中小企業白書(2019)「企業規模別企業数の推移」によると、1999年あった中小企業数(下記の棒グラフの緑色+黄色)が484万社が2016年には358万社と、17年間に126万社も減少しています。
1年平均にすると74,118社なので、日本から中小企業が無くなる日は単純計算で48.4年先(358万社÷74118)
今回のコロナ問題で倒産数が飛躍的に上昇するのは間違いありません。
30年前から、「後継ぎいないので今の社長の代で会社をたたむ」と言われていたのが現実となっています。
外注先、協力会社、下請けが発注先を選ぶ時代は近いのかもしれません。
グラフ「中小企業白書(2019)企業規模別企業数の推移」2019年中小企業白書 企業規模別企業数の推移
2020_11/08
外注先、協力会社、下請けが発注先を選ぶ時代は近い?
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コメント(6)
そうですね。
信用、信頼関係が重要な時代になりましたね。
こんにちは。
コロナ禍の不景気と人口減少で、来年の経済が見通せません。
経営者は、難しい舵取りを迫られるかもしれませんね。
心してかかりたいと思います。
こんばんはー。
なるほど。こうして数字で見るとさらによくわかりますね。肌感覚でも、その傾向は感じられますが、思ったよりも早いペースというか、深刻な状況です。
本当にコロナ禍。終息を願います!!
こんばんは。
その通りだと思います。
現場を実際に動かせる人、会社が、仕事を選ぶ時代になるかもしれません。
確かにおっしゃる通りだと思います。
ぽちっ
おはようございます。
今日のタイトルを見て、先週の金曜日に届いたメールを思い出しました。
「山梨県の市町村に登録する指名参加願いが、前回の7割しか届いていない」との内容です。
忘れていたのか??と考えたが、今日のブログを見て通じるもがあるのかなと感じています。
貴重な統計をありがとうございます!