昨日、娘婿(島直也くん)から「チケットを主催者から入手したので一緒に見に行きませんか?」とお誘いを頂いたので観戦してきました。
新人戦(4ラウンド)を含めて全10試合。
セミファイナルが日本ライト級11位の英豪(8ラウンド)
メインファイナルがWBCユース スーパーフライ級 王座決定戦10ラウンドで、写真の静岡県富士宮市の佐野遥渉(スーパーフライ級6位)とエロゲ グラ(フィリピン)の対戦でした。
(”ユース王座”とは、一定の年齢に達していない選手が挑戦できる王座)
どちらも9戦8勝1分の戦績でしたが、4ラウンド選手と比べて、8ラウンド選手のパンチのスピードが速く、王座決定戦では更に早く感じ、とても見ごたえがある試合でした。
残念ながらノックアウトにはならなかったですが、3-0の判定で佐野選手が王座に輝き、2500人の観客が大盛り上がり。
佐野選手が「車いすで観戦しているおじいちゃんにメダルをかけたい」とリングを降りておじいちゃんにチャンピョンメダルを渡しているシーンにはジーンときました。
これから静岡県で初めて世界チャンピョンになるかもしれない佐野選手を応援します。
やっぱり生でみるのはテレビで見るのとは違いとっても迫力がありました。
WBC ユース スーパーフライ級 王座決定戦