陰で人の事を悪くいう事は誰でも簡単にできます。 頭の中では「人の悪口は言わないように」と思ってもついついと口からでてしまい、その都度「あ〜あまた言っちゃった!」と。 反対に「陰で褒めよう」と思っていても中々口から出てきません。 「人を褒める」ってのは難しいなぁ〜とつくづく感じています^^; 五日市剛のツキを呼ぶ日めくりカレンダーより
7月に元カリスマ塾講師・木下晴弘さんをお呼びしての講演会を開催いたしました。 その中で強烈に印象に残っている言葉があります。 二日前にも投稿しましたが、木下晴弘さんが塾講師時代、塾を卒業した数多くの高学歴である生徒達に質問した結果、 「不幸な人生を送っている教え子たちは自分の幸せだけを考えており、幸せ一あふれる人生を送って来た子供たちは他人の喜びは自分の喜びとする価値観を持っていた」そうです。 このことを踏まえて、木下晴弘さんが常に生徒達に言っていた言葉。 「勉强は自分の為にするものではなく、人様を幸せにするためにやる」 こんなことを常日頃から言っていた生徒達は当然、幸せな生活をされているに違いありません\(^o^)/ 「勉强は自分の為にする」という目標を強制し続けられてきた子供達は「自分さえ良ければ良い」という価値観を持ち、 「勉强は人様の幸せにするためにやる」という目標を与えられてきた子供達は「他人を喜ばすことを自分の喜びとるする価値観を持つようになる」 この差は本当に大きい・・・。 考えてみると「勉强は自分の為にやる」ということが当たり前の世の中なので、今の日本は疲弊した人間関係になっているのでしょうね。 今からでも挽回できるはず。 「他人の喜びは自分の喜び」と思える人たちが増えたら日本は間違いなく変わると思います(^^) 木下晴弘氏・講演会
元、カリスマ塾講師である(株)アビリティトレーニング 代表取締役木下晴弘さんを今年7月にお呼びして講演会を開催しました。 現在購読している「みやざき中央新聞」に木下晴弘さんのことが連載されているのでご紹介させて頂きます。 「感じたら即動け(その3)」の抜粋 超難関校入学№1を誇る有名塾ですから高学歴の人たちばかりの卒業生が1万人。 彼らに、「どんな気持ちで生きているのか」、「仕事とは何なのか」、「お金とは何なのか」など色んな質問をしてみたところ、予想以上に「今どん底の人生を歩んでいる」と思っている子が多かった。 出てきた答えを整理した時に、たった一つの違いが人生を分けるということに確信を持ったそうです。 幸せ感あふれる人生を歩んだ方は全員が、他人の喜びを我が喜びとする価値観を持っている。 「自分は不幸だ」と認識している教え子たちはみんな、己の喜びが最優先の人生を歩んでいた。 「いいもんが食いたい」「いい服が着たい」「愛されたい」「認められたい」「昇進したい」などなど。 不幸な人生を歩んでいた教え子たちは、自分のことしか考えていないかったそうです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 木下晴弘さんは、「人に喜びを与える人生こそ、幸せな人生」だということを塾講師の時に気が付いて、それ以後の子供たちには「このことを教えて行きました」と講演会で話していました。 自分の幸せを求めるより、他人の幸せを求めることこそが、結果的に自分が幸せになることなんですね。 これは人生を生きる上での貴重なノウハウだと思います(^^) 木下晴弘さん講演会(村田ボーリング技研・主催)
昨日、「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の五日市剛さんから教えていただきました。 読売ジャイアンツがスタートダッシュに失敗、4月に2度の5連敗、借金7。 そんな時、原監督は1冊の本に出会ったそうです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Yahoo japanニュース(9月22日)抜粋 「・・・・・・あの頃はどうにもこうにもダメだった」と原は振り返ったが、この時、1冊の本に出会い、考え方が変わった。五日市剛さんの「ツキを呼ぶ『魔法の言葉』」(とやの健康ヴィレッジ)を読んで「ありがとう」「感謝します」という言葉の本当の意味を知った」 「自分のために何かしてくれて、それに対して感謝するから、ありがとう。これは違う。ありがとうって、漢字で書くと“有難う”―難がある、と書く。難があっても今、こうしていられる。小難で済んだことに対してありがとうなんだ。5連敗を2度した時も、誰もけがなく、今年戦うメンバーが元気にグラウンドに立っていた。