昨日の昼過ぎに妻と一緒に静岡市内のそば屋さんに入りました。
カウンター席に座ったのですが、後から20歳台と思われる若者が1人着席し、
お店の人からお品書きを貰った際に「ありがとうございます」
食事をする時には手を合わせて「いただきます」
食べ終わった時に「ごちそうさま」と。
私たちが先にお勘定をして外に出たのですが、彼は帰り際にはお店の人に「ごちそうさまでした」という声掛け声をしているに違いありません。
こういう若者っていいなぁ〜!
せいろ
2017_03/20
昨日の昼過ぎに妻と一緒に静岡市内のそば屋さんに入りました。
カウンター席に座ったのですが、後から20歳台と思われる若者が1人着席し、
お店の人からお品書きを貰った際に「ありがとうございます」
食事をする時には手を合わせて「いただきます」
食べ終わった時に「ごちそうさま」と。
私たちが先にお勘定をして外に出たのですが、彼は帰り際にはお店の人に「ごちそうさまでした」という声掛け声をしているに違いありません。
こういう若者っていいなぁ〜!
せいろ
2017_01/07
昨日、静岡県西部地区を年始訪問させていただきました。
昼食は営業のO君が食べログでリストUPした支那そばや日歩未(ひふみ)
このお店はラーメンの鬼 と言われた”佐野実”の愛弟子の店だそうです。
私は醤油チャーシュー麺(900円)を注文。
深味のあるスープにコシがある麺が絡んでとってもおいしかったです!
普段はチャーシュー麺は食べないのですが、とろけるような食感がたまりません。
一緒に食べたM課長が「今まで食べたラーメンの中でベスト1」だと言っていましたが、うなずける味です。
食べログから抜粋した口コミ。(評価4.3)
塩ラーメンのスープを口にした瞬間思わず唸りました!旨い!なんて旨いんだ!
正直、いままで食べたラーメンはいったいなんだったのかとさえ思いました!
少し、褐色がかったスープはとにかくまろやかな塩味で箸が止まりません!トッピングの玉ねぎやメンマ、ネギ、チャーシューもスープを殺さない絶妙な量と味付けでもはや完璧な一品料理と言える程の仕上がりでした!
チャーシュー丼は、ラーメンとは違うレア気味のチャーシューがのった甘辛いたれのどんぶりでラーメンとベストマッチでした!
佐野実の支那そばやのオフィシャルブログの抜粋 (投稿日2012-01-17)
浜松の弟子だが、年一位のペースで会いに来てくれる。
旨いシュークリームを手土産に持ってな・・ビックリマーク
浜松で女房と一緒に頑張ってるが、 俺の理想の形だな。。。
最近は、カップ麺業界から続けて声が掛かったり、TV出演等々で忙しくしているようだ。
諦めず、地道な仕事をコツコツやってきた証だな!
何より、弟子の店の良い評判が聞こえてくるのが一番嬉しい・・。
支那そばや 日歩未(ひふみ)
静岡県浜北市中瀬63
支那そばや 日歩未 醤油チャーシュー 900円
支那そばや 日歩未 味噌デラックス 1,000円
O君とM課長
支那そばや 日歩未(ひふみ)
2016_12/30
昨日から冬休みに入り、妻と長男と一緒に浜松市までドライブ。
浜松といえば、「うなぎ」じゃぁないですか。
ネットで調べたら創業138年の中川屋というところが近かったので、混んでいるだろうなぁと思いながら電話したら予約ができました。
お店に入ったら色紙が何十枚と並んでいて、マスコミの取材もかなり多いようです。
オーダーの際にお聞きしたら、「うなぎとろろ茶漬け(税込み3942円)」というのが名物らしいのでそれを注文。
一杯目はそのままで、二杯目はダシと薬味を入れてお茶漬けで、三杯目はとろろをかけてと、三度楽しめる人気商品です。
まず、1杯めは丼に入っているうなぎとご飯の1/3をお茶碗に入れて食べ、2杯めの1/3は出汁を入れて食べ、残りの1/3はとろろをかけて食べるという3つの味が味わえましたがとっても美味しかったです。
値段が高いので、いつも行くことはできませんが、やっぱりうなぎはおいしいですよね!
