私が営業をしていた30数年前は「他社よりも安くやる」ことで仕事を受注するようなこともしていました。
安売りをしていると、
「値切られたら値切り返す!」
が繰り返され、受注しても薄利にしかなりません。
ある時期から「安い会社に発注する!」という客様には他社に発注してもらうようにしてもらうにし、粗利が高いお客様を中心に展開するようにしていきました。
「(技術が高い)村田さんだから、高くても発注するよ・・・!」
そう思っていただけるお客様が多いことに感謝です。
写真は、当社オリジナルポスター「スキルマンZ」
スキルマンZ
2021_05/10
「高くても村田ボーリングさんに出すよ!」
2021_05/09
「番組終了30分限りです!」
早朝、テレビを付けると必ずと言っていいほど放送されているテレビショッピング番組。
「このお値段は番組終了後30分以内とさせていただきます」
年寄りが中心にみている時間帯なので「今、注文しないと・・・!」と思わせるのでしょう。
事実、「私たちも、こんな効果がありました」と出てくる人たちは高齢者ばかり。
テレビで宣伝している商品を番組終了後30分以上後にネットショッピング購入した商品が幾つかありますが値段は一緒でした。
写真のシックスパッドは2年前に購入、1年半使い続けましたが効果はあったようなないような・・・・。
シックスパッド
2021_05/08
家族・夫婦の無言の食事風景
一人に一台のスマホを持つ時代になりました。
以前から食事に行くと気になってしまうことがあります。
夫婦で来店した場合は注文した後、二人は料理が出てくるまで無言のスマホ操作と無言の食事。
また、家族の場合などで全員が無言のスマホ操作、無言の食事風景をしている姿が目に入ると、とっても違和感を覚えますが、それが今の常識なのかもしれません。
素敵な空模様
2021_05/07
価格競争は人を幸せにしない!
坂本光司先生は「価格競争は人を幸せにしない」と言います。
価格安さで勝負している会社は、顧客からは常に相見積もりにさらされ、理不尽な取引を強要されるので経営が疲弊していく。
それに加え、仕入先、協力会社には顧客からされたことを強いるので、人を幸せにする経営にはならないと。
先生の長年の研究によると、激減している企業のほとんどが価格競争型企業だったそうです。
確かに、価格競争にさらされている商売ほど、力に物を言わせる大企業にはかないません。
事実、全国の昔ながらの特徴のない商店ほどどんどん店を閉める結果になっています。
写真は10年前の静岡市呉服町商店街で、バブルがはじけた後も賑わっていた有名な商店街ですが、昔からの店がどんどん減少しているのが現状です。
生き残っている商店ほどいかに特徴を出すかということに力を入れているように思います。
静岡市 呉服町商店街
2021_05/06
どうせやるなら!
何に対しても、
「何で自分がやらなければならないんだ」と思いながら取り組むのと、
「どうせやるなら前向きに取り組もう」と思って取り組むのでは、
積み重ねの結果の差は大きくなるのではないでしょうか?
そして、人間としての器の差も違ってくる。
頼まれやすい人が積極的に取り組めば取り組むほど、その人の信頼は増して行くものです。
素敵な朝焼け
2021_05/05
シェアサイクル「パルクル」
静岡市のシェアサイクル事業「PULCLE(パルクル)」
いつでも、どこのポートでも自転車の貸出・返却ができる静岡市の新しい移動システムです。
Jリーグ「清水エスパルス」と「バイスクル」を掛け合わせた造語かな?
昨日、妻と一緒にサイクリングを楽しみました。
電動アシストが付いているのですが、最初は「そんなもの使うのは年寄りだけだよ」と思っていたのですが、いざ使ってみるとこんなに楽ちんなものはありません。
上り坂も楽々上って行けることに感動で、途中からは電動アシストスイッチをずっとONにしていました(汗)
楽に移動ができるので、10時から走り始め4時間を掛けて29kmも走ってしまいました。
料金は1000円でした。(15分70円、上限1000円)
とっても気持ちが良かったです。
PULCLE(パルクル)
2021_05/04
自分の顔は他人のためにある
「自分の顔(表情)は他人のためにある」と大久保寛司さんはいいます。
他人の表情をみて、「調子が良さそうだ」とか「機嫌が悪そうだ」とか思いますが、自分の表情はみることはできません。
どれだけ不機嫌な顔をしていることで、回りに不機嫌な思いをさせているかもしれません。
やっぱり、自分のことは分からないものですね。
静岡海岸