昨年度の合計特殊出生率(一人の女性が一生涯に産む子供の数の平均)が1.34と5年連続減少となった。
人口を維持するのには2.0のところ、2.0を割り込んだのが1975年と46年も前なので、1.34から2.0になるには一体何年先になるのか想像も付きません。
仮に50年先に2.0になったとしても、下げ止まるまで数十年かかることになることを考えると100年以上は人口が減少する時代となりました。
今日産まれた赤ちゃんが100歳になっても人口は下がり続けていることでしょう。
淘汰されない企業作りをすることが本当に大事なことだと感じています。
下記の図はブルーが出生数、オレンジ色が合計特殊出生率
合計特殊出生率と出生数
2021年9月25日
2021_09/25