昨日の日本経済新聞に目を通していたら「住友電気工」の「五方よし」の広告文字が目に飛び込んできました。
「住友電工グループは、下記の皆さまとともに歩んでまいります」
1、従業員
2、お客様
3、お取引様
4、地域社会
5、株主・投資家
株主最優先である上場大手企業が五方よしの一番最初に「従業員」を持ってくることに時代の変化を感じました。
以前より「人を大切にする経営」を提唱していた坂本光司先生の言われている、「五人を大切にする」と一緒じゃぁないですか。
1,社員とその家族
2、協力会社とその家族
3、お客様
4,地域住民、とりわけ高齢者などの弱者
5、株主
大企業が社員を大切にすることを一番最初に取り組むことを優先しているのに、それに気が付いていない中小企業経営者がとても多いことが気になります。
写真:住友電気工業「株主以外のステークホルダーにも公平に利益を」
住友電気工業「株主以外のステークホルダーにも公平に利益を」
2024_08/28
巨大企業が「株主最優先」から変わろうとしています!
この記事をシェアする
コメント(4)
おはようございます。
お客様のための会社は、その前に従業員あり、ですね。
こんにちは。
大企業も本当の生き残りを考えているのですね。
働く人を大切にしなくては、企業とは言えません。
人を虫けらのように扱うとある業種。
人の入れ替わりが激しいです。
オーナーは高級住宅に住み、車はベンツ。
夜になると飲み屋街を徘徊しています。
自分のために金を使うオーナー。
おはようございます。
「お客様は神様」からの時代の変化ですね。
その流れにと共に歩みます。