写真は静岡県を中心に販売されている一昨日の新聞トップページ。
「静岡県内大学卒者→県内就職過去最低の52.7%」
掲載されている写真をみたら見覚えがある人が写っているので、よ~くみたら当社(村田ボーリング技研)でした。
以前より、自社のブランド力を上げることが大事だと考えているのでありがたいことだと感じています。
記事の内容は、静岡県が主催する「キャリア教育プログラム」は、主に大学1、2年生を対象とし、静岡で働く人に触れるとともに自分のキャリアについて考える機会になるように企画した、就活前の仕事体験の紹介。
「(人材の)質も量も確保するのは至難の業」
金属加工の村田ボーリング技研(静岡市駿河区)社長室長の村田浩康さん(38)は近年の採用事情を説く。学生の大都市志向、大手志向の強まりを実感し、県が昨年度始めたキャリア教育事業に今夏も参加した。
就職活動前の大学1、2年生が企業を訪ね、地域産業の理解を深めてもらうプログラム。村田さんは応募してきた女性2人に工場内を案内しながらものづくりの魅力を丁寧に紹介し、業績の良さや社会貢献を大切にする社風もさりげなくアピールした。
少なからず効果はあったようだ。常葉大1年の大池友乃さん(19)と同大2年の片瀬愛理さん(19)は「働きたい会社を決める上で何が重要か分かった」「未知の業界をのぞけた」と成果に触れた。
静岡県キャリア教育プログラム