中川屋 とろろうなぎ茶漬け
中川屋 とろろうなぎ茶漬け
中川屋 とろろうなぎ茶漬け
中川屋 創業138年
2016_11/24
月2回発行の「静岡ビジネスレポート」の表紙に、丁子屋(ちょうじや)14代目当主の柴山広行さんの写真が掲載されているじゃぁないですか!
この丁子屋は、創業400年以上の老舗企業なのですが、むっちゃおいしい「とろろ汁」で有名なお店なのですが、弊社から車で数分の場所にあるので、お客様をお連れすると大変に喜ばれるんです。
3年前に坂本光司研究室の100年企業を研究している仲間と一緒に12代目のおじいちゃんと、13代目のお父さんと、14代目の3人一緒でインタビューをさせていただきました。
14代目が、「3人揃ってのインタビューは初めてなんです」と言っていたのを今でも覚えています。
皆さん、静岡にお越しの際は、東海道新幹線「静岡駅」からも、東名高速「静岡IC」からも約6キロなので、車で15分程度で行くことができます。
「本当においしいですよ!!」
丁子屋HP ← クリック
丁子屋14代目当主 柴山広行さん
とろろ汁の丁子屋
とろろ汁
2016_10/07
先日、農薬類を一切使わず、「ありがとう」という声掛けだけで農業を展開している、北海道洞爺湖町にある「佐々木ファーム」さんに視察に行ってきました。
色んなことが重なり、精神的病気に掛かってしまったご主人の村上貴仁さん(通称・貴ちゃん)、病気に掛かり、「いつ死んでもおかしくない」と宣告された奥さんの村上さゆみさん。
全ての事に感謝ができるようになったという、心優しい「たかちゃん」と、本当に明るい「さゆみさん」、そして心優しい人たちが集まった佐々木ファミリー。
今の、チームワーク良い佐々木ファーム・ファミリーからは下記のような出来事があったなんて想像ができません。
「ありがとうと感謝の心で育った野菜」は本当に美味しかった・・・・・。
今回の視察で、「ありがとう」に宿るパワーを改めて、肌で感じることができたと共に、日常生活の中で惜しみなく使うことで健康を良くする効果が生まれると共に、自分の回りをも良い影響を与えることができる、ということに改めて気づくことができました。
以下、「村上さゆみさん」が2年前に投稿した記事を自分なりにアレンジしました・・・・、長文です。
「佐々木ファーム」経営者 村上夫妻
「2005年に長男の大地(当時5歳)を突然亡くしたことで、命や喜びの大切さを息子に教えてもらった村上夫妻!」
そのとき貴ちゃんは、奥さんのお父さんが経営する大規模農業(東京ドーム3つ分の大きさ)で、大量生産・大量消費・大量廃棄システム真っ只中で生産をしていましたが、なんとかこのシステムから抜け出し、農業本来の命を育むシステムに戻れないかと、社長であるお父さんとは言い争いごとばかりで、奥さんとは夫婦喧嘩ばかりしていたそうです。
人間関係に苦しみ、台風や取引先の倒産など、借金だけ増えていく日々。
まるで全ての運から見放された感じで、どん底の状態。とうとう家族で佐々木ファームを辞めて引っ越す決意を固め、いよいよ後1週間で、「ごぼうの収穫が終わったら引っ越そう」と、話し合うある夜、いつも通り本を読んで寝かせたほんの2時間くらいの間に息子の心臓が止まっていた・・・・。
息子さんを亡し、悲しみに明け暮れる日々の中で、「ここから引っ越してはいけない。大地を信じなくてはいけない。大地は私たちに 何をして欲しかったんだろう。それを実行するのにはどうしたらいいんだろう。この先どうやって生きていたらいいんだろう」と、頭に浮かぶのはそんなことばかり!
