大垣共立銀行 ドライブスルー
2018_07/21
大垣共立銀行 ドライブスルー
2018_05/16
5月11日に大阪産業大学でキャリアプランニングの授業を受け持つ機会を得たので、
坂本光司先生の元で学んだことを中心にお話しさせていただきました。
先生から授業のアンケートが届きましたがどれも「参考になった」、「会社を選ぶ価値観が変わった」という内容ばかりだったので話し甲斐があったというものです。
下記は100名近くの中から、Aさんのアンケートです。
・・・・・・・・・・・・・・・・
私は今回の講義を聴いて、重要だと考えた点が二点ありました。
一点目は将来、長続きする企業についてです。この講義では、人口が減少していき、黒字企業の割合が少ない将来で生き残り続ける企業にどうしたら就職できるのかについて村田社長のお話を聞きました。正直、私は、有名な企業に勤めている人ほど、長く同じ場所で働けるのではないかとなんとなく考えていました。しかし、村田社長の話の中で出てきた「5年前より正社員を減らした500社ランキング」を講義後、実際に見たときに、有名企業と呼ばれるものが上位を連ねているのをみて衝撃を受けました。そして、有名企業ほど競争が激しくリストラが多いのではないかという考えになりました。そうした時に村田社長の話で出てきた良い企業に勤められれば幸せなのかもしれないと考え始め、ここでやっと社長の言いたいことを掴めた瞬間なのかもしれないと思いました。
二点目は、簡単なこと程難しいということについてです。村田社長は自身の経験から、良い企業ほど、挨拶を怠らず、些細な気配りができ、雰囲気が良いと話されていました。この後、自分がしている接客業のアルバイトで挨拶や気配りをいつも以上に心がけて見ようと思い、働いてみました。すると、自分が幼稚園や小学校に通っているときから言われていた挨拶でさえも真剣に考えてやってみる程、声の大きさ、抑揚であったりが難しいと感じたり、相手が良いと思う気配りってどうすれば良いのだろうかと考えたりと思った以上に苦労しました。そしてこういったことを自然とできる人が尊敬できるなと思いました。改めて、人間性が良いことで困ることはないのだろうなと実感しました。
以上の、「長続きする企業について」と「簡単なこと程難しいということについて」の二点を中心にして今回の講義では驚かされ、また色々と生活の中でも考えさせられたと思います。そして今後も人間性について深く考えさせられるのだろうと思いました。今回の講義は人としての質のようなものが企業にどういった影響を与えるのかが中心の話なのだと私は、感じました。自分は先にも述べた様に、挨拶でさえも難しいと思う人間ですが、自分の技術面での勉強も続けながら、人間性も磨けていきたいと思います。
大阪産業大学
2018_05/13
坂本光司先生
2018_03/20
昨日、「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」審査委員会特別賞を受賞した(株)ISOWA社の磯輪社長さんのご厚意で2019年度新卒向け会社見学会に参加させていただきました。
会場に入って驚いたのはスタッフの皆さまの数が多いこと。
おそらく社員総数の10%以上の30人近の社員の方がいらっしゃっいましたが、
それだけ、新卒求人のために会社をあげて真剣に取り組んでいるということではないでしょうか。
磯輪さんの60分のお話は、「理念経営」に関することに終始していましたが、
「ISOWAの経営理念に共感してくれる学生を必要としている」という社長の気持ちがヒシヒシと伝わってきます。
今回人を採用したいと思っている方の部署紹介も新鮮だし、若手社員への車座になっての質問会も新鮮でした。
終了時間を過ぎても質問しているので、それだけ注目を浴びている企業だということ。
「磯輪さん、ありがとうございます。」
下記の1枚目の写真は今日の「磯輪ブログ」からお借りしました。
磯輪さんを囲んで!
ISOWA社の若手社員を囲んでの座談会風景
2018_02/20
昨日、某社が営業時間5分前にもかかわらず、お客様が目の前にいるのに対応しなかったという記事を投稿しましたが、真反対の対応をした人を思い出しました。
それは「人間だもの」という映画の主人公。
この映画は和菓子屋「叶匠寿庵」がお客様に対応したことが映画化したものだと思いますが、何回見ても涙が出てくる映画の一つです。
・・・・・滋賀県・大津の小さな和菓子屋・春秋庵。そこで働く主人公の佐藤恵子19歳。
ドラマの舞台は、大津の下町にある小さな菓子屋春秋庵。主人公はそこで働く十九歳の恵子。彼女は気立ての良い明るい優しい性格の女の子。
「小さな店であることを、恥じることはないよ、その小さなあなたの店に、人の心の美しさを一杯に満たそうよ」
何げなくお店で働いていた彼女は、その言葉一つひとつに深く感動する。自分の考え方ひとつで、商いの世界が二つに分かれる。今までの売ろう・買ってもらおうという考え方を捨てて、子供にもお年寄りにも素直な心で接して、お客様に喜んでもらおうという気持ちで一杯になる。
そんなある日、店を閉めた帰り道に一台の車が店に向かう。『ひょっとしたらお菓子を買いに来たのではないだろうか…』恵子は慌てて、追いかけ閉めた店をわざわざ開ける。母親が危篤なのだが、最後に春秋庵のお菓子がどうしても食べたいと言っているのでこんなに遅くにやって来たという。驚いた恵子は、精一杯のことをしてあげようと心に決めた。・・・・・
小さいお店だった叶匠寿庵は現在、資本金7980万円、社員数620名、売上高60億の会社に成長しています。
映画「人間だもの」
2018_02/17
一昨日から坂本光司先生と研究室性約50名が島根県に企業視察合宿に来ています。
坂本先生は70歳を迎えられ、本年度で法政大学を退職されるため、坂本研究室としては最後の視察合宿となり、大人数となっています。
昨日は、島根電工さんと、さんびるさんにお邪魔しました。
2社とも4年前に視察した企業でしたが、以前にも増して、社員が誇れる会社となっており、結果としてお客様へのサービス向上にも繋がっており、社員を大切にしていることが伝わってきます。
両社とも本社屋が新しくなっていて、50人の視察人数も受け入れられる広い会議室があり、素敵な笑顔で受け入れていただいたのが印象的でした。
学んだことを一つでも自社に落とし込めればと思っています。
島根電工HP
さんびるHP
2018_02/16
「第8回 日本でいちばん大切にしたい会社大賞」に長男が他薦させていただいていた愛知県のI社。
今朝、その会社から「受賞しました」との嬉しい報告が。
昨年末には坂本光司先生と坂本光司研究室の仲間と一緒に視察に行かせていただきました。
もともと素晴らしい社風の会社ですが、さらに良くして行こうという取り組みをされていることがヒシヒシと伝わってきたので受賞するのに値する企業だと思っていたのですが。。。。
「受賞したこと、ほんとうに嬉しいです!」
2月後半に行われる記者会見で坂本光司先生の口から受賞企業の発表があるので、それまで公開できません。
なにはともあれ、今日は「嬉しい〜」というご報告です\(^o^)/