昨日、静岡県は未曾有の豪雨に見舞われ、痛ましい土砂災害が発生してしまいました。
自分が住む居住地区の災害マップを確認し、避難行動を取ることが命を守ることになります。
我が自宅は安全な場所にあるのですが、会社がある静岡機械金属工業団地(静岡市駿河区)は徳願寺山(標高352m)が近くにあるので土砂災害想定区域になっています。
下記地図では当社を赤く記してありますが、山側に位置しているにも関わらず土砂災害区域外となっていました。
敷地の左端が災害想定区域となっていますが、建物はなく空き地なんです。
50年前の1974年7月7日から24時間で508mmという静岡気象台観測史上最高記録となった七夕豪雨がありました。
静岡市内も災害に見舞われ、会社近くの川が氾濫して工業団地も床上浸水となったことがありますが、
「当社は団地の一番山側にあり少し高い場所にあるので、水は会社まではこなかった」という話しを父から良く聞いたものです。
「どうやら村田ボーリング技研は守られているようです!」
下記地図の上に徳願寺山、右側2.5km先には安倍川、すぐ下には国道1号線が走っています。
村田ボーリング技研と災害マップ
コメント(8)
おはようございます。
雨が続いていますね。
熱海は大変なことになって・・・。
溶射屋さんの会社は、地形に恵まれてよかったです。
この後、雨が止むといいな・・・。
ぽちっ
おはようございます。
テレビの映像見てあの震災時を思い出しぞっとしました。
日本は狭い 海も怖い山も怖い 戸思ってしまいました。
ぽちっ!
上流の山等が開発されて保水力が低下すると鉄砲水が出て来ます。
今まで大丈夫だったからと言って安心出来ませんね。
こんばんは。
災害のニュースがあるたび、家族で避難場所の確認と
待ち合わせ場所を確認します。
本番がないことを祈るばかりです。
溶射屋さん、こんばんは!
熱海など痛ましいですね。
避難所など災害時の準備がますます大事になってきますね。
私の裏山も数年前に崩れて。家の一部など被害がありました。
復旧するまで知り合いのアパートを借りましたが、
災害は怖いです。
応援ぽち。
おはようございます。
敷地の選定を行うときに、ハザードマップの確認は絶対と感じています。
事前に知っていると知らないでは、大きく変わりますね。
住んでるところのハザードマップは保管しています。
プラス土地を購入するときには地理学も必要だと感じています。