昨日、ヤンマーのことを記事にしましたが、なぜこの社名なのでしょうか??
調べたところ、この商標になったのは1921年。
ヤンマーHPによると、
豊作の象徴であるトンボ、その中の王様である「ヤンマトンボ」(オニヤンマ、ギンヤンマ等の総称)と、創業者・山岡孫吉の名前の「ヤマ」をかけて命名し、1952年には「ヤンマーディーゼル」とした。・・・と書かれてありました。
他に調べると、「トンボは勝ち虫と呼ばれ、縁起がいい」とされ、武将がとんぼを好むエピソードとして、雄略天皇(第21代天皇)が、吉野に狩に出掛けた折、雄略天皇の腕に虻がとまり刺されたと思ったところに、前からすーっととんぼが飛んできて、自分より大きいぐらいの虻をくわえて飛び去り、とんぼは強い虫、勝つ虫という縁起の良い虫とされたと。
「なるほど・・・!」
「ん・・?!」
今気が付いたのですが、ヤンマーのロゴマークはトンボの羽をイメージしてあるのでしょうね!!
ヤンマーHP
2020年8月9日
2020_08/09