やオートバイのエンジンボーリングの仕事は盛況を極めたそうです。

村田会長 40歳位

村田保会長 40歳位

 

 ちなみに弊社会長(村田保)は入社60年目なので祖父が会社を興した時の創業メンバーです。昭和27年には静岡県内で初のクランク研削盤を導入して研削加工にも力を入れて行きました。祖父はとても器用な人で静岡県旋盤工1級免許・第1号だと言うことを聞いていますので旋盤から研削盤導入は当然のことだったと思います。

 祖父の趣味はオートバイのツーリングで、良く仲間と一緒に出かけていたそうです。1957年(昭和32年)5月に静岡県伊豆市にツーリングに行っている途中、溝にはまり込んで転んでしまい、うちどころが悪く他界してしまいました。私が産まれる1週間前の出来事だったそうです。父は当時30歳、銀行の信用は祖父(当時60歳)であったので「祖父が亡くなっての資金繰りは大変だった」と子供の頃から耳にたこが出来るくらい聞かされています(笑)

 
エンジンボーリング中木造の工場でした(1959年頃)

エンジンボーリング・・・当時は木造の工場でした(1959年頃)

 
1967年(昭和42年)大型クランク研削盤の導入

大型クランク研削盤の導入(1967年・昭和42年)

 

3 溶射・レーザー設備の導入、海外工場の開設 

 1961年(昭和36年)に溶射装置を導入しましたので溶射の歴史は49年目。1967年(昭和42年)には日本一大型のクランク研削盤を導入した事により、全国から仕事が集中、「大阪に本社がある船舶エンジンの会社から運搬トラック便が毎日のように来ていて研削の完成を待って持っていった」、と言う話しも良く聞いています。ちなみにこの大型クランク研削盤は導入後43年間経過していますが、現在でも現役で大活躍中です。弊社は、以前より研削加工にも力を入れており、現在保有する研削盤台数は50台にも及びます。

 1972年(昭和47年)にはプラズマ粉体肉盛装置を自社開発、主に原子力部品、石油プラント、海水プラント部品に数多く利用していただいております。特に原子力部品に関しては沸騰水型炉(BWR)原子炉炉心に弊社の施工した部品が装着されており、現在でも稼働中です。ちなみに高速増殖炉「もんじゅ」にも弊社の技術が導入されています。

 
1965年(昭和40年頃)のダイレクトメール・・・当時のハガキの郵送代が7円でした

ダイレクトメール(1965年・昭和40年頃)・・・・当時のハガキ代が7円でした

 
1980年(昭和55年)頃の研削工場

研削工場(1980年・昭和55年)

 

 1979年(昭和54年)名古屋工場開設、1980年(昭和55年】東京営業所開設、1989年(平成元年)超大型ロール研削盤導入(φ1500×8000L)1990年(平成2年)減圧プラズマ溶射設備導入、

 1991年(平成3年)にはセラミックレーザー彫刻装置を導入。当時、ダンボール印刷で使われていたフレキソ印刷機械に使われていたのはメッキ製アニロックスロールでした。しかし、海外ではセラミックを溶射したセラミック・レーザー彫刻ロールが使われ始めていていましたが国内では生産するところがありませんでしたのでレーザー装置を導入し一貫して製作ができる国内唯一の企業にするつもりで計画していたのですが、国内に同じように考えている企業が2社あり、結局3番目のスタートとなりました。現在でもこの3社が残っております。

 ちなみに弊社は当時、溶射〜研削技術は持っていましたがレーザー技術やフレキソ印刷に関しての知識は全く持っておりませんでしたが試行錯誤しながら技術の蓄積を図り、現在では「液晶」を作る工程では無くてはならない部品にまで製品を供給するまでになっています。

 1999年(平成11年)東北工場開設、2005年(平成17年)には中国市場のフレキソ印刷業者をターゲットに上海工場を立ち上げました。昨年リーマンショックがあり、一時はどうなるやらと思いましたが中国国内景気は右肩上がりの様子、工場は毎日忙しく動いております。

