世知辛い世の中です。
十年一昔いわれていた世の中と違って、今では一年一昔の時代。
人が短気になっているのも、スピードアップしているのが原因なのかも知れません。
五日市剛さんは「怒っている人の息は物凄い毒素が含まれている」といっています。
また、ある講演会で「一人一人が、『ゆるす』『ゆずる』と言う気持ちを持ち、怒らないことが必要」だということを聞いて、「自分は何もできていない」と反省したことがあります。
「ゆるす」「ゆずる」は頭で分かっていても、なかなか実践できないもの。
しかし、「そうしよう!」と思っているのと、「そんなことやってられるか!」と思っているのでは結果が全く違うのはいうまでもありません。
常に心に余裕を持つ工夫をすることって、とっても大事。
「瞑想」する時間を持つということもいいのかもしれません。
五日市剛講演録「ツキを呼ぶ魔法の言葉」
2021年1月18日
2021_01/18