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中国

2007_10/29

中国・杭州千鳥湖(せんとうこ)

静岡県・浙江省友好締結25周年記念式典に出席する為、静岡県日中友好協議会主催「静岡県各界友好代表団」に参加しました。

参加者合計は170名でA団〜E団の5団に別れそれぞれで行動を共にしました。

下記の写真はB団39名のメンバーですが、この中には市長さん2名、町長さん5名、町議会議長さん2名、副市長さん1名、副町長さん1名のVIPの皆さんも参加しています。

28日(日)は杭州市淳安県にある「千鳥湖」(せんとうこ)を見学に行きました。

千鳥湖は1969年中国に最初に独自に設計・建造した大型水力発電所で、建設の際に、川の水をダムでせきとめたことによって作られた人工の湖。

ダム湖であるため、元々あった山々の頂上が小島となり、全部で1078の小島ができたことから千鳥湖と名付けられたそうです。

大きさは静岡県にある浜名湖の約100倍の大きさがあると聞いてビックリ、湖と言うよりは海に近い感じだった。

中国に行かれた方はお分かりですが(場所によっても違うとは思いますが)曇り空が多く千鳥湖に行った際も残念ながら雲一面の空だったのが誠に残念でした。

我々は宿泊先の杭州千鳥湖開元度假村(ホテル)のプライベート船着場より遊覧船に乗り込み1時間30分のクルーズを楽しみました。

静岡県日中友好協議会主催 各界友好代表団170名の中のB団39名

 下船後の集合写真、私は図々しくも一番前の左端です


杭州千鳥湖 地図

 千鳥湖案内図の説明を受けているところ


杭州千鳥湖 夕日 杭州千鳥湖 遊覧船
 島に寄った帰りにわずかに雲の間から太陽が顔を見せました
45分間の乗船後に島に到着して一旦、船を下りています
千鳥湖 千鳥湖内の島の頂上より撮影
 船が走る近くの島は綺麗に撮影
ができるのですがとに角曇り空と霧がでていたのが残念です
 ご覧のような中途半端の撮影になってしまいました。「えっ」腕が悪いって?・・・・・。
リフトチケット売場案内板 リフト
リフト乗り場にあった案内板・・日本語が書いてあったのが嬉しかった

 船着場の近くからリフトで頂上に向かいましたが、曇り空にも関わらず絶景だった・・・。    


杭州千鳥湖開元度暇村(ホテル)

 遊覧船から見た杭州千鳥湖開元度假村(ホテル)

ホテル夜景

 ホテルの壁に映った光がとっても綺麗だった・・

2007_10/27

静岡県浙江省友好提携25周年記念式典

  浙江省人民大会堂

 浙江省人民大会堂


 我が静岡県と中国浙江省が友好提携してから25周年を向かえた。

村田ボーリング技研も十数年前より浙江省より技術研修生を引き受けていました。

十数年前の中国と言えばまだまだ発展途上の国で何もかも技術的には劣っていたが現在の中国と言えば見た目は日本と変わらないくらいになっている。

30年前に中国を視察する機会があったがみんな人民服を着ていて街も電灯が少なく建物も色がなくどちらかというと「灰色の世界」という感じだったが、5年前に数十年ぶりに訪れた中国は何もかも発展していて別世界に変身していました。

それから5年が経過した現在の中国は先ほども書きましたが日本と変わらないというより日本を追い越している技術も沢山あるのではないかと思うほどに成長している。

とに角「先進国に追いつけ」と世界の最先端技術を購入して先進国が長年掛けて築き上げて来た技術をあっと言う間に自分のものにしようとしているのは間違いない。

中国格安ツアーをネットで調べると5万円で3泊4日、食事もホテルも付いたツアーなどがあるので一度は訪問してみてください。

中国に対しての見方や考え方が絶対に変わります・・・・・。

年率10%以上の高度成長をし続けている中国・・・・5年先はどうなっているでしょうか?

今回静岡県と浙江省との友好提携25周年式典に出席する為に静岡県日中友好協議会の主催るするツアーに製造部門の責任者の藪○さんと製造課長の紅○さんの3人で参加しました。

この静岡県日中友好協議会は名前の通り静岡県の出先機関であり弊社が中国研修生を引き受けていた時の窓口でもありました。

だから石川県知事と共に張り付いて通訳をしているのはこの協議会の方なんです。

だから静岡県を代表している訪中団体で参加メンバーは170人。


ちなみに今回の記念式典に出席する為の日本からの参加者はなんと1400人。

協議会主催の視察団のメンバーも市長、副市長、町長、県議会議長、県議、市議、役所の方など普段ではお目にも掛かれないような方ばっかり・・・。

でもそんなビップの方々と一緒に行動していると当たり前ですが「やっぱり同じ人間なんだな」とつくづく思わざるを得ませんでした(笑)

文章が長くなってしまったので後日改めてご報告します。

絶対にお目にかかれないお宝写真(自分で勝手にそう思っているだけですが・・)もあるんですよ・・・・・フフフ!!!!

