村田光生(左)と五日市剛さん(右)
2016_10/29
お金は、入るより出る方が先!
2016_10/07
「ありがとう農法」を実践する、佐々木ファーム
先日、農薬類を一切使わず、「ありがとう」という声掛けだけで農業を展開している、北海道洞爺湖町にある「佐々木ファーム」さんに視察に行ってきました。
色んなことが重なり、精神的病気に掛かってしまったご主人の村上貴仁さん(通称・貴ちゃん)、病気に掛かり、「いつ死んでもおかしくない」と宣告された奥さんの村上さゆみさん。
全ての事に感謝ができるようになったという、心優しい「たかちゃん」と、本当に明るい「さゆみさん」、そして心優しい人たちが集まった佐々木ファミリー。
今の、チームワーク良い佐々木ファーム・ファミリーからは下記のような出来事があったなんて想像ができません。
「ありがとうと感謝の心で育った野菜」は本当に美味しかった・・・・・。
今回の視察で、「ありがとう」に宿るパワーを改めて、肌で感じることができたと共に、日常生活の中で惜しみなく使うことで健康を良くする効果が生まれると共に、自分の回りをも良い影響を与えることができる、ということに改めて気づくことができました。
以下、「村上さゆみさん」が2年前に投稿した記事を自分なりにアレンジしました・・・・、長文です。
「佐々木ファーム」経営者 村上夫妻
「2005年に長男の大地(当時5歳)を突然亡くしたことで、命や喜びの大切さを息子に教えてもらった村上夫妻!」
そのとき貴ちゃんは、奥さんのお父さんが経営する大規模農業(東京ドーム3つ分の大きさ)で、大量生産・大量消費・大量廃棄システム真っ只中で生産をしていましたが、なんとかこのシステムから抜け出し、農業本来の命を育むシステムに戻れないかと、社長であるお父さんとは言い争いごとばかりで、奥さんとは夫婦喧嘩ばかりしていたそうです。
人間関係に苦しみ、台風や取引先の倒産など、借金だけ増えていく日々。
まるで全ての運から見放された感じで、どん底の状態。とうとう家族で佐々木ファームを辞めて引っ越す決意を固め、いよいよ後1週間で、「ごぼうの収穫が終わったら引っ越そう」と、話し合うある夜、いつも通り本を読んで寝かせたほんの2時間くらいの間に息子の心臓が止まっていた・・・・。
息子さんを亡し、悲しみに明け暮れる日々の中で、「ここから引っ越してはいけない。大地を信じなくてはいけない。大地は私たちに 何をして欲しかったんだろう。それを実行するのにはどうしたらいいんだろう。この先どうやって生きていたらいいんだろう」と、頭に浮かぶのはそんなことばかり!
佐々木ファーム
そんな中、友人から一冊の本が届き、「ありがとうを言えば奇跡が起きる」と書いてあるのを見た貴ちゃんは、トラクターに乗りながら、ただひたすらに「ありがとう」を言い続けました。
すると「ありがとう」が人生を大きく変えるできごとが起きました。
春の仕事が始まり、農作物を農協に納めるようになってから、「レタスが腐らない」「ごぼうや野菜の味が変わった」「皮が薄くなった」「火の通りが良くなった」「何をしたんですか?」と飲食関係者から聞かれるようになったので、「農薬類は一切使わずにただ、ありがとうと言っているだけです」と答えていました。
そうしているうちに、息子の話や、私たちの気づきをお話しているうちに、「作り手の思いが、作物に影響を及ぼす」ということに気が付きました・・・・。
佐々木ファーム・ファミリー
「ありがとう」は農作物以外にも、影響をおよぼし、調子が良くなかった耕運機が何もしていないのに調子が良くなり、燃費まで向上し、なにより色々な事が重なり、精神的に疲労していて直ぐに疲れていた身体までも元気になり、病気にもならなくなりました。
「これだ・・・!」
農業が自然の循環から外れてしまったのは、自然とともに生かされている循環を忘れてしまったから。
そして、息子の大地、両親・家族・地球全ての命への感謝が沸き起こってくるうちに、農薬や肥料をだんだん使うことができなくなっていきました。そして、畑中命であふれていることに気がつき、この命をみんなに届けたいと思うようになりました。
地球の循環の中にいるはずの人間が、そのサイクルからどんどん離れていっていることを強く感じるようになりました。
本来命を繋ぐはずの農業が、農薬や肥料により地球を汚したり病気を引き起こしたりしている現実にも気がつかされました。そしてこれからTPPによって海外から野菜の輸入が増えると、安全な野菜がなかなか届かなくなる現状がますます起こることが予想されます。