4、経営の理念と心情

 
 弊社の経営理念は父が考えて作ったものですが、絵に描いた餅のような経営理念では無く一つ一つがやれば実現出来る内容になっていると思っています。

■経営理念

「人々の安心と幸福を実現するために、一人一人が品性の向上と三報良しの経営を目指し、存在感ある企業として、社会の進化発展に貢献する。

■信条

1、独自の技術を開発し、徹底した差別化によって高付加価値を実現する。

2、省資源産業の領域で、個々のユーザーニーズにきめ細かく対応して期待を裏切らないメリットを提供する。

3、ターゲットを明確にした取り組みに努め特定分野では常にトップシェアを確保する

■基本方針

1、人をていねいに育て一人一人を人財とする。

2、どのような小さな仕事にも真心で取り組み感動を与える。

3、あらゆる場面でスピードを小回りを効かせる。

4、一人三役に徹しきり多品種少量への対応を効率化する。

5、経営理念を軸として全員参加の一体化経営を実現する」

 最近は社員教育にも力を入れており、3泊4日の「気づきの勉強会」に数年間の歳月を掛けて殆どの社員を受講させました。掛けた費用は1000万円以上。余談ですが、当社は「接待交際費」がほとんどありません。数年前に久しぶりにあった税務調査の担当官から「村田さんは接待交際費がほとんど無い割には研修費が凄いですね」と言われたことが今でも笑い話になっています(笑)

 
村田光光生社長と五日市剛さん

溶射屋(村田光生)と五日市剛さん

 

 この社員教育の一環として5年ほど前から半年に一回づつ「やる気スイッチ」が入る講師をお呼びしての社員勉強会を開催しております。私自信、社長として色んな方のお話しを伺う中で「参考になった話しは社員に伝えよう」と思っても実際に社員に伝わるのは良くて1/10で実際はほとんど伝わっていないのが現状ではないでしょうか?「・・・・だとしたら直接講師本人を呼んで社員全員の前で話をしてもらえばいいや!」と思いました。「・・・・それなら希望する家族がいたら出席してもらおう・・・それならご縁のある方に声掛けして来てもらおう」と言う事で現在では定員500名の会場で開催しています。ちなみに元、溶射協会理事でもあった五日市剛さんは5回も登場してもらっている人気講師の一人です。五日市剛さんのことは知っている方も多いと思いますが、もと溶射材料メーカーのF社に勤めていた方で6年前に発行した講演録「ツキを呼ぶ魔法の言葉」が書店販売していないにも関わらず110万部が発行されているそうです。学生時代、全くツキが無かった五日市剛さんがどのようにして「ツイてツイて仕方がない状態」になったかがこの講演録に書かれています。

 この講演録を6年前から色んなご縁のある方にお渡ししていますが「特に”人生に疲れている人”や”仕事に疲れている人”が読むと元気が出るようです」(笑) 昨年の北京オリンピックでレスリング男子フリースタイル55キロ級で静岡県焼津市出身の松永共広選手が銀メダルを獲得しました。メダル受賞後のインタビューで「僕がメダルを取れたのもこの本のお陰です」と語っています。この「ツキを呼ぶ魔法の言葉」を簡単に説明すると嫌なことがあったら「ありがとうございます」、何か希望するようなことがあったら「○○ができました(過去形)感謝します」と言うだけなんです。五日市剛さんは今では雲の上の人になってしまいましたがサラリーマン時代から現在に至るまでを側面からみていましたので、この「ありがとうございます」「感謝します」の言葉の中には計り知れない力がこもっているのではないかと思っています。この五日市剛さんを連続で社員勉強会に講師として来ていただいていますが、毎回違う内容のモチベーションの上がる話しをしていただいており、出席していただいた方からは「本当に素晴らしい内容だった」という感想をいただいております。

