昨日、歌舞伎を楽しんできました。
演目は「東海道中膝栗毛 弥次喜多流離譚」(やじきたリターンズ~8月30日)
看板役者は松本幸四郎と市川猿之助
今回は3年前に上演された作品の続きで、漂流した弥次喜多が、長崎へたどり着き、閉館の危機となっていた歌舞伎座に向かうという物語。
歌舞伎座近くにあるファミリーマートが家族商店で登場し、同じく近くにあるカステラの文明堂がでてきたりとパロディも盛りだくさんで宙乗りが2回もあり、素人でも楽しめる作品でした。
観客数は6割前後で空席が目立っていました。
「流離」=故郷を離れて、あてもなくさまようこと。
「譚」=たん、かたる、はなし
写真は幕間の休憩時間に撮影
歌舞伎座
2022年8月12日
2022_08/12