以前、先生の講演会でいただいた資料に掲載されていました。

2019_07/19
2019_05/29
先日、坂本光司先生が会長を務める会合で先生から「企業が激減している」というショッキングな報告がありました。
下記の数字は先生が話していた数字をメモったものですが、2014年からの4年間で60万社、1999年からは158万社も減っていることが分かります。
1999年ー480万社
2009年ー420万社
2014年ー382万社
2018年ー322万社
減っている原因としては、後継者不在、経営不振、人手不足等による廃業や倒産などなんでしょうね。
弊社でも仕事をお願いしている会社が減少しているので、存続している会社に仕事が集中しているのが現状です。
企業が減っている中で、生き残ることができさえすれば、仕事が集まってくるのは間違いありません。
坂本光司先生
2019_05/11
恩師、坂本光司先生は自分なりの考え方を持っていても人の意見を聞くスタイルです。
時には「おっ、いいじゃない!」とほめてくれる時もありますが、先生から、このようなことを言われると何かと安心するものです。
さて、自分はそのようなことをいっているのだろうか?
つい上から目線になってるのではないだろうか?
相手目線で聞くことや褒めることは必要なことですね。
坂本光司先生
2019_05/10
坂本光司先生が数年前から気にされていること。
「定期的に先生の話しを聞きにくる中国人経営者が後を絶たない」
「彼らは大量のリストラをしている日本の大企業からは学ぶことがない」
「いい会社にしようとするスピードが中国人経営者に比べて日本人経営者のほうが遅い」
日本が高度成長時期にそうしたように、中国も先進国の良い所を学び取り入れようとしており、そのスピードが日本企業よりも速いので日本の将来が心配だといいます。
「日本企業にいち早く元気になってもらいたいのだが・・・・」
海外企業に負けないよう、お互いに頑張りましょう〜!
坂本光司先生
2019_03/30
坂本光司先生
2019_01/29
坂本光司先生
2019_01/16
現在、建設現場の高力ボルト需給が「ひっ迫」となっているそうです。
国土交通省が昨年10月に緊急調査した結果、「業者からの納期が通常時の4倍の6カ月に、8割強で工期に影響がある」との結果。
ある建築業者から「そのような中でも鉄骨商社のA社(静岡県)は仕入先を大事にしていたことで、他が手に入らなくとも潤沢に入ってくるようですよ」というような話しを聞きました。
ボルトの仕入値段を下げることばかりしていた企業ほど商品が入手しにくい状態になっているのでしょう。
師匠である坂本光司先生が「仕入先を大事にすること」といわれていることを思い出しました。
大事にしているか、そうでないかの結果はこのようにして出てくるのでしょうね。
画像:建設現場の高力ボルト需給ひっ迫を受け緊急調査を実施8割強で工期に影響 (国土交通省)
建設現場の高力ボルト需給ひっ迫を受け緊急調査を実施8割強で工期に影響 (国土交通省)