図は東洋経済オンライン編集部が2020/04/17に発表した「正社員を減らした企業最新500社ランキング」のトップ5。
世界に名だたる企業がづらり!
上場企業は給料や福利厚生が充実しているかもしれませんが、株主に利益配当を出す義務を課せられているので、いざ赤字になった際の株主総会では次年度の経営計画を示さなければならない。
そんな時の経費削減の目玉が人員削減となることをリクルート中の学生には説明しています。
ちなみに東洋オンライン2016年4月の発表では1位がP社、なんと5年間で正社員を減らした人数が130,502人!!!
驚くべき数字にビックリ!
実名入りを知りたい方は「正社員を減らした企業 最新500社ランキング」で検索!
正社員を減らした企業5社
2020_11/19
固定費を減らすために!
2020_11/18
「あちゃ~・・・・!」
先日、静岡商工会議所開催の商工会議所表彰式と記念講演に参加。
受付で、マスク着用の確認とアルコール消毒、検温をしての入場です。
椅子に座り、誰が表彰されるかなとレジメをみていたら、何と「村田ボーリング技研(株)村田光生様」と書かれているじゃぁないですか(汗)(汗)(汗)
表彰されるとは知らない参加だったので、会社に居る時のスラックスにジャケットスタイルで、しかも一般参加の受付だったので「リボンを付けてください」とも言われていません。
「ええっ!僕だけ連絡がなかったのかな・・・???」
会社に送られて来た手紙の内容を確認したところ、「・・・・・・表彰式の席上につきまして表彰させていただくことになりました」と書かれてあるじゃぁないですか?
「あちゃ~!!!」
結局、表彰式で名前を呼ばれた時に前に出て行く勇気が有りませんでしたが、式終了後にスタッフに申し出て賞状と商品をいただきました(汗)
商工振興委員在任10年ということで、「商工業および地域の発展に著しく貢献したと認められる会員企業表彰」で表彰9名の中の1人。
今回の表彰は、秋の叙勲受章者2名を含め、会員企業優良従業員勤続表彰を含め総数211名の表彰式で授与は静岡商工会議所会頭の酒井公夫氏でした。
記念講演はNHK大河ドラマの時代考証等をしている歴史学者で静岡大学名誉教授の小和田哲男氏の話しで、最近日本の歴史に興味を持っているのでとても勉強になりました。
写真。下記の案内文章をキチンと読んでいませんでした(汗)
2020_11/17
会社は「何のため」に存在しているのか?
経営理念とは、「会社は何のために存在しているか」を表すとっても重要なもの。
会社は何のために存在しているのか?
・「社会の進化発展」が第一目的なのか?
・「住みやすい世の中」にするのか?
・「社員を幸せにする」なのか?
・「顧客満足」なのか?
・「利益追求」なのか?
「社員満足」なら社員を幸せにすることを優先するだろうし、「利益追求」なら利益を出すことが最優先となり社員が疲弊していくことになる。
求人活動中の学生は、経営理念を気にしていない人が多いので「とっても大事です!」と説明しています。
村田ボーリング技研HP
2020_11/16
日本に企業が無くなる日!
2019年度版中小企業白書に掲載されていた表の数字を元に計算してみると、
1999年に485万社あった企業(大企業+中規模企業+小規模企業)が2016年には359万社と、17年間で126万社も減少。
1年平均では74,118社の減少になるので、日本から企業が無くなるのは単純計算で(359万社/年÷74,118社)48.4年後の2069年となります。
いかに生き残れるかを真剣に考えなければいけません。
企業規模別企業数の推移
2020_11/15
人口増加まで100年以上は掛かるのではないかと!
一人の女性が出産可能とされる15歳から49歳までに産む子供の数の平均を合計特殊出生率といいます。
人口を現状維持するには2.07が必要ですが、2019年はなんと1.36。
これでは人口は減少するしかありません。
合計特殊出生率が2.0になるまで数十年、人口が下げ止まるまで数十年、増加に転じるまで恐らく100年以上はかかるのではないかと。
全社を挙げての求人活動をしないと企業が生き残って行けないのは間違いありません。
社長面接
2020_11/14
離職率の「七五三」
村田ボーリング技研は40数年前から大卒求人をしていました。
私が求人活動をしだしたのが30年以上前になりますが、この30年間は高卒求人は行ってきませんでした。
以前、新卒者の離職率が、中卒7割、高卒5割、大卒3割なので「七五三」。
なので離職率の少ない大学生に絞っての求人活動でした。
社会経験の少ない高校生よりも、アルバイト等をして社会経験がある大学生の方が低くなるのではないでしょうか?
写真は会社説明会
会社説明会
2020_11/13
「溶射」とは?
当社が得意としている「溶射」は表面処理技術の一つです。
初めて聞く方も多いのではないでしょうか。
溶射の、「溶」は「溶かす」、「射」は「射る」
お客様お要求する用途にあった材料を部品表面に瞬間的に溶かして、高速で吹き付けること。
あらゆる産業界で使われている数多くの部品製造用機械。
あらかじめ摩耗しやすい部品の表面に、非常に硬い素材をコーティング(溶射)しておくことで長時間運転が可能になる。
そんな仕事をさせていただいております。
図はプラズマ炎用いるプラズマ溶射
プラズマ溶射