今回も一方的な値引き要請があるのかもしれません?
写真は、郵送されて来た公正取引委員会が調査する下請法の運用状況アンケート。
書類には「調査対象の親事業所から発注(委託)を受けた取引の状況について、設問に回答してください」というもの。
この用紙をみていたら10年前のリーマンショックのできごとが頭に浮かんできました。
当時、幾つかの中堅・大手企業から「〇月〇日から〇〇%の値引きをお願いします」との一方的な要請でしたが、苦しいのはどこも一緒のハズ。
協力会社や外注先のわずかな粗利をも吸い上げようとするやり方に憤りを感じたものです。
今回のような時に、「こんなに苦しい世の中ですが、共に頑張って乗り切って行きましょう」と提言するような会社とご縁がありたいものです。
きっと、トップの考え方一つなんでしょうね。
提出用紙
コメント(5)
おはようございます。
元請けからの一方的な値引きは、ホント厳しさを感じます。
そんな事もあり、今では元請け率がほぼ100%になっています。
と言っても、元請けの厳しさもありますが充実感があります。
溶射屋さん、おはよございます!
共に乗り切って行こうと、想いを一つにする会社さんは良いですね。
>「こんなに苦しい世の中ですが、共に頑張って乗り切って行きましょう」
この姿勢を見習っていきます!
おはようございます。
今苦しい時代に素敵な会社ですね。
ぽちっ!
こんにちは。
保険代理店の場合、親会社にあたる保険会社の指示は絶対です。
反対しても、「保険代理店を辞めてください」で終わってしまいます。
なかなか難しいです。