社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

セミナー・勉強会

2007_07/05

静岡岬塾(岬龍一郎先生)を開催

 岬龍一郎先生をお呼びしての「静岡岬塾」を開催しました。

通常岬先生に講演依頼をすると講師料が50万円かかるそうです。

その先生が「若手30人集めれば無料でセミナーを開催する」と宣言して実践されている各地で開催されている「岬塾」

(武士道精神や日本の歴史とそこに登場してくる人物に関しての勉強会)

「今の余りにもだらしがなさすぎている日本を自分の出来るところから直して行きたい

「その為には若者に武士道精神を教えて、変えて行くことが自分の与えられた道」

そんな「男気」のある魅力たっぷりの先生です。

  岬龍一郎先生
  岬龍一郎先生

1946年、長崎県生まれの東京育ち。作家・評論家。早稲田大学を経て、情報会社、出版社の役員を歴任。著述業のかたわら人材育成のための「人間経営塾」を主宰。国家公務員、地方公務員幹部研修、大手企業研修などの講師を務め、「上に立つ者の人間学」を説いている。著書には、『いま、なぜ武士道か』『内村鑑三の「代表的日本人」を読む』(以上、致知出版社)、『上に立たせてはいけない人の人間学』『新・武士道』(以上、講談社)、『新渡戸稲造 美しき日本人』『中村天風 銀の言葉』『お金持ちより時間持ち』(以上、KKベストセラーズ)など多数。

 
静岡岬塾 塾生 石井さん

 静岡岬塾 塾生の一人「石井さん」 自己申告年齢30歳(笑)

 
ミツマルサンチの手造りスモークチーズ

2年程前より、岬先生の指導の元,石井さんが手造りチーズを作り出した「ミツマルさんちの手造りスモークチーズ

これが石井さんが住んでいる裾野を中心に売れているらしい

   

 

 以下・ふじのくに旅スポットホームページに書かれてあるコメントです。

 http://www.fujinokuni.co.jp/smoke-cheese/

静岡名産こだわりの逸品を試食した感想です・・・
濃厚で上質なチーズに、かおり豊かなスモークが口の中いっぱいに広がりました。高級ホテルのシェフでもかなわないほどステキな味わい歯ごたえ風味コクの四拍子でした。ビールのおつまみに、夕食に、お弁当によし、クラッカーに挟みおやつにと・・・主婦の腕前を刺激させてくれるチーズになりそうです。

2007_05/29

「武士道」岬龍一郎先生

岬龍一郎先生をお呼びしての静岡岬塾が開催されました。

今回は初めての参加者が多かったので基本的な「武士道」の話しが中心だったが話しを始めてから1時間45分が「あっと言う間に」感じるくらい熱がこもった迫力ある話だった。

新渡戸稲造氏が英語で出版して世界が「日本人は凄い」と認めさせた「武士道」

岬先生は「この堕落してしまた日本を命ある限り少しでも変えて行きたい」という志を持って殆ど奉仕に近い状態で日本全国を回っている方。

今回参加した方は魂を揺さぶられたのではないでしょうか?

2ヶ月ごと奇数月に開催していますので次回の7月も是非ご参加ください

岬龍一郎先生

岬龍一郎先生

1946年、長崎県生まれの東京育ち。作家・評論家。早稲田大学を経て、情報会社、出版社の役員を歴任。著述業のかたわら人材育成のための「人間経営塾」を主宰。国家公務員、地方公務員幹部研修、大手企業研修などの講師を務め、「上に立つ者の人間学」を説いている。著書には、『いま、なぜ武士道か』『内村鑑三の「代表的日本人」を読む』(以上、致知出版社)、『上に立たせてはいけない人の人間学』『新・武士道』(以上、講談社)、『新渡戸稲造 美しき日本人』『中村天風 銀の言葉』『お金持ちより時間持ち』(以上、KKベストセラーズ)など多数。

