「会長になったらなるべく口をはさまないこと」と坂本光司先生。
例え、会長と社長が役割分担をしたとしても、全体に関する決断は会長が口を出していると社長とは名ばかりで実質は会長補佐役といったケースが多くなる。
こうなると社長は会長の言動を気にするあまり、独自性発揮の経営ができないばかりか、社員も二面政治に振り回される。
会長はいかに自分を目立たなくするかという我慢の度合いが必要となる。
こういうことは世間では多いと。
私の場合、9年後の創業80周年までには事業継承をすることを社員に宣言していますが、会長に就任したら坂本先生の教えを実践します。
・・・と思っていますが、果たしてできるかな?(;’∀’)
坂本光司先生
2022_01/27
会長は、いかに我慢できるか!
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コメント(5)
おはようございます。
会長、社長と言っても代表権があるかないかで違ってきますね。
○○会長、○○代表取締役社長。
溶射屋さん、こんにちは!
なる程です!
父は社長のまま5年前に死去。事業を引き継ぎましたが、帳簿などを調べると穴だらけ。
会社の内容を私に見せないのがよくわかりました。
こうなると後片付けに追われて。
経営にやましさがあるとあれこれと口出しして阻害するのがよくわかりました。
仰るように「院政」の会社が多いですね
新社長を応援する気持ちもあるのでしょうが、独り立ちさせなければ意味がないですよね
執着心との戦いもあるでしょうね
こんばんは。
どうなるのでしょうか。近くで勉強したいです。
私としては“温故知新”で更なる発展に期待します。
会長と社長のシナジーが良い会社への力になることを信じてます。