社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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徒然

2017_03/02

求人難時代に突入!

有効求人倍率がバブル時以来の高水準の1.43倍
 
バブル時は景気拡大による求人難ですが、今回は少子化と生産労働人口の減少による求人難。
 
1.43倍というのは143万人の人を採用したい企業に対して、就職希望者が100万人しかいないということ。
 
東京都はなんとの2.0倍。
 
「時給2000円でも職人が採用できない」と、知り合いの寿司屋の社長さん。
 
静岡県経営者協会の会合でも「人が採用できない」という意見が!
 
「社員を採用したくても人がこない」と、知り合いの社長さん。
 
昨日のテレビでも求人難のことを報道していました。
 
今後、超人難が当たり前の時代になったのは間違いありません。
 
 
https://www.murata-brg.co.jp/weblog/2017/03/02


有効求人倍率の推移
有効求人倍率の推移

2017_02/17

不明朗会計?

今どきの飲食店は会計時に明細がプリントアウトされていて明朗会計となっているのが普通です。

ある居酒屋さんで楽しく飲み食いした後の支払い時、お店のオーナーと思わしき方がメモ書きされた紙をみながら1点1点レジに入力していました。

レシートが出てくるのかと思っていたら、貰ったのが合計金額だけが書いてある手書きの紙だけ!

これって、レジで打ち込んだ合計金額に上乗せしても顧客側としては全く分かりません。

食事がおいしいお店でしたが、なんとなく不信感も少し持ってしまいました。

もし、レジが壊れていたとしたら「今壊れているので・・・」と一言添えることが大事ですね。

明朗会計の方が、お客様からは「安心して飲めるお店!」と思われるのではないでしょうか?

明細

 

 

2017_02/09

5年間で511万人が減少!

2015年に行った国税調査の速報値がネットで調べられます。

総人口は2010年の1億2,807万人から95.7万人が減少

驚くのは、15歳〜64歳の生産年齢人口が、なんど511万人も減少したこと。

この数字は福岡県の総人口510万人よりも多いということにもビックリです。

ちなみに2010年に内閣府が発表した将来人口推計では、

2010年に対しての総人口
2020年→ 400万人減
2030年→1,145万人減
2040年→2,079万人減 

2010年に対しての生産年齢人口
2020年→ 760万人減
2030年→1,330万人減
2040年→2,323万人減

これからは人材不足による倒産が増えることは間違いないようです。

ある日の富士山
ある日の富士山

2017_02/08

メガバンクの支店長!

昨日、メガバンクの支店長さんが「ご挨拶に!」と来社。

年齢を聞くと52歳、今回で13回目の転勤になるそうです。

ちょっと前までは「支店長さんクラスの方は同年代だなぁ」と思っていたのですが、いつのまにか自分の年齢がはるかに上になっていることに驚きを感じます。

そういえば、まだ30〜40歳代の時に都市銀行の支店長さんがご挨拶に来てくれた時などは、

黒縁のメガネをかけ、威厳のある雰囲気で一方的に政治経済の話しをするような方が多かったように思います。

今でも一方的に世界情勢などをする方もいますが、会話はやっぱりピンポン型がいいですよね!

53歳の時の写真!
村田光生 53歳

2017_01/19

旧帝国大学

先日、(某)旧帝国大学の理工学部に行く機会がありました。

目的はある先生にお会いすること。

旧帝国大学というと古い校舎が立ち並んでいるイメージがありましたが、目に入ってくる建物は新しいものばかりでイメージとは全く違っていたことにビックリ!

それにしても日本を代表する国立大学なので、国を代表するような技術者がたくさん育ちますようにと思わずにはいられませんでした。

旧帝国大学
(某)旧帝国大学キャンパス

2016_12/24

時には相手に花を持たせることも・・・・

「後出じゃんけんで負けてください」

あるセミナーでのできごとですが、やってみるとスムーズに負けることができません。

私たちは生きて来たなかで、いかに勝つ訓練ばかりしてきたことか。

我々は「何ごとにも勝つ」ということを刷り込まれているので、わざと負けることができないように教育されてしまっているといいます。

時には、わざと負けて相手に花を持たせる」ということも必要なことかもしれないですね。

ある日の早朝
ある日の早朝

 

2016_12/16

八起会

八起会会長・野口誠一さんのお話し!

野口さんは自らが倒産の経験があり、「八起会」という倒産した経営者や、会社が傾きかけている経営者をもう一度立ち直らせる活動をされていた方です!(2016年2月18日 永眠・享年85歳)

倒産者の8割以上が「夫婦不仲」で、最大の原因は夫の浮気だと。

家庭と会社は親密な関係にあるので、こんなことをやっていれば会社が上手く行く訳がありません。

そして倒産者の最大の共通点は「感謝と反省の心がない」ことだそうです。

「俺がお前たちを食わしてやっている」という気持ちで経営に取組んだらお終い。

感謝と反省の心」があればすべてのことが解決すると・・・・。

3社に1社が倒産予備軍だということらしいので、肝に銘じて経営に取り組んで行きます。

光と影
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