 あと、若者に人気がある、福島正伸さん、中村文昭さん、香取貴信さんらをお呼びして、3時間以上の講演時間があっという間に過ぎてしまうくらいの感動をもらい、そしてやる気を貰います。この社員勉強会の日は就業時間内に開催していますが、製造や営業の若手社員がスタッフとして来客応対してもらうことも勉強の一つになっています。

 
60周年記念公演 講師 五日市剛さん 会場定員500人

60周年記念講演会(静岡グランシップ定員500名)講師は五日市剛さん

 

 現在、社員が育ってくれていているので、「社長がいなくとも会社が順調に回転している状態」になっています。僕は、「ワンマン社長ほど会社経営は面白いんだろうなぁ」と思っています。でも”社長がいなければ会社が回らない”状態と言うのは社長としては面白いかも知れませんが「人を育てる」と言う意味ではマイナスなのではないでしょうか?

 先ほどの「気づきの勉強会」に自分自信が参加した時に「村田さんは社長と言う肩書きが外れたら何人の社員が付いてくるんですか?」と質問され、絶句してしまいました。「自分の場合は”社長”と言う肩書きがあるので社員は仕方なく聞いている振りをしているに違いない」と大反省でした。・・・・この文章を呼んでいただいている皆様・・・・「社長(もしくは部長・課長・係長)と言う肩書きが取れて、個人名だけになった時に、果たして何人の社員が付いてきてくれますか?」・・・肩書きだけで人を動かそうと頭ごなしに人を動かしている人ほど肩書きが取れた時には誰も付いてこないのではないかと思っています?

 先ほどの、我が社の経営理念に「人をていねいに育てて一人一人を人財とする」と言う言葉がありますが「人材」ではなく「人財」として育てていきたいと言う思いがこもっています。

 話しは変わりますが1988年頃から最近までほぼ連続して色んな助成金を使って溶射にかかわる研究開発も行っております。自分の会社だけでは分からないような事でも大学の先生や公的機関の方とか専門の企業の方に指導を頂く事で技術の蓄積も図ることができ、しかもご縁の輪も広がって行くのではないでしょうか?

 私が使用している名刺は10年ほど前から点字を入れています。これは静岡のある信用金庫理事長の方と名刺交換した時に点字名刺を頂きました。理事長に話しを伺うと「元スポーツ選手で怪我をして首しか動かなくなってしまった方が健常者の方と一緒に営業に来られて、『点字名刺を使うことで相手に印象づけられますよ』と言う事に賛同して点字にしていますと説明してくれました。「現在行員600人中300人が点字名刺を使っているんです」と言われ、感動し、直ぐに点字名刺を作りました。

 この名刺は授産所の方が1枚10円で作ってくれますので一ケース1000円掛かります。僕は数多くの方が点字名刺を授産所に発注することで身障者の雇用が増えるのではないかと思っています。勿論、相手に印象付けられる事にも一役買っているのではないでしょうか?

 ほとんどの方は「会社で使う名刺を自分のおこずかいを作ること」に抵抗があって、真似をしてくれないですが、ほんの数%の方が賛同して点字名刺にしてくれています。我が社でも点字名刺希望の社員は会社で500円は補助しているので個人負担は500円なのですが点字名刺を好んで使う社員ほど感性が高いように思います。また、名刺交換した方で共感して頂き、点字名刺を作ってくれた方とは不思議と気が合います(笑)

 僕の夢の一つに海外出張の際に、ある外国人から「あなたは日本人か?・・・日本には村田ボーリング技研と言う会社があるそうだが、知っていますか?」と聞かれる事なんです・・・、規模は小さいけど何か光る技術を持っている会社にして行きたいと常に思っています。

 先ほど、モチベーションの上がる方をお呼びしていると書きましたが、この「やる気スイッチを入れてくれる元気な方をお呼びすることで静岡県を元気にしたい!」と考えていますし、そういうことをし続けて行くことが地域の社会貢献にも繋がって行くのではないかと思っています。