静岡ペガサートで開催された「静岡岬塾」

以下の文章はCUA/CTCグループ総合雑誌HPよりお借りいたしました

● 武士道は「誠」。命懸けで実行する精神
 私は46歳のときに会社を辞め、新渡戸稲造ならびに日本の思想を研究しはじめました。ちょうどその頃、私はがんを患い生きるか死ぬかの瀬戸際で、人生をきちんと考えたことがあったか?と気付き、勉強し直せば何か分かるかもしれないという思いもありました。
 新渡戸稲造の「武士道」は、日本男子の心意気・伝統的精神とは
何かを世界に向けて知らしめるため、1899年に英語で(原題:BUSHIDO,THE SOUL OF JAPAN)書かれました。新渡戸が諸外国で「お前は素晴らしい」「日本人はすごい」と評価を得たとき、自分を作りたもうた精神構造は何かと考えて、武士道を唯一体系化して思想書として書かれました。
 日本は、ペリー来航の1853年から明治維新までわずか15年の間に大逆転し、日清・日露の戦争でも勝利を収めました。福沢諭吉は、日本が植民地にもならず列強と並ぶに至ったのは、サムライの痩せ我慢=気概があったからだといっています。つまり、逃げない、諦めないという気高い生き方です。武士道では失敗したら切腹、生きるか死ぬかです。死を感じると残り少ない時間を大切に思う、何かをしなければならないと気付く、その何かのために今、力を注げということです。お札の肖像になっている夏目漱石、新渡戸稲造、福沢諭吉は、皆、サムライ精神です。サムライ精神とは、命を懸けて戦うということです。そして、武士道を一言でいうと「誠」です。これは、いったことをなす、一旦YESといったら命懸けで実行する精神、これが基本です。だから、武士道には証文がない。世界には通じませんが、世界がこれを知ったら驚きますよ。

● 基本は、仁・義・礼・智・信の五つ
 武士道は、神道・仏教・儒教の三つで作り上げられ、サムライたちの徳目を決めたのは儒教で、基本的精神は仁・義・礼・智・信です。
 仁は、相手を慮る心、優しさです。これはキリスト教の愛、仏教の慈悲です。儒教では仁を「王者の徳」といい、すべての徳の上にあり、上に立つ人が持たなければならない徳です。王、為政者、身分の高い人だけでなく、一人でも部下や面倒をみる人がいれば上に立つ人です。
 武士道では、義を守れと厳しくいいます。日本人は義という言葉が好きですね。義は正義、正しい行いです。上杉謙信が武田信玄に塩を贈った話は美談ですが、これは正々堂々と戦うフェアプレーの精神です。不正なことを唾棄し、卑劣なことは捨て、卑怯なことはするなと。卑怯こそ男として恥ずかしいことだと。これがあるから義を守るんです。これを企業家の皆さんにもお考えいただきたい。腐った卵を売ったり、欠陥住宅を作ってほったらかしたり、儲かればいいとやってきたがそれではだめだ、これからは哲学がいるんだといっていますが、いつだって哲学はいります。いつも正義が強くなければいけないんです。
 「礼にはじまり礼に終わる」というように、仁と義の精神をかたちに表すのが礼で、これは秩序につながります。道徳心の正しい云々は、並んでいる列に誰かが割り込んだとか、秩序の破壊者を怒っているわけです。
 そして、智は智恵のことで、知識とは違います。知識をいかして創意工夫し、智恵にすることに意義があります。智恵はまた、中庸の精神、バランス感覚でもあります。
 最後に信ですが、仁・義・礼・智の四つを達成して信があります。我々は信用、信頼がなければ生きていけません。人に優しく情けがあり、約束を実行し、秩序を守ってバランスよく―――全部、信用につながります。結局、人間は「信」を求めているんです。
 会社というのは、いい社長がいるかそうでないかです。自身が独立し、仁・義・礼・智・信を踏まえて、実行力があり、いかなるときも気概の精神を持ち、逃げずに戦い、常に創意工夫をしていれば怖いものなしです。人はいずれ死にます。そのときまで、他人様に後ろ指を指されることなく正々堂々やったということが、気高き生き方(ノブレス・オブリージュ〔仏語で「貴族は義務を負う」の意〕)につながります。

 

2006_05/29

岬塾全国連絡協議会

 
岬龍一郎.JPG
岬塾全国協議会が伊勢市内のホテルで開催され、静岡からは4名が参加した。
各地区とも真面目に取り組んでいる様子が発表される。
静岡岬塾も2ヶ月ごとに開催されるので先生のお話しを聞いてみたいという方は声を掛けてください。
(但し、自称40歳以下の方が対象です・笑)
岬塾は作家「岬龍一朗先生」を師と仰ぎ「日本思想史」から今後、我々日本人が拠って立つべき精神的支柱を確立せんがための人間力開発を行う(千葉岬塾則より抜粋)
賢者は先人の道に学ぶ(岬龍一朗先生ホームページより)
訓を学べばすなわち穣(みの)るあり
歴史をひもどけば、過去の日本人の中には、その人の生き方、言動を眺望するだけで、思わず「襟」を正さざるを得ない人物がたくさん存在している。そしてそのような人への共鳴、あるいは敬慕の気持ちが人に生きる力と勇気を与え、さらなる偉人を生み出し、歴史を切り開いてきたのである。であるなら、われわれも「師」と尊敬する先哲先人を求め、その「師」のものの見方、考え方、生き方を自分なりの立場、状況でなぞって精進するかぎり、たとえその人になれなくても、その人に一歩でも近づくことができれば、有意義な人生を過ごせるのではないか。

2006_05/29

岬塾全国連絡協議会

全国岬塾連絡協議会.JPG 今回参加のメンバーです。
ウェブ商談
申し込み
ウェブ商談申し込み