社長業としてその存在感を強く感じることができるのは、ワンマン社長ではないかと。 しかしワンマン大勢になるとYesマンしか育たない環境になるので何事も指示がないと動かない組織になってしまいます。 私は社長になり21年目になりますが、頼りない社長なので「僕たちがしっかりしなきゃ!」と、回りが支えてくれることになり、私が会社に居なくとも運営される自立型組織となる。 トップは大筋の進む道を示すだけで、部下が具体化して行く会社がいいなぁと。 部下に任せることが多くなると、社長としての存在感は薄れますが、そういう会社のほうが企業体質は強くなるのではないでしょうか。 村田ボーリング技研ホームページ