幸福学研究の第一人者である慶応大学の前野隆司先生が提唱する「幸福学」では、
長続きする幸せを「非地位財」、長続きしない幸せを「地位財」と整理しています。
「非地位財」とは、他人との相対比較とは関係なく幸せが得られる「健康」、「自由」、「愛情」などをいい、
「地位財」とは、所得や貯蓄、役職などの社会的地位、家やクルマなどの物的財周囲との比較で満足を得ることをいう。
・・・・・やっぱり、幸せは「得るもの」ではなく、「感じるもの」ですね。
長続きしない幸せと長続きする幸せ
2022_04/12
やっぱり、幸せとは「感じるもの!」
2022_04/06
「一生懸命だと知恵が出る!」
あるお店に貼られていて「なるほどなぁ!」と思いました。
「一生懸命だと知恵がでる」
「中途半端だと愚痴がでる」
「いい加減だと言い訳がでる」
どういう言葉が出るかで自分の立ち位置が分かります。
自分は果たして知恵が出ているのかな・・・・?
そうそう、福島正伸さんの「一生懸命に取り組んでいると、どのような言葉も感謝にしか聞こえない」を思い出しました。
一生懸命だと知恵が出る
2022_04/05
「幸せは感じるも」のと当時に「基準を下げる!」
「あれがないと幸せになれない」「これがないと幸せになれない」
幸せは得るものと思っている人は、得たいものがどんどん変わるので死ぬ間際まで幸せを感じることができません。
「幸せは感じるもの」と思っている人は、今この瞬間「♬幸せだなぁ~♪」と思うことができる。
幸せの基準を下げると、全ての当たり前が、当たり前でないことに気が付くことができるので「♬幸せだなぁ~♪」ということになります。
写真、今朝の空模様!
今朝の空模様
2022_03/28
「原因自分論」の組織は問題解決が早い!
原因自分論者は、問題は他人のせいにせず、自分が今なにができるかを考えるので解決が早いし、人間としての成長が早い。
原因他人論者は、問題は他人なので、自分はなにもせず文句ばかりいっているので問題解決しないし、人間としての成長が遅い。
人の事は分かりますが、果たして自分はどうなのだろうか?
自分の事は本当に見えにくいものです。
写真:昨日の夕方。
素敵な空模様
2022_03/13
与えられた環境をどう思うかで、得られる結果は全く違うものに!
仕事でも日常生活においても自分の与えられた環境を受け入れられない人は後ろ向きとなり効率が悪くなり、それなりの結果しか得られない。
与えらた環境を受け入れられる人は、前向きに取り組むことで良い結果が出る確率が高くなる。
ありがたいことに、私の場合は「与えられた環境で最善を尽くす」と思える性格を両親からいただいたことに感謝しています。
今朝の日の出
2022_02/23
「何のために!」
超難関の灘中・灘高校の合格率16年連続ナンバー1を出し続けた塾のカリスマ講師だった木下晴弘さん。
灘高校2日間の試験を終わった生徒たちが私のところにきて、全員が泣きながら報告してくれる。
「先生、失敗しました。ごめんなさい。申し訳ありませんでした」
「僕がここまでこれたのは、支えてくれたお父さん、お母さん、友達、そして先生のおかげです」
「試験に落ちるのは自分の勉強不足が原因だから僕の中で整理がついています」
「お父さんやお母さん、先生や周りで僕を支えてくれた人たちに恩返しができるのは、合格することだけなんです。なのに僕はきっと落ちてしまうでしょう。失敗して申し訳ありません。」
翌日、合格発表を見に行き、全員が合格していたのにビックリ!
彼らは、ライバルと思う以前に、人との出合いを大切に考え、仲間や父母に感謝し、恩を感じて、それに応えようと頑張ってきた。
結果はその心を反映したものがあったに違いないと!
勉強だけで無く、人間としてあるべき姿も指導していた木下晴弘さん。
木下さんから教わった生徒さんたちは充実した人生を送っているんだろうなぁ!!
木下晴弘さん
2022_02/20
すべての出来事に感謝することもできる!
「すべての出来事に感謝することもできる」と福島正伸さん。
自分にとって都合の良いことは直ぐに受け入れられるけど、都合の悪いことは受け入れ難い。
起きたことを「受け入れる」「受け入れない」と思うかは本人次第でどうにでもなる。
受け入れることができれば前進状態となるけど、受け入れなければ停止状態が続く。
「すべての出来事に感謝することもできる」という境地なればなるほど目標が達成しやすくなるのでしょうね。
福島正伸氏日めくりカレンダー