浙江省人民大会堂

 続々とバスが到着している


石川嘉延 静岡県知事 会場内

 石川嘉延 静岡県知事

右から静岡新聞社編集局次長山○さん、藪○さん、紅○さん、私
会場内 電光掲示板 呂祖善・浙江省長

 電光掲示板

呂浙江省長の挨拶


式典式次第

 式典の式次第・・出席者名簿を見たらなんと高校の恩師の名前があった・・・!

2007_10/20

中国出張

 10月25日(木)〜28日(日)の日程で村田ボーリング技研(株)の3人の営業技術課長と一緒に村田上海工場に行ってきました。

目的は中国工場の営業に対し3営業課長による勉強会を開催してレベルアップを図ること。

勉強会は約5時間を掛けて行われたが活発な質問が多く、5時間の時間ではとても足りなくお互いが刺激になった勉強会でした。

中国高速道路

 上海浦東国際空港から市内に向かっている高速道路、ガタガタと揺れる車から撮影

吊り橋

 吊り橋(幅何mあるか分かりませんが結構長いです)


村田上海工場 勉強会開催中

 村田上海工場

 勉強会開催中


中の二人は守衛のリー夫妻

 真ん中の二人がリー守衛夫妻


ガレージセール ガレージセール

 会社の前のガレージセール

 色んな物が売られている


  出張せんべい屋

 なんと「せんべい」をも売っていた・・・さすが何でもありの中国!!

2007_07/22

中国新幹線

17日からの中国出張で以前より乗りたいと思っていた中国版の新幹線に乗る機会を得た。

ネット等で調べると中国高速旅客列車(CHR2)は東北新幹線「はやて」をモデルにされいて、川崎重工業など日本企業6社が中国の「南車四方機車車両」(山東省青島)と共同で製造されたという。

中国側が契約した編成数は60本でそのうちの最初の3本の列車は日本で製造され、6本の組立は中国側とするので中国側に引き渡され残りの51本は中国四方機工場が75%の中国製部品を使ってのライセンス製造となるとのこと。

乗車駅は上海駅、上海駅に入るのも初めてだけど我が静岡駅と比べると(当たり前だけと)その大きさにビックリ!

東京駅の待合室が少ないのは駅構内でショッピングをさせるためなのか(多分そうだろうが・・・・)気持ち程度の数しか設置されていないけど上海駅は「空港か!」と思うほど冷房が効いた大きい待合室が幾つも用意されている。

乗車区間は上海〜南京(303km)で一等客室が100元、二等客室が84元で時乗車時間は2時間10分程度。

発車30分前に案内があり待合室にいる恐らく1000人以上(新幹線の定員は1220人)の人間が開門と同時に移動しホームへ。

12番ホームと13番ホームの両方に中国版新幹線が止まっていた。

「おぉぉ新幹線の車両には東海道新幹線と同じブルーの帯が入っているじゃないか?」・・・・・・「感動!!!!!」

東北新幹線「はやて」の車両に東海道新幹線のブルーラインが入ってる。

これは鉄道マニアにはたまらない光景じゃないのかな?

南京までは一等客室(グリーン車)の指定が取れた。シートは日本のシート一緒だと思うが、前の座席との間が狭く飛行機の座席のように窓側に座ると通路側の席の人に立ってもらわなければ移動ができない。

中国側の国内発表は「日本との技術提供で中国が開発した」と伝えられているようだが見た目は日本の新幹線そのものなので、まるで日本を移動しているような気さえしてくる。

「ワゴンサービスはあるのか?」と思っていたらこれまた日本と同じようなカートに色んな品物を載せて巡回していた。

上海〜南京間は普通列車で約6時間、特急列車で4時間、CRH2で約2時間程度なので新幹線が止まる駅の人達にとっては便利になったようだが、その結果、普通列車や従来型の特急列車が新幹線を通すために駅で停車している時間が増えたり便数が減ったりと不便にもなっているらしい。 

上空1万メーター

 いつもながら「青空と白い雲」に感動!(上海へ)

0721sinkandenatama.JPG

 中国高速旅客列車CRH2型 「和階号」(調和)

中国新幹線 CRH2型 和階号
中国新幹線 CRH2型 和階号

 CRH2型(日本型)

 和階号(調和)

