社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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いい会社

2018_02/01

良い出し!

昨日、東名高速道路を走行中に聞いていたインタビューCD

「ダメ出しでなく、良い出し」の進め!

一向に変わらない社員に、「だめ出し」ばかりしていたトップが毎日「良い出し」をしたら社員が変わったと。

だめ出しは無意識でできるけど、良い出しは意識しないとできない。

だめ出しは人を悪いところを引き出し、ホメ出しは人の好いところを引き出す。

「なるほどねぇ!」

良い出しという言葉は初めて知りました。

ある日の早朝

2018_01/24

障がい者の働く喜びを提供「宇佐ランタン」

昨日、NPO法人「オールしずおかベストコミュミティ」主催の新春講演会が開催され「宇佐ランタン」(大分)の谷川社長さんのお話を聞いてきました。
 
この会社は第4回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」審査委員会特別賞を受賞しています。
 
昭和48年に設立され、紙ちょうちんが主流の中、どこも手がけていないビニール素材のちょうちんを作り始め、現在では西日本を中心に年間30万個を出荷し、業界トップクラスに成長。
 
社員の60%以上が障害者です。
 
宇佐ランタンは障害者たちが働くことの歓びを手に入れ、自らの可能性をフルに発揮できるような働きやすい職場環境作りに基本を置いていると。
 
「障がい者を指導するのではなく、障がい者の本来もっている能力を引き出すということに気が付くまで20年掛かった」
 
「ちょうちんの注文が入ると障がい者のリーダーが『Aさん90個、Bさん110個、Cさん〇〇個』とそれぞれの能力を理解した上で最短で納品できるように采配している」
 
「小学生低学年の子供たちに指導する前はとっても緊張していたけど、いざ始まったら一生懸命の指導で、実習終了後には『来年は2〜3人を教えられます』と自信が付いた様子」
 
「みんな障がい者であることを忘れているのではないかと思うくらいに活き活きと働いている」
 
「視察に来たある大学の先生から『障がい者の一人ひとりが日本の伝統産業を支えているんですね』と言われた事が嬉しかったです」と話していましたが、この大学の先生はおそらく坂本光司先生じゃぁないかなぁ!

提灯を作りたいと思っていいる方は宇佐ランタンまで!
http://www3.coara.or.jp/~lantern/

宇佐ランタン

2017_12/27

さりげない、ちょっとしたおもてなし!

昨晩、あるお店に入りました。

「誕生日の人がいます」と申請すると店員さんたちが「ハッピバースデー」を歌ってくれます。

そそて、「笑顔をお届けにきました」といいながら、生ビールの泡の上に笑顔があったり、人の夢を実現することを応援している福島正信さんの写真をコップに張り付けたり、村田ボーリング技研のHPの画面となっているPCを喫煙コーナーにさりげなく置いてあったり、帰りには当社のロゴマークを張り付けているホカロンを渡してくれたりと、お客様が喜ぶことをしようとしていることが伝わってきます。

こういうおもてなしをしてくれると「また来たい」と思います。

ちょっとした、さりげないことをすることが、とても大事なことだなとつくづく感じました。

笑顔のビール

2017_12/09

ISOWA社に訪問しました!

昨日、恩師である坂本光司先生と研究室の仲間、そして弊社社員も同行させていただいて愛知県春日井市にあるISOWAさんに訪問してきました。

坂本先生が前から訪問してみたかったというISOWAさん。

守衛さんのていねいな応対から、事務所内に入った瞬間に部屋にいる人たちが総立ちになってのお迎えは本当に凄いしインパクト有りすぎです。

冒頭、坂本先生が「門を入ったところから、社風の良さを感じました。守衛さんも理念を共有していますね」との言葉!

管理グループの部署紹介では後継者の光(ひかる)さんが説明役でしたが、仮説・検証をくり返しながら企業変革を試みるための35歳以下のチーム「写楽」を立ち上げたところなんと95名も集まったという話には驚きでしたが、「もっと参加してくれるものだと・・・」という思いにもビックリ!

弊社と同じ製造業で、学ばせていただくところ満載のISOWAさん。

ご説明いただきました皆さまが伝えたかったことも心の中に伝わってきました!

坂本先生や同行させていただいた誰もが数多くの学びがあったと思います。

お急がしい中のご対応、本当にありがとうございます。

ISOWA社

2017_12/03

当たり前?

感動のレストラン「カシータ」のオーナーである高橋さんのお話しを伺う機会がありました。

一番記憶に残ったのが「当たり前は当たり前ではない」ということ。

「賃貸マンションで前払いで支払っているにも関わらず、オーナーから『入金ありがとうございます』と言われたことは一度もない」と。

仕事上の取引で送金したにも関わらず、「着金しました」の連絡がない。

お金を支払ってもらうことに、当たり前になっているということにある時に気がついた高橋さんは、相手先から振り込みがあった場合に何らかの方法で着金があったお礼を伝えているという。

「なるほどねぇ!!」

当たり前は、当たり前じゃぁないということを改めて学ぶことができました。

2017_11/19

坂本光司著「人を大切にする経学講義」

恩師である坂本光司先生が「人を大切にする経営学講義」が出版されました。

先生は、「常に話している事をまとめた」と話していましたが「人を大切にしよう」と思われている方には必読の本だと思います。

以下、「はじめに」の抜粋!

今までの経営は欧米から輸入された株主重視、管理重視、業績重視、成長重視、コスト重視といった経営学が教えられ・学ばれてきたといっても過言ではない。

右肩上がりであり、「物の豊かさ」が重視される時代ならばともかく、今や右肩下がりとなり、物の豊かさから、「心の豊かさ」を求める時代となったにもかかわらず、旧態然とした業績重視、勝ち負け重視といった、人ではなく、企業重視を展開したならば、その企業は間違いなくつじつまが合わなくなり内部崩壊する。

近年、わが国を代表する巨大産業が相次いで問題を露呈し、外国企業に身売を余儀なくされたり、哀れな幕切れををする企業が続出していることからも、問題の本質はここにあると言える。

本書は「正しい経営」「ヒトを大切にする経営」「社員とその家族第一主義経営」をさらに進めようと考えている企業関係者や、これからそうした企業経営を目指そうと考えている企業関係者やそうした企業を支援するために存在している関係者の方々にとって少しでも参考になれば幸いである。  坂本光司

2017_10/17

女性社長

そう言えば、製造業を営む女性社長が増えました。

経営者だったご主人に不幸があって奥さんが社長になる場合や、同じく経営者だったお父さんの会社を娘が継ぐというケースが多いのではないでしょうか?

女性ならではの感性で社風を変えて行き素晴らしい経営をされています。

皆さまもご存知の会社があるのではないでしょうか?

有名なのは産業廃棄物中間処理業を営んでいる埼玉県にある石坂産業(株)の石坂典子社長さん。

「女性なんかに務まる訳がない!」と思われている業務を見事に女性ならではの視点で経営されています。

あの伊那食品興業の塚越会長さんが「うちが負けている!」と言わしめるなんて凄いとしか言いようがありません。

石坂産業(株) 石坂典子社長


石坂産業(株)

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