2000年に代表取締役に就任した際に父の個人保証を私がすることになったことで身が引き締まった経験をしました。
先日、経営者のAさんと会話をする機会がありました。
(Aさん)「社長を息子に譲ることを考えている」
(私)「息子さんを育てる意味で、個人保証をさせたほうが育ちますよ」
(Aさん)「当社は財務体質がいいので個人保証はしていない」
Aさんが、自社の財務体質がいいということを話し出しました。
現実は個人保証をしない経営をしているかもしれないけど、
「そういう育て方がある」ということを伝えたかったのですが、
全く伝わっていないことと感じた瞬間でした。
伝えるのって難しい・・・!!
今朝の公園