それこそ小難で済んでいた。まさに“有難う”だよ」 「どんな逆境も「ありがとう」と思えたから、強かった。過去の実績にとらわれることなく、小笠原、阿部、村田に送りバントのサインを出した。さらに重盗やスクイズなど、今までの巨人とは180度違う野球でチームを活性化させた」 「順位を1つずつ上げ6月6日には初めて首位に立ったが同20日、自身についてのスキャンダルが週刊誌に報道された。原の、そしてチームの勢いをそぐような事態に陥った。悩み、疲れ、目は真っ赤になり、体重は2〜3キロ落ちた。だが、ここでも「ありがとう」の精神を忘れなかった」 「・・・・原監督を支えた五日市剛さん(工学博士)の「ツキを呼ぶ『魔法の言葉』」 今年4月に知人に紹介され手にした。五日市さんがイスラエルに旅をした際、1人のお年寄り女性に出会い、たとえ事故を起こしたときでも「ありがとう」と言いなさい、と学んだ。「イヤなことが起こるとイヤなことを考えるでしょ。そうするとね、またイヤなことが起こるの」と気持ちの負の連鎖を説いた。そこで「ありがとう」と言うことで「不幸の鎖が断ち切れる」と言われたという」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 借金7まで行った時には、想像もつかないようなプレッシャーが原監督を襲ったに違いない。スキャンダルもしかり。 そんな逆境を「ツキを呼ぶ魔法の言葉」で乗りきれたと言う。 やはり、「逆境を受け入れ、前向きに捉えて実行して行ける人は目標を達成することができるんですね」\(^o^)/ 昨年まで、この五日市剛さんを6年連続でお呼びして講演会を開催しました。 「それは、聞いてもらった方が元気になってもらいたいと思ったから・・・・・・」 この五日市剛さん、来年7月27日(土)にお呼びする予定にしておりますので、お時間のある方は是非お越しください(*^_^*) いつもキャンセル待ちになる講師の一人でもあります(^^) 五日市剛さん 「ツキを呼ぶ魔法の言葉」
9割の良いことがあっても、1割の悪いことを見て「ツイていない」と言う人もいれば、 9割の悪いことがあっても、1割の良いところを見て「ツイている」と考える人もいます。 人間というものは意識しないと悪いことを考えがちなので、「ツイていることを意識する」ということは非常に重要なことではないかと思っています。 ツイていることを無意識に思うことができるようになれば本当にツイている人生を送ることができるんじゃぁないかなぁ!(^_^) 静岡市内の空模様・・・遠くに富士山が見えます!
この世の中、ギブ&テイクが当たり前なので、「ギブ」があるとつい、「テイク」を期待してしまいがち! でも見返りがない場合、「してやったのに・・・」という言葉がつい口からこぼれます。 人間ですから仕方のない事。 でも世の中に認められている人ほど、見返りを求めていません。 それはまるで親が子供を育てるように、誰に対しても無償の愛を与え続けているということと同じなのでしょうね。 なかなか出来ないことですが、誰もががそのような事を実践している社会になったら、とっても住みやすい世の中になるんだろうなぁ!(^^) 僕もつい見返りを求めてしまうことがあるので、少しづつレベルアップして行ければいいなぁ・・・という気持ちだけは持っています^^; 皆さまはいかがでしょうか? マザーテレサの有名な「あたたの中の最良のものを」の中の一節。 「助けた相手から、恩知らずの仕打ちをうけるでしょう、気にすること無く、助け続けなさい」 なかなか出来ないことですが、目標にしたいです(^^) マザーテレサ 「あたなの中の最良のものを」 五日市剛のツキを呼ぶ日めくりカレンダー
先日、おもちゃ博士で有名な「北原輝久さん」のお話しを伺う機会がありました。 この北原さん、常にプラス発想している方で、”人の良いところしか見ない”そうです(^^) こんなことを人前で堂々と話しをするということは実践している証拠。 (北原さん)「僕は褒め上手、人の良い所を見るのは訓練すれば身に付きます」 人間、誰でも人の悪い所は直ぐに発見できますが、良い所は中々見えないもの。 テレビ出演しているせいか、話の起承転結がはっきりしているし、ウィットに飛んだ話しも入れて笑いも取るので、とっても楽しく聞くことができました。 人の良い所を見る・・・・「よ〜し訓練するぞ〜」と思ったのですが直ぐに忘れちゃう!(^_^;) でも、頭の片隅にでも入れておけば少しづつでも向上するかなと思っています(^^) 北原輝久さん・・・僕の講演会講師リストに入れましたので2年後にお呼びします。 北原輝久さん