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2025年4月10日

2025_04/10

「死の淵をみた男」

2011年1月11日に起きた東日本大震災

マグニチュード 9.0は、日本周辺における観測史上最大の地震だった。

最大震度7、震災による死者・行方不明者は2万2,325人、建築物の全壊・半壊は合わせて40万6,038戸。

そして、福島第一原子力発電所が津波による多大な被害を被った。

吉田昌郎(56歳)所長以下、東京電力職員や自衛隊が命がけで原発を守り、原子炉圧力容器爆発という最悪の事態を防ぎ、日本を守った男たちの物語。

全ての電源を喪失した中で、原子炉圧力容器内の圧力が上昇し、いつ爆発するかもしれない状態の中、放射能濃度が高くなっている原子炉建屋内に突入していく。

1週間の間に2回も読んでしまいましたが、その度に涙が出ました。

1回目を読み終わった後に、映画「Fukushima50」を見ても涙、涙。

是非お読みください。

門田隆将著「死の淵を見た男」

死の淵をみた男