「業績が高い企業のモチベーションが高いのではなく、モチベーションが高いから業績が高いのである」と坂本光司先生
坂本先生の調査研究によれば、
「業績が高い企業には、社員のモチベーションが高い企業もあれば低い企業があり、企業の業績と社員のモチベーションの間には明確な相関関係はない」と言います。
しかし、「モチベーションが高い企業だけを抽出し、その業績を調べてみると、例外なく、その業績は高く、明確な正の相関が確認できる」と。
なるほど・・・、
企業の業績が悪いのは、社員のモチベーションが低いということなのか・・・。
坂本光司著「経営者のノート」