 2006年からブログを投稿しています。これは「自分の思いや気が付いた事や綺麗な写真をアップすることで色んな方との出会いがあれば嬉しいなぁ」と言うことで始めました。現在では1500エントリーになっていて、「溶射業界の中では投稿数が断トツの1位ではないか?」と自画自賛しています!(笑)・・・・・これも経営理念の「・・・・特定分野では常にトップシェアを確保する」に繋がってますね(笑)。もし興味のある方は村田ボーリング技研のホームページのトップページにブログへのリンクがありますのでご覧ください。

  そうそう、ホームページで思い出しましたが2007年にSBS静岡放送で、ラジオコマーシャル「パパのお仕事篇」を制作しました。そのラジオコマーシャルが2007年度・静岡県CMグランプリ優秀賞を受賞しました。こちらの方もホームページのトップページに「ラジオCM」と言うバナーがありますので、ご興味がある方はお聞きください。お父さんと娘さんの何気ない会話がとても印象に残ります!

 ちなみにテレビコマーシャルも「えっ!何??」と言う、楽しいCMを制作してありますのでこちらの方もどうぞご覧ください。

 
60周年記念懇親会 早食いゲームをしている所

60周年記念懇親会 早食いゲームをしているところ

 
60周年記念懇親会で挨拶する村田保会長

60周年記念懇親会で挨拶する村田保会長

 

 今年60周年を迎えるに当たって「周年記念式典」も考えたのですがこのような時期なので代わりに、「全社員対象の60年周年記念懇親会」を開催いたしました。今までの定年退職者の方や社員の家族やお世話になっている仕入れ先の担当者もお呼びしての総勢150名で余興あり、ゲームありの、あっという間の楽しい時間だったです。

 

勲章伝達式会場

春の叙勲伝達式(東京プリンスホテル)

 
伝達式会場・東京プリンスホテル

春の叙勲伝達式(東京プリンスホテル)

 

 2010年4月29日に春の叙勲の発表があり、村田保会長が「旭日双光賞」を受賞いたしました。これも色んな皆様に支えられて来たことの結果だと思って深く感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

経営はゴールの無いマラソンランナー」だと言う経営コンサルタントがいますが、正にその通り!今後、70年、80年と経営を継続して行くつもりです。40年後の100周年の時には92歳になるので、その時にも健康な身体で迎えたいと思っております・・・やっぱり身体が資本ですからね!

 今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

 

・・・ここまでお読み下さった皆様、本当にありがとうございます。

心から感謝申し上げます(^―^)

 

2010_04/12

相手を好きになる

4月3日の村田ボーリング技研主催の講演会で五日市剛さんをお呼びしました。

講演の中で、五日市剛さんが以前サラリーマン時代、「新規開拓に苦労は無かった」と話していました。

営業で大切なことは「相手を好きになる」ことだそうです。

でも、「ただ相手を好きになる」だけでは仕事は取れません。

「相手を好きになる」、と言うことは相手に興味を持って、どのような性格かとか、どんなことが趣味なのかとか、相手が喜ぶことをいち早く見抜いて、そういう話題に持って行き、(相手に対して)心から「素晴らしいなぁ・・素敵だなぁ」と思えることではないでしょうか?

お客様が「自分に興味を持ってくれるし、自分の感性と似ているなぁ」と思えたら仕事は後から付いてくるように思います。

えっ!!溶射屋さんはどんな感性かって・・・・、

そんなことはブログを読んでいただければ分かります・・・^^;

優秀な人ほど相手のことを知ろうとし、相手に興味を持とうとするなら、ブログはその人のことを知る”宝の山”ではないでしょうか?

