心の師匠の一人である大久保寛治さん。
難しいことを簡単な言葉で教えてくれます。
下記1~5は、「そうだよね・・・」ということばかり。
1、自分の基準を相手にあてはめようとしても、相手に伝わらない。
2、あるべき姿を語るのではなく、あるべき姿を実現すること。
3、正しいことを語るのではなく、正しい姿が実現すること。
4、「やる気を出せ」と言うのではなく、やる気が出るようにすること。
5、「明るくなれ」ではなく、明るくなるようにすること。
しかし、現実には下記のことが多いのではないでしょうか。
1、自分基準を相手にあてはめようとする。
2、「あるべき姿にしろ」というだけ。
3、正しい姿を語るだけ。
3、「やる気を出せ」と命令するだけ
4、「明るくなれ」というばかり。
部下と一緒に、考え、悩みながら問題に対処していくということこそが必要なことであり、重要なことでもあることなのでしょうね。