中国新幹線 CRH2型 和階号
中国新幹線 CRH2型 和階号

 8車両同士が連結されている

 連結部分

中国新幹線 CRH2 服務手帳
中国新幹線 CRH2 社内案内 食堂車両も2両連結されている

 マニア憧れの服務手帳(笑)

 車内案内

中国新幹線 CRH2 1等車両 (グリーン車)
中国新幹線 CRH2 水飲みコーナー 荷物置場

 1等席(足置き場が狭い)

 水のみ場&荷物置き場

 
中国新幹線 CRH2 手洗場
 
中国新幹線 CRh2 非常脱出用ハンマー

 手洗い場

 非常脱出用ハンマー

中国新幹線 CRH2 消火器 中国新幹線 CRH2

 消火器

 中国新幹線 CRH2

中国新幹線 CRH2 全席禁煙車両 中国新幹線 CRH2 列車チケット

全車両禁煙席

南京駅発行 チケット

上海駅待合室の電光掲示板 上海駅待合室

 上海駅待合室の電光掲示板

 上海駅待合室

 

2007_05/18

感動の日の出 & 中国新幹線

 17日(木)帰国する日、朝5時に目が覚めてしまった。

何気に窓の外を覗くとご覧のようにちょうど日の出時間ぴったりだった。

何十枚とシャッターを切った中の3枚ですがどれも甲乙を付け難い・・・・。

こんな綺麗な日の出を見られるなんてツイていますよね。

しかも上海では珍しい青空も見えたのもラッキー。

「おおっ!写、写真を撮らなければ!!!!」.JPG
       
何回見ても全く飽きないです.JPG
  
アパートの窓(17階)から撮影.JPG
  
  上海に青空が見えるのは珍しい.JPG  
 
中国新幹線・子弾頭(弾丸).JPG

日の出を撮影していたら目の前の線路を中国新幹線が徐行運転をしていくじゃないか!!

 ちなみに中国名は「新幹線」ではなく「子弾頭」通称「弾丸」。

現在上海〜杭州間を走っているので前から見たい見たいと思っていたので中国新幹線をカメラに収めることができたこともツイていた

2007_05/18

中国上海にて

 16日(水)いつものようにアパートから工場までの約2kmを歩いて見る。

車では気が付かないことが歩くスピードになると色んな発見があるのが楽しみ。

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始めて気が付いた郵便ポスト・・かなりの年期が入っている様子

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左・朝の6時代に歩道を掃除をしていている中国人は日本人以上に道路に物を捨てる習慣があるので掃除をしても追いつかない・・・・・日本も同じかな? 右・地元のコンビにあった卵とおでん・・・かな?

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小学生(だと思うが・・)が可愛らしかったので撮影・・それにしても7時に通学なのでしょうか?

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左・ちょっと見づらいけど上海一大きいスーパーマーケットを建築中だそうだ。 右・よく行く日本食堂に入り「日本酒を冷で」と注文したら写真のようにして持ってきた「。う〜ん絶対日本ではありえないな」

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左・一緒に食事をした桑○さん 右・鈴○さん 村田光生

2007_05/17

中国北京 ITSC見学

 15(火)に中国北京で開催されたITSC(国際溶射会議&展示会)を見学

北京に行くのは大学生の二十歳の時に「静岡青年の翼」という視察団で行った依頼30年振り。

ちなみに当時の中国人は「人民服」を着用していてみんな同じ格好が異常だった。

当時の僕は「湘南」に住んでいていたので当然サーファールックの格好をしていた・・・・髪の毛も肩くらいまであったんです・・・ 照れる

今でも思い出すのは北京の繁華街を歩いた時に立ち止まったりすると中国人達が「こいつは一体何者なんだ」と面白い者を見るように僕の回りをぐるっと囲まれてしまったこと。

ちょっとした「スター気分」になったのが超懐かしい!!!

当時レコード店に入ったら山口百恵や森昌子のレコードがあったのも覚えている。

それと建物に色が無くなんとも殺風景な感じだった。

あの当時を知っている者にとってこの30年間の中国の発展は物凄いことだと思う。

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左・北京国際コンベンションセンター 右・ITSC会場

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お世話になっている吉○さんを中心に左が村田光で右が村○省○さん

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2007年国際溶射大会&展示会の看板

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左・北京オリンピックマスコット 右・日本では見られないコカコーラの絵柄

15日一日の展示会見学だったけど日本人や外国人などの色んな方と出合った。

もう完全にグローバル時代で英語が出来れば世界の人と知り合いになることが出来ることを痛感する。

上海のアパートに戻ったのは夜の10時30分過ぎで急がしい1日だったです

P1070479.JPG
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