社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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2021年

2021_12/24

自分が動くか、他人が動けばいいと思うか!

会社組織の中で、気になることに気づくことがあります。

自分が動くことで解決しようとする人もいれば、面倒なことはしないと行動しない人もいる。

これを企業に当てはめると、自から動く組織は何事に対しても柔軟に対応することができますが、反対は硬直化した組織とあり、変化に対応ができなくなる。

少子高齢化社会の中、生き残っていくのには柔軟な組織であることは間違いありません。

素敵な空模様

2021_12/23

言行は一致しておきたいものです!

人によっていうことが違う人。

表と裏がある人!

基本的にこのような人は回りからの信頼がなくなるので、言行は一致しておきたいものです。

「あなたはどうなんだ?」と言われそうですが、自分のことは全く見えません。

幻想的な空模様

2021_12/22

「私と仕事のどちらが大事なの?」と妻から問い詰められたら!

奥さんから「私と仕事のどちらが大事なの?」と問い詰められた。

「お前も大事だし、仕事も大事なんだ」と「正しい」ことを言った途端に火に油を注ぐことになる。

「そういう時には下記のように答える」と大久保寛治さん。

「君に寂しい思いをさせていたことに気が付かなかった。本当にごめん・・・!」

正しいことは、正しくない!

大久保寛司さん

2021_12/21

正しい事は伝わらない!

「正しいことは正しくない」と大久保寛治さん

例えば夫婦喧嘩。

互いに正しいことを言うけど相手には全く伝わらずヒートアップするだけ。

こういうことは色んなシーンで日常茶飯事に起きていることですが、

「分かっちゃいるけど、つい正論がでちゃう」

まぁ、人間が小さいということなんでしょうね(汗)

駿河大橋より

2021_12/20

孫に何て呼ばせていますか?

9月に初孫が産まれました。

以前だったら「おじいちゃん」「おばあちゃん」と呼ばれることが当たり前でしたが、昭和2年と4年生まれの両親は「大パパ」「大ママ」と呼ばせていました。

「おじいちゃん」「おばあちゃん」だと呼ばれる度に気持ちが老けてしまうと。

子ども達は家では「大パパ・大ママ」と呼び、学校では「祖父」「祖母」「おじいちゃん」「おばあちゃん」と使い分けていました。

さて、自分がその立場になり、どんな呼ばれ方がいいんだろうか?

「おじいちゃん」「じいちゃん」「みっちゃんじいじ」「みっちゃん」「大パパ」

私の従兄弟は「殿」でした(汗)

皆さまは、やっぱり「おじいちゃん」「おばあちゃん」でしょうか?

写真は昨年亡くなった両親(父93歳、母91歳)

村田保(93歳)・照代(91歳)

2021_12/19

長文は読まれない!

昨日の投稿記事、人情落語「文七元結」は反応が薄いのを承知で長文投稿しましたが、やっぱりなぁ!

SNS投稿はいかに短文の中に中身を凝縮するかが大事ですね。

今日は短く!!

「ちゃん、ちゃん!」(笑)

素敵な空模様

2021_12/18

落語「文七元結」で涙しました!

今朝、早朝に放送されているBSテレビで落語をやっていたので、何気に聞いていて涙が出てきました。
演題を調べると「文七元結」(ぶんしちもっとい)で歌舞伎でも演じられていると。

ストーリーは下記の通り、人情噺はいいですね。

興味のある方はYouTubeでみることができます。
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%96%87%E4%B8%83%E5%85%83%E7%B5%90

江戸は本所達磨横町(墨田区)に住む左官の長兵衛は、腕は立つのだが、無類のばくち好きが高じて、仕事もせずに借金を抱えている。年の瀬も押し迫るある日、前夜の負けがこんで、身ぐるみ剥がれて半纏一枚で賭場から帰されると、女房のお兼が泣いている。聞くと、娘のお久がいなくなったという。どうしたのかと、夫婦喧嘩をしているところに、普段より世話になっている吉原の女郎屋の大店「角海老」から使いのものがくる。取り込み中だから後にしてくれというと、他でもない、その娘のお久は今、角海老の女将の所に身を寄せているとのこと。

女房の着物を一枚羽織って角海老へ行ってみると、お久は、身売りをして金を工面し、父に改心してもらいたいので、お角のところへ頼み込んだのだという。女将は、自身の身の回りをさせるだけで店には出さないから、次の大晦日までに金を貸してやるが、大晦日を一日でも過ぎたら、女郎として店に出すという約束で、長兵衛に50両の金を渡す。

情けない思い、しかし改心しきった長兵衛が、帰り道に吾妻橋にさしかかると、身投げをしようとしている男にでくわす。訳を聞くと、白銀町の鼈甲問屋「近江屋」の奉公人(文七)で、さる屋敷へお使いを頼まれて集金した帰りに50両の大金をすられたので、死んでお詫びをしようというところだった。「死んでお詫びを」「いや、死なせねぇ」と押し問答が続いた後、長兵衛は、自分の娘のお久が身を売って50両を工面してくれたことをはなし、その金でお前の命が助かるのなら、娘は死ぬわけではないのでと、無理矢理50両を押し付けて、逃げるように帰ってゆく。

文七がおそるおそる主人卯兵衛の元に帰り、長兵衛からもらった金を差し出すと、それはおかしい、お前が遣いにいった先で囲碁に熱中するあまり、売掛金をそっくりそのまま忘れてきてしまったものを、先方は既に届けてくれて金はここにある、一体どこから、また別の50両が現れたのかと、主人が問いただすと、文七は事の顛末をあわてて白状する。

翌日、卯兵衛は何やら段取りを済ませ、文七をお供に長兵衛の長屋へとおもむく。実は文七が粗相をやらかし…と、事の次第を説明し、50両を長兵衛に返そうとするが、長兵衛は「江戸っ子が一度出したものを受け取れるか!」と受け取らない。もめた挙句に長兵衛ようやく受け取り、またこれがご縁ですので文七を養子に、近江屋とも親戚付き合いをと、祝いの盃を交わし、肴をと、表から呼び入れたのが、近江屋が身請けをしたお久。後に、文七とお久が夫婦になり、近江屋から暖簾を分けてもらい、麹町6丁目に文七元結の店を開いたという。

文七元結

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