佐々木ファーム
そんな中、友人から一冊の本が届き、「ありがとうを言えば奇跡が起きる」と書いてあるのを見た貴ちゃんは、トラクターに乗りながら、ただひたすらに「ありがとう」を言い続けました。
すると「ありがとう」が人生を大きく変えるできごとが起きました。
春の仕事が始まり、農作物を農協に納めるようになってから、「レタスが腐らない」「ごぼうや野菜の味が変わった」「皮が薄くなった」「火の通りが良くなった」「何をしたんですか?」と飲食関係者から聞かれるようになったので、「農薬類は一切使わずにただ、ありがとうと言っているだけです」と答えていました。
そうしているうちに、息子の話や、私たちの気づきをお話しているうちに、「作り手の思いが、作物に影響を及ぼす」ということに気が付きました・・・・。
佐々木ファーム・ファミリー
「ありがとう」は農作物以外にも、影響をおよぼし、調子が良くなかった耕運機が何もしていないのに調子が良くなり、燃費まで向上し、なにより色々な事が重なり、精神的に疲労していて直ぐに疲れていた身体までも元気になり、病気にもならなくなりました。
「これだ・・・!」
農業が自然の循環から外れてしまったのは、自然とともに生かされている循環を忘れてしまったから。
そして、息子の大地、両親・家族・地球全ての命への感謝が沸き起こってくるうちに、農薬や肥料をだんだん使うことができなくなっていきました。そして、畑中命であふれていることに気がつき、この命をみんなに届けたいと思うようになりました。
地球の循環の中にいるはずの人間が、そのサイクルからどんどん離れていっていることを強く感じるようになりました。
本来命を繋ぐはずの農業が、農薬や肥料により地球を汚したり病気を引き起こしたりしている現実にも気がつかされました。そしてこれからTPPによって海外から野菜の輸入が増えると、安全な野菜がなかなか届かなくなる現状がますます起こることが予想されます。
もしほとんど輸入で賄われている科学肥料に 輸入規制がかかり 農業者が使うことができなくなったら・・・・。そもそも 食べ物そのものを輸入に頼らなくては、生命を維持することができなくなる可能性もあります。
今私たちがどんな農業を世界を目指していくかで、実行する内容が変わります。今の大人たちが、自分たちの子供の未来に、何を残してきたいか?私は安心な社会、緑の地球の中に 愛のあるコミュニティーを、子供たちに残したいと強く願っています。私たちがこの農法を 行う仲間を増やすことで、まず日本人の心も体も元気になります。そして地球に寄り添う永続可能な農業を行う人が増えることで、未来の子供たちの健康と、命をつなぎ、みんなが住む地球を守ることができます。みなさんにご支援頂けましたら、命溢れる大地を増やすことができます。
佐々木ファーム・ファミリー
今の農地は、農薬と肥料で薬漬けになっています。これを2年から3年かけこれらの成分を抜き、命溢れる大地に戻すことにより安全な作物を育てることができます。農薬肥料を必要としない、大地の生命力をいただく農業を増やすことで、水も地球も綺麗になります。そして食べることを国民全体で根本的に見直し、消費のみの食ではなく感謝の食へシフトするきっかけにもなります。
安心な未来を託すために、若者たちにありがとう農法を普及させたい。
やる気のある若者を発掘し日本の食料を育む人を育てることにより、農業界を元気にします。また既存の農業システムに疑問を持っている農業者と手と取り合い、新しい農業をやり方を作り上げて行きたいと、村上夫妻は心から願い自らできる行動に移しています。
クラウドファンディング「農薬や肥料を使わずより安全な野菜を栽培出来るようになりたい!」HPより・・・。
http://sasakifarm.net/ 佐々木ファームHP
佐々木ファーム・沿革
佐々木ファーム・ファミリー
大地の花咲き
2016_09/08
2016_09/04
チェーン展開しているようなお店ではなく、地元で頑張っている料理屋に初めて入り、品物をオーダーする際に「お勧はなんですか?」と聞くようにしています。
食べたいものが決まっているような時には質問はしませんが、「何をたべようかなぁ〜」と思っている時にはお店の一押しの食べ物がいいなぁ〜と。
ちなみに初めて入るラーメン屋さんなどでは必ずと言っていいほど声を掛けているかもしれません!
下記写真はお決まりコース料理でしたが、自然豊かな食材を使って、とてもおいしかったです。
料理