カリスマ塾講師だった木下晴弘さん
ある時期までは、「勉強は自分の為にするもの(利己の心)」と生徒に教えていました。
それらの生徒は社会人になると利己欲のために他人の足を引っ張り合うようになり、競争に疲れバブル崩壊後はリストラ対象になったといいます。
ある時期からは「勉強というのは世の為人の為にするもの(利他の心)」と教えた生徒は社会人になっても利他の心を持つようになり、お互いが信頼がおける環境の中で仕事をしているといいます。
振り返ると私も「勉強というのは自分の為にある」と言われ続けてきたように思いますが、どの時代でもそれが勉強をする目的になっているのではないでしょうか?
日本の教育が利他の心を育むようになったら、素晴らしい日本になるのは間違いありません。
写真は7年前に当社主催の講演会にて(木下晴弘さん)
木下晴弘さん
2021_05/30
「勉強は世のため、人のためにするもの!」
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コメント(9)
おはようございます。
多くの人が「利他の心」を持っていれば、争いの無い「平和」の世の中になりますね。
講演会に行って人の話を聞くのも刺激になりますね。
おはようございます
自分のためだと思ってました~
ぽち
おはようございます。
あの世に帰っていくとき入り口で2つ質問されるそうです。
1.あなたは何を学びましたか?
2.誰を助けましたか?
おはようございます。
木下先生の話は、ためになりますよね。
わたくしも大好きです。
今日の話も合点がいきます!
いい話ですね。
ぽちっ
おはようございます。
人のためがやがて自分に帰るのですよね。
ぽちっ!
こんばんは。
はい。私も例外なく勉強は自分の為にするものと親から言われてました(勉強しませんでしたが・・・)。
社会人になっても勉強は自分の為というマインドは変わらずにいました。今後、考えを変えていこうと思います。娘には“勉強は世の為人の為にするもの(利他の心)”を伝えたいと思います。今日もありがとうございました。
自分のためでもあると思っていましたが、
利他の心をもっていきたいと思います。
応援ぽち。
利他の心、
今日一日大切にして行動します!