竣工してから3年半が経過した会社の新事務棟。
事務所の一部が吹き抜けになっているので、冬の季節はエアコンから出る暖かい空気が2階に上がってしまい1階の室温が温まらないという現象が起きていました。
昨年は吹き抜け部にビニールを敷き詰めて暖かい空気が2階に上がらない工夫をしたところ(写真下)、それなりの効果があったんですが、
今回2階天井にファンを設置したところ1階は設定温度よりも室内温度がプラス1℃となると共に、2階もファンによって暖かい温度が拡散されるようになり一石二鳥の効果がありました。(ビニールシートは除去)
天井ファン
昨年までは吹き抜け部にビニールを敷き詰めました
2024_01/06
天井ファン設置の効果がありました!
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コメント(7)
天井ファンはこういう意味があるのかぁ~
吹き抜けの家があるところは注意してみよう。
空気の対流を起こす効果が十分にあるということですね。
溶射屋さん、こんにちは。
天井のファンの効果ってこういうことなのですね!
こんにちは。
創意工夫で難題を解決されたのですね。
さすが村田さんです。(^^ )
ファンの効果は、やはりすごくいいのですね。
応援ぽち。
こんばんは
いつもありがとうございます♪
ぽち
おはようございます。
空間の広がりを作ることが出来る吹き抜けには、大きなメリットがありますが、同時に室内の環境を考える事が求められます。
ファンやビニールでの下がり壁ですね。
素晴らしい対応です。