大久保寛司著「考えてみる」
大久保寛司さんは、元日本IBM社員で、CS(顧客満足)部長を最後に51歳で退職し「人と経営研究所」を設立。
退社後2年間の間に、IBM社長を含め全役員に対して5回の役員研修を開催。
資本金1353億円の大会社が、辞めた社員に5回も役員研修の依頼を出したということだけでも凄い方だとご理解いただけるのではないでしょうか!
大久保さんの話しは目からウロコの内容ばかりなんです。
氏の話しを一度でも聞いた方だったら、「考えてみる」は心に響いてくること間違いありません。
本の裏表紙に書かれていた言葉!
最近、自分でわかってきたことがあります。
それは自分がわかっていなかったこと、わかっていないことです。
自分にはまだまだ見えていない、そのような自分がみえてきました。
書きつづったものの多くは、自分に向けた言葉です。
なりたい自分の姿でもあります。
恥ずかしいことですが、これが自分のレベルです。
10年後に振り返ったとき、少しでも進歩向上している自分でありたいと思います。
大久保さんに出会ってから、謙虚に生きていくことの重要性を学びました。
大久保寛司「考えてみる」