ブログ投稿している方だったら溶射屋の言うことはお分かりですよね
(*^-^*)

溶射屋を落とすのは簡単です^^;

ハハハハハ!!(^―^)

 
外から入ってくる明かり

外から入ってくる明かり

 

2010_04/05

五日市剛氏講演会

4月3日(土)「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の五日市剛さんをお招きしての講演会を開催いたしました。

村田ボーリング技研で五日市さんをお呼びするのは5年連続・5回目なので五日市さんが各地で話しているよりも一歩も二歩も奥深い内容にしてくれているそうです。

今回の内容も感動の内容でした・・・・・講演会1部も2部もハンカチ無しではいられませんでした。

発する言葉の重要さを聞く度に痛感させられます。

五日市さんは、自分の思いを達成するには、「いかにその思いを潜在意識に落とし込むことができるか!」だと言います。

「な〜んだ・・・メンタルトレーニングとおなじじゃないか」と言われそうですが、結局それを真剣に行うかそうでないかの違いは天と地ぐらいに違うと思う!

「ありがとう」「感謝します」の言葉は本当に魔法の言葉だと思うのは五日市剛さんの話しを聞いたことがある方はそう思いますよね(∩.∩)

今回ご縁があってお越し頂いた皆様・・・本当にありがとうございます。

五日市さんのお話しはご満足いただけたのではないでしょうか(*^-^*)

弊社のスタッフの皆様本当にごご労様でした。

 
静岡駅

静岡駅・・・五日市さんをお迎えに行きました。

 
静岡グランシップ

静岡グランシップ「風」

 
ホール風

500人分のチケットは全て完売しましたが空き席がちらほらあったのが誠に残念です。

 
五日市剛さん

公演中の五日市剛さん

 
溶射屋と五日市剛さん

五日市さんとのツーショットです(o^ ^o) /

 

2010_03/23

静岡県中学選抜野球大会 決勝戦

静岡県内で昭和46年から毎年開催されている、

SBS静岡放送・静岡新聞社・静岡県野球連盟主催の、

静岡県中学選抜野球大会」(県大会出場32校)が現在開催されており、今日が決勝戦の日なんです!!

対戦カードは(焼津)大富中Vs(静岡)常葉橘中

常葉橘中は昨年の優勝校!

常葉橘高校野球部は平成20年の春の甲子園に出場してベスト16に入ったスポーツには力を入れている中高一貫教育の強豪校でもあります。

実はこの大富中学校・野球部員が監督と一緒に、今年の1月の弊社主催の福島正信さんの講演会に参加してくれていました。

「夢はあきらめない限り実現するしかない」

この福島正信さんは北京オリンピック女子ソフトボールチームにもモチベーションを上げる話しをしたことある方!

そして・・・福島正伸さんの講演会の4日前に、この大富中学校全生徒に対して、あの「ツキ呼ぶ魔法の言葉」の五日市剛さんが話しをしているんです。

「”感謝します”、”ありがとう”の気持ちが潜在意識に入ると夢が実現できる」

この、福島正信さんや五日市剛さんの話しを聞いて思春期のスポーツ少年たちのモチベーションが上がらない訳がありません!

昨晩、いつもお世話になっている大富中学のK先生から「村田さん・・・・・・今日(22日)の準決勝戦に勝ちました!!」との嬉しい報告がありました(o^ ^o) /

「野球部の監督はもう優勝インタビューのイメージが出来ている」とのこと!

福島正伸さん講演会の時に野球部監督とお会いした時に、「村田さん、優勝した時の監督インタビューでは、いっちゃってるインタビューをしますよ!と笑顔で話してくれたのを覚えています(*^-^*)

大富中学校・・優勝しました・・・・感謝します・・・・!!」

「ああっ!!監督の優勝インタビューが今から楽しみ・・・・」(o^ ^o) /

決勝戦開始時間は今日の13時に静岡県島田球場です!!

