早朝ウォーキング中、東海道新幹線の高架下を歩いている時に、いつも気になる表示があります。(写真)
「日の出架道橋一六六粁五九五米」
「粁」はキロメートル(km)
これは東京駅から166.595kmの位置にある架道橋(かどうきょう)という表示だと思いますが、なぜ子どもでも分かる表示にしないのかなと。
東海道新幹線の開通が1964年10月(昭和39年)なので、この架道橋ができたのが更に数年前。
当時の国鉄時代はこのような表示が標準で、今にいたるまで使い続けているということ
なのでしょう。
新たな疑問・・・この表示板のペンキは58年前に書かれたものなのでしょうか?
東海道新幹線 日の出架道橋
2022_10/05
「粁」って何て読むの?
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コメント(6)
いや~気が付きませんでした。
確かに今でし使わない漢字。
どうして、漢字になった?
おはようございます。
私はかろうじて読めます。(^^)
おはようございます。
キロはこんな字を書くのですね。
知りませんでして。
子どものころ住んでいた近くのトンネルに
「○○隧道」とありました。
なんて読むのかなと、長く疑問でした。
すいどうのようです。
ぽちっ
こんにちは。
思い出しました。
そうですね。
米がメートルですから、粁は、千メートルでkmですね。
これはキロメートルのことなんですね。
こういうのを見たことがないですが、
昔からやってきたことを考えもせずずっと同じようにしてきたのでしょうね。
応援ぽち。
おはようございます。
㎞と理解はしていましたが、実際の読みも㎞なんですね。
調べると!!
粁の字源は、メートルを意味する「米」と「千」を組み合わせ、一千メートル、つまりキロメートルの意味となる。
きっかけを有難う御座います。