大変にお世話になっていた数千人の会社の部長さんから聞いた話しです。
「役員だった人が取締役という肩書が取れた途端に誰も挨拶も声も掛けなくなる!」
肩書で人を動かしている人ほど上から目線から命令一つで組織を動かそうとする。
こういう人は人望がないので、肩書がなくなれば人は誰も寄り付かない。
反対に、相手目線で話しをし、命令ではなく、動機づけながら組織を動かすような人は人望が厚いので、肩書が取れても人が集まってくる。
さて、自分はどちらなのでしょうか?
写真:とっても気持ちの良い空模様
気持ちの良い空模様
2018_10/16
肩書が取れると!
2018_06/16
「あなたのいうことなら従います」
信頼の厚い人がいうことなら、例え自分が反対意見だとしても「あなたの言うことなら素直に従います」となり、
信頼が無い人から同じことを言われると「その考えには反対です」となる。
きっと信頼が厚い人は、信頼を得るようなことを意識して実践しているんじゃぁないかと。
逆に、無意識に行動している場合だと自分中心の行動になってしまい、信頼を勝ち取ることができない。
きっとこういうことなんでしょうね。
「反省・・・・」
写真の福島正伸さんは誰からでも信頼されることを実践している方です。
福島正伸さん「夢しか実現しない」
2018_06/05
勉強するのはなんのため?
公益財団法人モラロジー研究所が発行している「ニューモラル」584号
テーマは「勉強するのはなんのため?」
この言葉を目にしたり聞いたりすると木下晴弘さんを思い出します。
木下さんは灘高や超難関高合格を誇った塾のカリスマ講師でした。
「勉強は自分のためにしろ」と指導した子供たちが大手企業入社後にリストラ対象になったのに対し、「勉強は世のため人のためにするもの」と指導した子どもたちはリストラの対象にはならなかった。
「自分のために」と教育を受けた子どもたちは入社後に自分中心となり他人を蹴落としてもという競争に負け、「他人のために」と教育を受けた人たちは、チームのために働くことにより他人から必要とされる人財に育った。
この小雑誌の結びの言葉にも、同じようなことが書かれてありました。
「生きがいのある人生とは、生涯をかけて見につけた力を他人や社会のために役立て、周囲に喜びを広げていけるようになったときに実現するのかもしれません」
ニューモラル
2016_11/23
相手に興味を持つ!
「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の五日市剛さんは、サラリーマン時代に開発した商品を売り込む際には相手を好きになることに心がけたそうです。
相手に興味を持ち、どのような性格か、何が趣味なのか、相手が喜ぶことをいち早く見抜き、心から「素晴らしいなぁ」と思うことで新規開拓に苦労は無かったと言っています。
優秀な営業マンほど相手のことを知ろうとするし、興味を持とうとするものですが、
これは営業に限らず、日々の生活する中にも言えるのではないでしょうか?
しかし、文書に書くと簡単そうでも、なかなかできないものですね。
社員勉強会
2016_11/18
真剣に取り組んでいる時ほど!
「物事に無心に一生懸命に取り組んでいる時は何を言われても感謝の気持ちにしか聞こえない」・・・福島正伸さん
人か言われることにイチイチ反応してしまうのは中途半端な証拠だと。
反省です・・・!
写真:弊社主催、福島正伸氏講演会(2016年度9月)
福島正伸氏 講演会
2016_11/04
人を責める前に!
社会生活の中で「あの人は・・・」と人を責める発言をすること多いのではないでしょうか?
このようなことを数多く言う人ほど自分の事は棚上げ状態が多いように思います。
「果たして自分はできているか?」と、振り返ることも必要なこと。
そうそう、どうせなら「陰口」よりも「陰ぼめ」をしたいです!
今朝の空模様
2016_10/13
綺麗な心!
ある研修会でのこと、講師から言われた言葉が今でも残っています。
「綺麗なものを見て、綺麗だなぁと思えるのは、あなたの心が綺麗だから」
何も感じない人は、そういう感性を持っていないか、その時に心の余裕が無いかもしれません。
仮に余裕がなくとも、ゆっくりと深呼吸するくらいの時間は作らないといけないですね。
毎朝、空のキャンバスに描かれる空模様に感動している私です。
幻想的な空模様