 

大富中学校の生徒さん

1月16日に福島正伸さんをお呼びしての講演会に大富中学校から陸上部と野球部の生徒さんとその親御さんが来てくれました。

左の赤い服を着ているのはブログ名「村田上海さん」です。

 
大富中学校の生徒さん

熱心に福島先生の話を聞いている、大富中学・陸上部と野球部の生徒さん

 
五日市剛さん

焼津・大富中学校で体育館に入場する五日市剛さん

 
感謝します ありがとう

体育館内には「感謝します」と「ありがとう」の文字が・・・・

感謝します・ありがとう

校舎内の階段にも「ありがとう」、「感謝します」の紙がたくさん貼られていました。

「優勝ありがとう」の文字もありますね!!(*^-^*)

4月3日(土)・村田ボーリング技研主催の「五日市剛」さんのチケットは、あと残り少ないですが、まだございます」(o^ ^o) /

 

2010_03/05

五日市剛さん焼津の中学校で講演

静岡県焼津市にあるO中学で五日市剛さんの講演会があり、いつもお世話になっているK先生に呼んで頂きました(∩.∩)

「K先生ありがとうございます」

 
看板 控え室とわらびちゃん

五日市剛氏講演会会場の看板とわらびちゃん

 
体育館

五日市剛さんと生徒さんがプロジェクターの打合せをしているところ

 
ありがとう・感謝します

階段に生徒さんが書いた「ありがとう」「感謝します」の言葉が・・・・すごいなぁ!!

 
魔法の言葉 魔法の言葉
おばあさんの魔法の言葉 偉人の言葉

体育館には生徒さんが勉強したことが掲示してありました

 
ありがとう 感謝します

大きい文字で「ありがとう」「感謝します」

 
五日市さん入場

 五日市剛先生入場!!

 
表情豊かな五日市さん

 ひょうじょう豊におもしろおかしく生徒さんを五日市ワールドに引き込んでいるところ!

中学校の時に五日市さんの話しを聞く事ができるなんてとても幸せだと思います。

このように若い時に「ありがとう」「感謝します」のポジティブは言葉を使う事が習慣化することができたなら、素晴らしい大人になること間違いないでしょうね(^-^)

五日市さんは、「全国の色んな学校にも呼ばれて講演しているそうですが、ここまで色んな事をやっている学校は初めてです」と言っていました。

K先生の指導の賜物なんでしょうね(∩.∩)

 
体育館

 体育館には生徒さんや先生、父兄と招待者を含んで約1,000人の人数が集まっていたそうです。

 
k先生(左)と五日市さん

 講演終了後に食事会に呼んで下さいました・・・左がO中学校のK先生(∩.∩)

 
集合写真  

集合写真

 

お知らせ

4月3日・村田ボーリング技研主催の五日市剛氏講演ですが、まだ席が残っております。

僕は「五日市さんのお話しを聞いて貰った方が元気になってくれれば最高だな」と思っています。

暗い話しが多い中、「よ〜しオレも(わたしも)元気に頑張ろう!!」と思わずにはいられない話しですよ♥・・・(◕ฺ‿◕ฺ✿ฺ)・・・♥

溶射屋ブログにコメント頂く方(もしくは伯爵様関係)の参加申し込みがあった方は以下の方です。

漏れがあったらごめんなさい^^; 言ってね!!

・伯爵様
・洋服屋のくりちゃん
・ぽてちよさん
・町の気のいい箱屋さん
・木工刃物屋のあととり娘ぶにゃにゃん
・なかむさん
・つぼひさん
・みんなニコニコ医療食のよっしーさん
・町の気のいい箱屋さん
・新米とーちゃん
・ダイキョーさん
・理系Gさん
・サンロフトさん
・丸又さん

ちなみに、昨年はキャンセル待ちになりましたので、「聞いてみたい」と思う方はお早めにお申し込みください(∩.∩)

お申込みはこちらです・・「五日市剛さん講演気のご案内!」

FAX の受付です・・・・(-_-)

 
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