ご縁があり、新卒や中途採用することができたとしても定年までいてくれる保証はありません。
「入社前の話しと違うということで離職が多くなっている」と先日のテレビニュース。
大阪の鋼材を販売している社員数40人の”人を大切にしているT社”に10年前に訪問したことがあります。
当時、安倍総理大臣が視察に行くというくらい「いい会社」ということが認知されていました。
社長さんが「リクナビ’(か、マイナビ)で600人のエントリーがある」と話したことにビックリしたものです。
今年、その社長さんのお話を伺う機会があったので「以前600人のエントリーがあるとお聞きしましたが、最近はどうですか?」と質問したところ、「2人の応募で2,000人のエントリーがある」とこれまたビックリの回答。
「人の応募に困っていません」
「人を大切にする経営をして、それが認知されると人は集まり、居心地がいいので定年までいることになる。いい会社でないと少子化社会の中では生き残っていけない」
「人を大切にする経営」を提唱している坂本光司先生の元で学んだ私の結論です。
坂本光司先生
2024_04/26
人を大切にする会社でないと生き残れない時代となりました!
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コメント(6)
おはようございます。
ほんものの時代。
人を大切にする会社が、ほんものの会社ですね。
以前、大坂の会社に行くと最上階は、社員寮になってて、食事もまかないのおばさんがいて
衣食住にはまず困らないようにしてましたが、今は大阪もそんな会社はなくなりました。
時代の流ですね。
こんにちは。
大小にかかわらず、人を大切にし、
たくさん応募がある会社にならなくてはいけませんね。
こんばんはー。
ゴールデンウィートイヴナイト、いかがお過ごしでしょうか??
少子化の時代はもうやってきているのですよね。それはお隣韓国でも同様なようで、今回、サッカーでインドネシアに負けたのも少子化が一因だとかとネットニュースに書いてありましたよ・・・。
おはようございます。
説得力があるお話です。
「人を大切にする経営」に大賛成です。
「子供は国の宝」
どなたかが言うておられました。