昨年度の合計特殊出生率(一人の女性が一生涯に産む子供の数の平均)が1.34と5年連続減少となった。
人口を維持するのには2.0のところ、2.0を割り込んだのが1975年と46年も前なので、1.34から2.0になるには一体何年先になるのか想像も付きません。
仮に50年先に2.0になったとしても、下げ止まるまで数十年かかることになることを考えると100年以上は人口が減少する時代となりました。
今日産まれた赤ちゃんが100歳になっても人口は下がり続けていることでしょう。
淘汰されない企業作りをすることが本当に大事なことだと感じています。
下記の図はブルーが出生数、オレンジ色が合計特殊出生率
合計特殊出生率と出生数
2021_09/25
2020年度 合計特殊出生率1.34
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コメント(9)
おはようございます。
この数値は、なかなか下げ止まりませんね。
いつか日本は消滅してしまう・・・。
なんて心配になってしまいます。
上がるといいですね!
ぽちっ
こんにちは。
日本の出生率は、上がらないですね。
社会情勢も影響しているのでしょう。
難しい問題です。
出生率低下、段々と国力が下がってきますね
総理もリベラルな方になれば、属国化が進むかも
周囲から固められているような
こんにちは。
ぼくが学生時代は、1.39人ほどでした。学生時代に知識として学んだ、少子化、晩婚化・・・。まさに自分自身もそれに影響を当てる存在になっていることを自覚するというか、驚きのような感情にもなります。
あぁ、気持ちはあるんですが・・・。人生、ムズカシイ。。。
自分たちの高校時代は1クラス45人いて全部で8クラス。
所が今は半分の4クラスだとか。
寂しくなりました。
日本人の卵子、精子の異常など身体的繁殖能力が低下し続けていますから
日本民族の種の保存自体が危ぶまれます。(^^;
こんばんは。
未婚率の上昇が原因の一つだと思います。
また、私たちもそうだったのですが、不妊治療も
時間とお金の問題が・・・
保険適用になり今後、経済面の負担は軽減されますが、
一時の経済的の問題より職場でのフォロー体制も必要
だと感じます。
今後、政府には少子化対策に力を入れて欲しいです。
おはようございます。
人口減少の流れは、更に進みますね。
今後、あらゆるものが「縮小」に向かっています。
「人口減少」を認め、すでにその対応をとり始めています。
この現実をみんなで共有して考えていかないと!