社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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徒然

2025_01/20

「さびしさを感じます!」

昨年末の12月31日に、朝ランでいつも走っている道沿いにある、寿司屋に張り紙をしてあるのが気になりました。

「12月31日を以って廃業致します。70年間有難うございました。」

コロナによって激減した客足が戻らなかったか、後継者がいなかったか・・・・。

昨年、同じく客が戻らず、閉店になった寿司店を知っています。

中小企業はまだまだ厳しい状態が続いているのではないでしょうか?

新店舗ができると嬉しいものですが、閉店となるとさびしさを感じます。

廃業案内

 

2025_01/06

「羽衣の松」伝説

三保松原(みほのまつばら)には「羽衣の松」があり、伝説が今に伝わっています。

舞台となる三保松原は、美しい海岸線と松林が特徴の景勝地なんです。

「羽衣の松」伝説

(天女の羽衣)
ある日、漁師の白竜(はくりゅう)が三保の松原を歩いていると、美しい松の枝にかけられた絹のような羽衣を見つけました。不思議に思った白竜が羽衣を手に取ると、そこに天女が現れる。

(天女との対話)
天女は白竜に「その羽衣がなければ天に帰れません。どうか返してください」と懇願します。しかし、白竜は羽衣の美しさに魅了され、返すことを渋る。

(返還の条件)
天女は困り果てましたが、白竜が「天女の舞を見せてくれるなら返す」と提案すると、天女は承諾し、羽衣を身につけると、優雅で神秘的な舞を披露しました。

(天に帰る天女)
天女は舞い終わると、感謝の言葉を白竜に告げ、羽衣をまとったまま天に帰っていきく。天女の舞の美しさとともに、白竜の心にも静かな感動が残った。

皆さま、静岡市にお越しの際はぜひとも三保の松原と羽衣の松を見に来てください。

交通手段:
JR清水駅から三保山の手線のバスに乗車し、「三保松原入口」で下車(約25分)
バス停から徒歩で三保松原(約15分)

三保松原

2025_01/01

あけましておめでとうございます!

昨年、大変にお世話になりましたこと、心から感謝申し上げます。

毎日、投稿できるのも皆さまの温かいご支援があるからこそ。

今年も前向きに前進していきますので、何とぞ宜しくお願い申し上げます。

日の出

2024_12/30

門松とは?

28日の仕事納めの日に門松を設置しました。

門松とは、

・お正月にやってくる歳神様が迷わずに家に来ていただくための目印。
・歳神様が降りてこられた後、松に宿る依り代(よりしろ)。
・松は古来より神様が宿ると共に生命力が強く、長寿の木とされる。
・松は神を祀るという言葉に繋がる。
・松の葉は上を向き、神様を「待つ」という言葉に繋がる。
・長寿を願うもの。
・竹は万代をふるものとして長寿を願うものと同時に成長が早く、生命力の象徴、繁栄とされる。
・一年の幸せ(五穀豊穣)を願うもの。

依り代とは、神や霊が出現するための媒体となる樹木、石、御幣のこと。 樹木は古くから降霊の対象として信仰され、榊が玉串として神事で用いられている。

門松の下の土台に藁(わら)を編んだ菰(こも)を縛る荒縄の結び方も3段に渡って下から7回、5回、3回と結ばれており、割り切れない縁起の良い数字といわれている。

写真、二番目に高い竹が外側にあるのが内高=出飾り=外こぼれといわれておりハの字になることから末広がりとか、災いを外に出す。災いが入ってくるのを防ぐという意味があり普通の家庭や会社はこの並べ方が一般的。

写真の門松は梅も入っているので「松竹梅」となっています。




2024_12/27

「なぜ、デジタル・トランスフォーメーションをDXというのでしょうか?」

今まであまり気にしていなかったのですが、

調べてみて、「なるほどなぁ」と。

「調べるの、遅いって?」

Digital Transformation」の「Transformation」がX」になった理由は、「trans-」の省略方法に由来している。

1、接頭辞の省略
(接頭辞・・・語根や他の単語に意味を付加し、全体の意味を変える役割を果たす)
trans-」は「超える」や「横切る」という意味を持ち、これと同義語の「cross」が視覚的に表現される際に「X」と略される。

2、視覚的な象徴
X」は交差や変化を象徴する文字としても使われ、変革や新たな方向性を示すのに適している

3、言語的慣習

英語圏では、「trans-」を省略する際に「X」を用いる慣習があり、例えば「transmit(送信する)」が「x-mit」、「translate(翻訳する)」が「x-late」となるように、他の単語でも同様の省略が見られる。

このため、Transformationを短縮すると、transの部分が「X」となった。



2024_12/22

「いかに自分を出す」のではなく「いかに聞き出すか」

企業視察などで会社訪問する場合、忙しい中で時間を作ってくれているのですからいかに色んな情報を聞き出すかが重要なことになります。

9割以上は相手の話しを聞く。

話してが饒舌になっている場合は更に話しやすい状態をつくる。

先日、弊社に挨拶に来られた方がいますが、私の話しに対して自分の理論を展開しようとする。

話しが長くなると感じたので口が重たくなりました(笑)

写真の坂本光司先生(人を大切にする経営学会会長)は企業訪問の場合は最初と最後の挨拶と質問ぐらいでほとんど口を挟みません。

坂本光司先生

2024_12/19

「年賀状じまい」が増えています!

郵便料金が10月1日から値上げになりました。

郵便局の営業損益を調べると、2022年度・211億円の赤字、2023年度・896憶円の赤字。

2024年4月~9月の四半期は、947億円の赤字。

デジタル時代により郵送量が減少していることもあり値上に踏み切ったと思われますが、

これをきっかけに年賀はがきの郵送をやめる企業がかなり増えているのではないでしょうか?

当社もその1社ですが、会社にも「年賀状じまい」のハガキが幾つか届いています。