タナベ経営創業者の田辺昇一さん方が現役だったころに「経営とはゴールの無いマラソンランナーと一緒!」と講演の度に話していたのを記憶しています。
企業経営は一旦走り始めたら途中で「休憩」ということはできなく、経営者は次々とタスキを繋いで行くことが大事なことなので、「ゴールのない駅伝ランナー」ではないかと思っています。
会社近くにある創業400年以上の、とろろ飯屋「丁子屋」さんは、最近14人目のタスキを受けた若社長さんが経営者となりました。
写真:1983年発行 田辺昇一「重役教室」の数多くのページには父が付けた付箋紙やマーカーがこれでもかと付けられていました。
田辺昇一「重役教室」
2020年12月11日
2020_12/11