もしほとんど輸入で賄われている科学肥料に 輸入規制がかかり 農業者が使うことができなくなったら・・・・。そもそも 食べ物そのものを輸入に頼らなくては、生命を維持することができなくなる可能性もあります。
今私たちがどんな農業を世界を目指していくかで、実行する内容が変わります。今の大人たちが、自分たちの子供の未来に、何を残してきたいか?私は安心な社会、緑の地球の中に 愛のあるコミュニティーを、子供たちに残したいと強く願っています。私たちがこの農法を 行う仲間を増やすことで、まず日本人の心も体も元気になります。そして地球に寄り添う永続可能な農業を行う人が増えることで、未来の子供たちの健康と、命をつなぎ、みんなが住む地球を守ることができます。みなさんにご支援頂けましたら、命溢れる大地を増やすことができます。
佐々木ファーム・ファミリー
今の農地は、農薬と肥料で薬漬けになっています。これを2年から3年かけこれらの成分を抜き、命溢れる大地に戻すことにより安全な作物を育てることができます。農薬肥料を必要としない、大地の生命力をいただく農業を増やすことで、水も地球も綺麗になります。そして食べることを国民全体で根本的に見直し、消費のみの食ではなく感謝の食へシフトするきっかけにもなります。
安心な未来を託すために、若者たちにありがとう農法を普及させたい。
やる気のある若者を発掘し日本の食料を育む人を育てることにより、農業界を元気にします。また既存の農業システムに疑問を持っている農業者と手と取り合い、新しい農業をやり方を作り上げて行きたいと、村上夫妻は心から願い自らできる行動に移しています。
クラウドファンディング「農薬や肥料を使わずより安全な野菜を栽培出来るようになりたい!」HPより・・・。
http://sasakifarm.net/ 佐々木ファームHP
佐々木ファーム・沿革
佐々木ファーム・ファミリー
大地の花咲き
2016_09/26
ツイていることを意識する!
9割の良いことがあっても、1割の悪いことに意識がいき「ツイていない」と思う人もいれば、
9割の悪いことがあっても、1割の良いところに意識いき「ツイている」と考える人もいる。
人間は意識しないと悪いことを考えがちなので、「ツイている」ことを意識することは非常に重要なこと。
ツイている人生を送っている人たちは常に「ツイてる」と思えているんだだろうなぁと思います。
ツキを呼ぶ日めくりカレンダー
2016_09/25
「すみません!」より「ありがとうございます!」
何かをしてもらう度に「すみません」という方がいますが、
悪いことをしている訳でもないのに「すみません」を使うよりは「ありがとうございます」を使いたいです。
つい「すみません」が出ちゃう方は、「ありがとうございます!」を意識して使うことが大事ですね。
ちなみに自信満々の方は、「すみません」という言葉は謝る時以外は使わないんじゃぁないかなぁ!
「ありがとうございます」の言葉から出る響きにより、言ったほうも言われたほうも心が豊かになるし、
五日市剛さんが「ありがとうございます」は「ツキを呼ぶ魔法の言葉」だといっています。
ツキを呼ぶ魔法の言葉
2016_08/27
すっかりと忘れていたことを思い出しました!
以前、1万円札を折り曲げて一億円札にして財布に入れていたことを思いだしたので即、実行です。
こうやって、楽しくやるのがいいと小林正観さんの本に書かれてありました。
財布が、「1億円札が入るんだ」と勘違いして、たくさんの「0」が並んでいる友達を連れて来てくれるかも・・・・。
「なんちゃって!」
2016_08/26
心の許容範囲
前向きな人というのは、「心の許容範囲が広い人」じゃぁないかなぁと。
この許容範囲は人によって大きくなったり、小さくなったり。
後ろ向きな意見や、愚痴っぽい人は「心の許容範囲が狭い人」
前向きな人の周りには同じような考えの人が集まってきますが、反対もしかり。
人と接していて前向きな人と一緒にいると自分も前向きになることができるということは、
「ツキを呼び寄せたければ、ツイている人と接しなさい」ということになるのでしょうね。
写真の「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の五日市剛さんは間違いなく「心の許容範囲」は広い人だと思います。
2016_08/12
お金は、「お金自身が喜ぶことに使う」と戻ってくる!
下記の写真は、5〜6年前に五日市剛さんを弊社主催の社員勉強会(静岡グランシップ)にお招きした時の写真。
ちなみに過去11年間の間に7回も登壇していただいているんですよ!
五日市さんの左側は両親、右側が私(・・・若いなぁ)
五日市剛さんと両親と私