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2021年1月25日

2021_01/25

縁起達磨から分かったこと!

縁起だるまのことをネット検索していたら下記のことが分かりました。

なるほどねぇ!!

調べれば調べるほど、興味が沸いてきます!

室町時代末期より、碓氷川(群馬県高崎市)のほとりに厄除・子授け・縁結びにご利益のある観音様を祀るお堂があった。

延宝八年(1680)一了居士行者が霊夢によって訪れ、信心を凝らして一刀三礼、達磨大師の座像を彫り上げ観音堂にお祀りした。この噂は「達磨出現の霊地・少林山」として近隣に広まった。

当時、前橋藩第4代藩主酒井忠清(4代将軍・徳川家綱時に大老)は前橋城の裏鬼門を護る寺として、元禄十年(1697)少林山達磨寺(曹洞宗寿昌派)を開創。享保十一年(1726)水戸徳川家から永世の祈願所とされる。

縁起だるまの始まり

今から200年ほど前、天明3年に浅間山の大噴火があったり天変地異が多く起こり、大飢饉となる。

この惨状を見かね、生活の苦しかった付近の農民救済のため9代目の住職東嶽(とうがく)和尚は、開山心越(しんえつ)禅師の画かれた「一筆達磨坐禅像」をもとに木型を彫り、張り子のだるまの作り方を伝授した。

そして正月七草大祭の縁日に掛け声勇ましく売られるようになったのが縁起だるまの始まり。

達磨寺HPより


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